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解放祭 与えられた最後

 クレマンの放った牽制の炎は扇形に広がり、三等エリアの大通りを焼いていた。その炎の中を一人の金色の毛並みの獣人が歩いてくる。その獣人は、クレマンを殺すために、一歩一歩、炎の地面を踏みしめて、歩いてくる。

 それは二人にとって絶望でしかない。

 クレマンがジュキを庇いながら戦う以上、金色の獣人はジュキまで狙ってくる。だからと言ってクレマンがひとりだと確実にその獣人に殺される。一番いいのは二人で一緒に瞬間移動で厩舎に転移してティセアと合流することだった。

 ジュキは選択を迫られている。それはもう答えが決まってる選択だった。

 答えは、クレマンを置いていくこと、彼を見殺しにすること…。

 もしかしたらクレマンが勝つなんて甘い考えはジュキには無い。なぜならジュキも戦闘の経験は十分にあったからだ。それを踏まえて、自分が足手まといになっていることで、彼を苦しめいることを自覚していた。

 金色の獣人が二人を永遠に分かつ。


「さあ、言って、俺は大丈夫だから…」


 クレマンの優しい声がジュキの背中を押す。


「…うっ……」


 永遠の離別の苦しみに引き裂かれながら、後ろに引き下がった時だった。


「オラァ!!!」


 力強い掛け声とともにリオ・バランの飛び蹴りが、振り向いた金色の獣人に片手で防がれる。


「なんだお前っ…ツッ…!」


 二本の投げナイフが、その獣人めがけて放たれていた。その投げナイフはタイミングがあまりにも完璧で、獣人にとっては完全にリオの飛び蹴りで、死角であり続けたため、気づけるはずがなかった。

 二つの鋭いナイフは、当然の結果として、獣人の脇腹に深々と突き刺さる。


「さすが、サムさん、タイミングばっちりです!」


 後ろに飛んでリオは金色の獣人から距離をとる。

 そのリオの隣からサム・フェルトル・アサインが、姿を現す。

 サムは戦闘時に着る、大量に暗器が仕込まれた真っ黒な服を着ていた。さらにフード付きのローブを着用してその暗器たちを隠していた。


「リオも身体がなまってなくてよかったよ、いい動きだった」


「ええ、ですが、あいつやっぱり相当やりますよ」


「金色の毛並みの獣人…ルナさんの言ってたジェレドってやつですね…」


 ジェレドは脇腹に刺さったナイフを抜くと、後ろのサムとリオに笑顔を向けた。


「お前らなんなんだぁ?俺、ほんとに頭にきそうになったよ?まあ、でも、許してやるけどさぁ…」


 しかし、その笑顔はすぐに姿形を変え、邪悪な笑顔に変わる。


「なんで、俺の名前知ってんの?」


 一気に空気が張りつめる。ここにいる誰もが彼の深い闇を垣間見た気がした。


「サムさん…」


 リオが息を呑んで、サムに視線を向ける。


「リオ、見ろあいつの脇腹、もう治ってる。【白】持ちだ。毒も効かない長期戦になりそうだ…」


 威圧に怯むリオとは異なり、サムは冷静に相手の様子を窺っていた。

 暗殺者にとって必需品でもあった毒だったが、白魔法の前では何の効果も発揮しないため、毒の存在は廃れつつあった。


「あんたたちから始末してやるよ、なんだかすごく不快だし、それに俺の名前をばらした奴も聞き出したいしな!!」


 ジェレドから程よい怒りを買ってしまったサムとリオは身構える。

 冷却され続ける怒りは、爆発のタイミングを心得ている。二人の目の前にいる獣人は適切にその怒りの感情をこちらにぶつけてくるのだろうと予測できる。


「俺たち持ちますかね…飛び蹴りした時、なんとなく分かったんですけど、相手、多分そうとうな化け物ですよ…」


「大丈夫、無理をする必要はないよ、もう、あれは飛ばしてあるから、後はこいつをここに留めておけばいいだけだから…」


 小声で相談しているとしびれを切らしたジェレドが叫んだ。


「おい、男がべらべら喋ってんじゃねえよ!!」


 ジェレドが二人を消しにかかるため走り出すと戦闘が始まった。




 ***




 クレマンとジュキは、突然現れた二人にただただ、感謝するしかなかった。

 三人の戦闘が始まるとすぐにクレマンとジュキはその場から離れて厩舎を目指しつつ、ジュキの瞬間移動の魔法の回復を待った。

 何せ早く、ティセアのもとに行き、彼女にこの緊急事態を伝えなければいけなかった。

 そして、クレマンはジュキと無人の街を駆け抜ける中、彼女に謝った。


「ジュキ、さっきはごめん、ひとりにしようとして…辛い選択をさせようとしてしまったね…」


 ジュキはそんなことを言ったクレマンを見上げた。彼の顔は先ほど自分を庇ってくれたせいで、まだ、どくどくと血が流れて止まっていなかった。

 彼はどこまでも心優しくて、他人思いの人間だった。しかし、自分に向けるべき優しさまで、彼は人に与えてしまうから、ジュキはひどく心配してしまうことがあった。


「いえ、私こそ…クレマンを置いていこうとしました…クレマンは私のために戦ってくれてるのに…ひどいことを…」


 そう言うとなぜかクレマンは困ったような優しい笑顔を見せた。


「ああ、そのことか、いいんだよ、それは全然気にしなくていいんだ。大人が子供に生きて欲しいって思うのは当たり前だし、それに、その…俺とジュキはもう家族みたいなものだろ?俺が、君を守るのは当然だよ…」


「家族…」


 その響きは冷たい世界を知るジュキにはとても温かく、手に入らないものだと思ってた。


「そう、家族…」


 彼も少し照れていた。その彼の照れて笑った顔が、ジュキの目に焼き付いて離れなかった。

 彼女の心は満たされた。

 家族という絆で結ばれた人が今隣にいて満たされていた。


「じゃあ、ティセアも家族に入れていいですか?」


「え?」


 その時のクレマンは少し顔を赤くして、「ああ、そうだね」なんて言うと走るスピードを上げていた。

 なんだか、ジュキにはその彼の取った行動が嬉しくてたまらなかった。

 気持ちが安らぐと、いつの間にか、身体の調子はもとに戻っていた。

 特殊魔法である瞬間移動が使えるようになるのをジュキは感じ取った。


「クレマン、行けます、もう飛べます」


「ほんと!?それじゃあ、お願いしていいかな?」


「はい、それじゃあ、いつも通り手を」


 ジュキがそう言うとクレマンは彼女に手を差し出した。

 二人は、もう離れないように、お互いの手を強く握ると、一瞬でその場から消え去った。




 *** *** ***





 目を開けたクレマンとジュキは第四厩舎の近くに転移していた。

 クレマンはすぐにジュキの体調をうかがうと、彼女は少し疲れた顔で大丈夫ですと返事をしてくれていた。

 距離や重量によって瞬間移動の魔法の消費マナは変動する。転移先に近づいていたのが良かったのか、

 ジュキの調子は先ほどより、ずっと良さそうだった。


「そうか、良かった、急いでティセアを探そう…」


「………」


 その時、ジュキの顔が強張って固まったのを見た。


「どうした、ジュキ?」


「…あれ……」


 彼女は震えながら、まっすぐ指を指した。

 クレマンはジュキに示された場所に目をやった。


「………」


 その光景を見た瞬間にクレマンは何も言わずに走り出していた。

 もう、終わっていたけれど、構わず走り出していた。

 視界の先には、そう、ティセアがいた。

 全身血だらけの彼女の胸は、今、黒い剣によって貫かれていた。


「ティセア!!!」


 叫び声とともに、爆炎が放たれる。今までの限界を超えた速度の紅蓮の炎が、ティセアの傍らで黒い剣を引き抜いていた赤黒い髪の女のすべてを焼き尽くすために、一直線に伸びていく。

 その女がティセアのもとから離れると、クレマンは急いで駆け寄って、倒れそうになったティセアの身体を支えてあげた。


「…ク…クレマン…き、来てくれた……」


 ティセアの瞳にクレマンが映る。

 クレマンの目には自然と涙が溢れていた。

 なぜだろうか?多くの者の死を見てきた彼にとっては見慣れた光景であるはずなのに…。

 なぜだろうか?なぜ彼女の死だけこんなにも悲しく、涙が止まってくれないのか…。

 なぜだろうか?どうして自分は、こんなにも好きだった女性に最後まで想いを伝えなかったのだろうか…。


「ティセア、ごめん…俺…君を…守れなかった…」


 溢れ続ける涙で滲んで、彼女の顔がぼやけていく。


「わ…たし…やく…そく…やぶっ…た……」


 大量の血を吐きながらティセアは続ける。


「…ご…め…ん…なさい……」


「なんでティセアが謝るんだ、俺が!俺がぁ!!」


 ティセアが力を振り絞って、泣いているクレマンの涙をぬぐおうとすると、彼はすぐに手を取ってくれた。彼の手のぬくもりは温かかった。


「…す…き…よ…ク…レマ…ン……」


「俺も好きだ、愛してる!!」


 ティセアはクレマンの言葉を聞いて嬉しそうに微笑んだ。

 そこにジュキも恐る恐る駆け寄ってくる。ティセアは彼女が視界に入るとまた嬉しそうに笑った。


「…じゅ…き………」


 ジュキも差し出されたティセアの手を取った。


「ティセア、私、あなたと、まだ、何も…」


「…す…き…よ……」


 ジュキの瞳から人生で初めての涙がこぼれた。そこで泣くとはこういうことなのかと彼女は初めて知った。


「はい、わだしもティセアが好き、大好きです!!」


 その言葉を聞いたティセアはニッコリと優しく笑った。

 そして、ティセアは最後の力を振り絞って、全力の笑顔で目の前にいる最愛の人たちに最後の想いを伝える。


「………愛…してる……」


 自分が最後悲惨な死を迎えることをティセアは知っていた。多くの人の命を奪ってきたから、自分もいつか誰かに奪われることは知っていた。逃れられないことを知っていた。

 けれど、どうだろうか?私の最後は奪われることなく最後には与えられた。だから、ティセアは最後そのことに安心して笑ったのだ。


『最後に二人と家族になれたかな…?』


 ティセアはひとりそう呟いてどこかに行ってしまった。

 どこに行ったかは彼女自身でも分からなかった。


「…ティセア?」


 静かに目を閉じた彼女を見て、手の中でひとつの命が消えて行くのをクレマンは感じた。

 隣ではジュキが大粒の涙を流しながら泣き叫んでいる。


 けれどそんな泣いている二人に無慈悲にも死は迫っていた。




 ***




 黒い剣を持った女は容赦なく、二人に斬りかかって来る。

 が、しかし。


 ボオオオオオオオオオオオオオン!!!


 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!


 巨大な爆炎のあと、その爆炎の炎が三人のいた周囲を囲むように回り出す。

 生き物の様に動くその炎の渦に、女は全くクレマンたちに近寄れなくなってしまった。


「こんな魔法、見たことない…」


 黒い剣を持った赤黒い髪の女は小さく呟く、彼女はもちろん、ドミナスの兵士であるアモネであり、ジュキの抹殺とギルたちの手伝いのためにこの印のあった、第四厩舎で待ち構えていた。


 炎の渦はどこまでも天高く昇り続け、なんぴとたりとも、渦の中心の侵入を拒んでいた。


「あ、アモネさん」


 底に気の抜けた声のくすんだ金髪の男が駆け寄って来る。


「今どういう状況ですか?」


 アモネに声をかけてきたのは、ギル・オーソンであった。


「あの炎の渦は、きっとターゲットのクレマン・ダルメートの仕業です。あ、あとティセア・マルガレーテは私が始末しました」


「なるほど、要するにこれは怒りそのものって感じか…」


 アモネとギルが見上げる爆炎は瞬く間に大きく激しさを増していく。


「ギル様、どうしましょう?」


「その、ギル様はやめて欲しいです…ギルでいいですよ」


「はい、分かりました、ギルさん!」


 あれ以降のアモネの態度の変わりようにギルは混乱するが、それより目の前の問題をどうにかするのが先だった。


『魔力が尽きるのを待った方が早そうだが、これはかなり目立つな、さっさとかたをつけるか…』


 ギルがそう思いたつと、背中にあった銀のロングソード取り出して、構えた。


「ギルさんどうするつもりですか?」


「どうするって、そりゃあ一点突破ですよ。よく見てください炎の壁の隙間から後ろの空間が見えますよね?大きく派手なだけで、中はスカスカの証拠です、要するに勢いのあるただの炎の壁なんですよ」


 ギルは身体にマナを流すと身体全体に風を纏った。


「離れてくださいよ、勢いつけますから、近くにいると吹き飛びます!」


 ギルは剣を構えながら体勢を低くして体を後ろに引き絞った後、全力で駆け出した。

 その彼の一歩目の衝撃で辺りにあったものは軒並み吹き飛んでアモネでもその場に立っているのがやっとだった。


 ギルはそのまま。爆炎の竜巻の中にその身を投じていった。




 ***




 クレマンにはその時不思議な出来事が起こっていた。

 近づいていきた、黒い剣を持った女に爆炎を放った。そこまでは良かった。問題はその後だった。

 その爆炎の炎が自分の思うがままに操ることができた。

 感覚的には手足の様に扱えるほど、炎が自分の身体の一部の様に感じていた。


「クレマンこれは…」


 ジュキも炎の渦を見て驚いている様子だった。しかしそれはクレマンも同じだった。


「…大丈夫、これは俺の炎だから…」


 綺麗な光景。顔を上げると炎の渦の出口の先に青空が広がっていた。

 そこでクレマンは自分たちを守るために再び炎魔法を放ち、その炎の渦を大きくぶ厚くそして高速で回転させる。


「ジュキ、ここから逃げるよ…」


「でも、どうやって…」


「この炎を操り続けて相手と距離を取りながら、馬を探すんだ絶対どこかにいるはずだからね」


「ティセアはどうするんですか…置いて行くんですか…?」


 腕の中で安らかに眠るティセアをそっと地面に横たえさせた。


「うん、ティセアは連れて行けない…」


 彼女を担ぎながらこの炎を操り続けて逃げる体力はもうクレマンには残されていなかった。

 しかし、ジュキもクレマンも限界だということを十分理解していたのか素直に頷く。


「分かりました。私、クレマンの言うことに従います」


 そう言ったジュキをクレマンは微笑んで強い子だと褒めてあげた。

 その後、すぐに出発するために、二人はティセアに別れを告げた。


「ティセア、お休み…愛しているよ…」


「ティセア、おやすみなさい、愛してます…」


 大切な家族に別れを告げ、二人は急いで、馬を探すために動き出した時だった。

 操る炎の壁に何かが突き刺ささり、その感覚をクレマンも感じ取った。当然刺さった際の痛みはないがその感覚が彼に危険が迫っていることを認識させた。

 そして、その正体が剣であることが分かり、ものすごい速さで、ジュキめがけて飛んできていることに気づいたときにはもうすぐそばまで迫って来ていた。


『もう…来る…間にあわっ…!!』


「ジュキ!!」



 ドン!!




「…クレマンどうしたの!?」


 突き飛ばされたジュキは、驚いて顔を上げた時にはもう、何も考えられなくなっていた。


「……………………………………………」


 周囲を渦巻いていた炎が、空に向かって散り散りになっていく。


「ジュキ…逃げ…ろ……」


 クレマンの下腹から大量の血が流れていた。


「おまえ…なんで、今…庇った……?」


 剣を突き立てているギルは、目を大きく見開いて、クレマンに問いかけていた。


「ジュキ!!!いけぇ!!!」


 クレマンの初めて聞いた怒鳴り声に、ジュキは驚いて錯乱状態のままその場から慌てて逃げ出してしまった。ジュキの中ではもう何が起きているか考えるのも受け入れるのも限界だった。


「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


 叫び声を上げて逃げていくジュキをクレマンはただ心配して見守ることしかできなかった。


『ああ、ごめん、ジュキ、どうか逃げ切ってくれ、こいつらは絶対俺が止めるから…』


 クレマンは、ギルの襟を掴んで引き寄せた。

 腹に刺さった剣がより深くクレマンの身体の中に沈んでいく。


「なんで…庇ったか、お前…聞いたよな…」


 そう問われたギルは、目の前の男の瞳をしっかりと見つめた。


「ああ、そうだ…」


「ジュキは…俺の家族だからだ…」


「…そうか、そこの女もそうなのか?」


「ああ、ティセアも俺の家族だ…」


「………そうか…」


 ギルは、クレマンの身体から剣を引き抜いた。するとクレマンはティセアの横に力なく倒れた。彼は、それでも、最後まで炎を出そうとして手を上げてギルに向けた。

 しかし、その最後上げられた手は、ギルの両手で優しく包まれて、ティセアの手に移された。


「クレマン、俺はお前さんを尊敬するよ……」


 クレマンは肩で息をして話すことも困難だった。なんせ彼の腹部は大きくえぐられて激痛でこの世に意識を繋いでおくので精一杯だったからだ…。


「あんたはよく戦ったよ…だから、もう、休みな…」


 ギルは苦しそうなクレマンにとどめを刺そうと近づくと、彼は身体を起こしてティセアの上に覆いかぶさった。


「お前…まだ、それでも人を庇うのか……」


 ギルは唖然として、その場から一歩後ずさった。

 そこにアモネがやって来てギルに尋ねた。


「ギルさん、どうしました?とどめを刺さないのですか?」


「ああ、この二人はこのままここでそっとしておいてやるんだ…」


「分かりました。ですが、私は逃げたジュキを追ってよろしいですか?」


「勝手にしてくれ…」




 ギルはアモネを追い払うと、二人から離れた場所に行きひとりになった。


『ガキを殺すところだった…』


 ギルはそう心の中で思うと、葉巻に炎をつけた。


 静まり返った解放祭の街を背に、ギルは独り広大に広がるリーベ平野を見つめていた。


































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