漂う小物感?
どの爵位も立派なんですが。
それに名だたる公爵家や侯爵家の令息はほとんど歳上で、一昨年学園を卒業した、シオン伯父様の次男のラファエルお兄様を抜かせば、1番歳が近いユリアス・ジルコン公爵令息も私より3つ上。
その為、現在、学園に通う貴族の中ではトーマス・ダスト伯爵令息が男性では一番身分が高かった。
後の攻略対象は騎士団員の息子のハモンド・タガー子爵令息と商人の息子の二クラス。
何故だか漂う小物感。
まぁ、高位の貴族子弟が同じ年頃にゴロゴロいるゲーム設定の方が無理があるのでしょうね。
魔法学の教師のロイド先生もいたような気がしたけど、ヒロインは攻略して無かった。
と言うより、ロイド先生の方が避けていた感じ。
ヒロインも、先生は魔力は強いですが、平民出ですからあえて狙わなかったのでしょう。
婚約の解消に1週間って短い、て思うけどお祖父様まで話がいってたら本当にサクッと終わる気がする。
私もヒロインは虐めてないし、婚約も解消するから冤罪を被せてどうにかしようとしても無理だと思う。
ギリギリまでどうにかしようと思いましたが、トーマス様、ご愁傷様です。
そして2のヒロイン様、無駄な努力でしたね。
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