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ヴェンジャンス  作者: 冨煌レリス
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今の世の中

二千五〇年東京

どこからともなく現れた魔人たちによって人間たちの世界は壊され続けている。それに対抗すべく考えられた技術「血力変換魔力技術」通称〈マナブラッド〉の手術を受けた主人公は魔王というジョブについてしまう。そしてその手術から悲劇は始まった。すべてに裏切られ、それでも生きることをあきらめず戦う。

そんな魔王様の物語…

この時代は生まれたときに運命が決まる。何故なら力こそが全てだから

 そしてありえないことがありえる。

 それが人生だ……


 西暦二千五〇年 東京

俺はある研究機関に来ていた。

その名は日本血液研究機関、ある意味では内閣よりも圧倒的な権力を持っている機関である。

今この世界はどこからともなく現れた魔人族によって壊滅的な状況へと追い込まれていた。

現時点で人間の確保している都市は日本の中だと東京、名古屋、博多などと魔人族が占領する価値のないド田舎だけである。

その地球が侵略されている間、人間たちだって指を咥えて見ていたわけではない。

国連本部のあるニューヨークが占領されてしまっているため臨時の国連が東京に置かれて緊急会議が行われた。

そして数日後ある研究が発表された。それが『血力変換魔力技術』通称〈マナブラッド〉技術。

一人一人違う能力を持つことができ、通常の人の何倍ものスペックに身体能力が強化される。

この技術は外科手術が必要なので十五歳以上しか手術を受けることができないのだ。

そして手術を受けた者は冒険者という職業につくことができるのだ。

命をかけるだけあって魔人族を倒すと高額の報酬がもらえてそれにより生活していくことができる。

よって絶賛反抗期中の俺も独り立ちをしようと考えて日本血液研究機関に来たのだった。

ここから悲劇が始まるとも知らずに………







シリアス展開で物語が進んでいくと思います。少しずつの投降ですが飽きずに読んでもらえたらうれしいです。どうか結末までお付き合いいただければ最愛です。また少しずつ投降の量も増やしていきたいと思っています。

またすぐに投稿します!

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