PV3万突破感謝小話
PV3万突破、本当にありがとうございます!
脇役キャラ設定&自己他己紹介第2弾です。
実を言うと、あまりにもクラスメイト脇役たち(主に男子)の苗字を平凡なものにしすぎて
訳が分かんなくなった自分用の設定メモ書きです・・・。
よろしければどうぞ。
他の脇役達はとりあえず割愛してます。
本編に出していない(出すかも未定)な設定もありますが・・・。
・一色薫
文化委員。4組(河野たちは2年4組です)の劇では、脚本、監督も。オタク気質。自分の好きなことには全力。すなわちそれに関しての記憶力・気力・テンション全てMAX。いいとこのお嬢さん。鈴木とは幼馴染。たっくんと呼んでこき使って?いる。
・二宮明里
ギャルなイメージ。気遣いできる子。三好と仲がいい。
・三好有紗
写真部。写真に関しては一色と似ている。常にシャッターチャンスを狙っている。カメラは常備。え?基本でしょ?
・鈴木巧
苦労人。常識人・・・かと思いきや結構辛辣。一色の幼馴染兼世話役的ポジション。料亭「家里」の息子。調理技術はかなりのものだが致命的な味音痴。だから一色に常に味見してもらってなんとか形にする。人当たりはいい。
・山田耕平
間延びした喋り方が特徴。田中のツッコミ役。毒舌傾向。兄が花火師見習い。
・田中博明
いちいちネタを挟むふざけた喋り方が特徴。でもネタがわかりにくいので山田のツッコミが不可欠。密かに『やまたなか』というコンビ名で漫才をすることを計画中。もちろん相方は山田。眼鏡をかけていて、喋らなければ秀才風のイケメン。それ故に野獣のライバル役になった。
以下座談会風~
「おい。田中」
「ん?どうかしたか?山田」
「どうしたもこうしたもねーよ。なに?お前勝手に俺と漫才する気でいるのー?」
「うん」
「うんじゃねーよ、このバーカ」
「いやだって、面白いだろ?俺たち」
「はぁー?!俺はお前のわっかりにくいネタを拾ってやってるだけだってーの!」
「それがいいんだって。コンビ名も『やまたなか』って。な?いい感じじゃん」
「なーにーがーいいかんじじゃん、だー?そう言う感じのコンビ名は、もう古いんだよー!一番若くて『○ぎや○ぎ』ぐらいしかないからー!」
「ふっふっふ。甘いね。『ハ○カーン』もあるじゃないか。それに、なぁんだ。結局山田もやる気あるんだ?」
「なっ・・・そーはいってないだろー」
「あー、はいはい。抑えて抑えて。まだスタートしてないからね、おふたりさん」
「あ、ごめーん鈴木ー」
「ゴメンネゴメンネー!!」
「っだからー!いちいちネタ挟んでくんなっつったろう!」
「・・・悪い、一色。俺抑えとくから進めて・・・」
「りょーかい!んじゃ、自己他己紹介第二弾!始めたいと思いまっす!一応メンバーは、2年4組の主人公たちのクラスメイトで本編で喋ったことのある人、というので召集されてるみたいです。あ、私、一色薫です!多分一番セリフ数多いよね!どうぞよろしく!」
「田中博明デース。いつか山田と漫才するからどうぞよろしく・・・」
「せんでいい!・・・僭越ながら毎回田中とコンビで出てます、山田耕平です。なぁんか俺さぁ、田中のツッコミしてる時、間延びした喋りっていう特徴なくなるんだけど、いいんかなー?」
「俺より特徴あるからいいんじゃないかな・・・。あ、どうも。鈴木巧です。完全に一色にキャラ食われてる気がします・・・」
「二宮明里です!実は私、この中で一番最初に登場したんですよ?でも二回目までが長かった・・・!なんとなく、鈴木くんとは気が合いそうな気がします」
「はーい、どうもー。三好有紗でーす。一番新参でーす。・・・なんか言う事があんまりないような・・・」
「えー?いいじゃん、写真部でしょ?あれ、やってそうじゃん。運動部のイケメン撮影してさ、その写真販売」
「あー、それね。夏の大会んときとか、すっごく大変なんだー。だから今回の夏休みはもう大変。劇の練習か、写真取りに行くかしかない。ね、明里ー、後で宿題見せてー」
「・・・各々勝手にしゃべると収拾つかなくなるんだけど・・・。やっぱ俺なの?仕切るのは」
「えー?一色に任せりゃいいんじゃねー?」
「無理。ほら、自己紹介終わったから、もうあっちで漫画読んでる」
「うひょー。マジか。フリーダムだなー」
「な、山田。この人数でさ、しかも地味に個性的なメンバーでさ、自己紹介だけならまだしも、他人の紹介までするって、無茶振りにも程があるよな?」
「っ地味に個性的っ、ナニソレ。ぷふふっ!ツボった・・・!!」
「こぉら、田中。振られてもねーのに勝手に笑うな。ややこしいだろー」
「・・・ふぅ。仕方ない。俺から言うわ。まず、一色薫。今見たらわかるように、気まま。フリーダム。俺といるとそれが助長される気もするけど・・・。ま、幼馴染だから慣れてるし、そういうところも一色の良いところかもしれないし。でもいつもフォローすんのもしんどいなぁ・・・」
「はい、じゃ、俺のことは?」
「山田かぁ。・・・ツッコミうまいね」
「それだけ?!」「流石」
「田中は、そうだな。お笑い好きなのわかるけど、もっとオリジナルに挑戦したほうがいいと思う」
「え?!」「やった!ありがとう、そしてありがとう!」
「それもアニメのセリフだろーがっ!・・・鈴木、コイツのは違うぞ、お笑いだけじゃなくてアニメとか漫画とか、ネットスラングっぽいのとかも入ってるからなー」
「ま、現代の慣用句、ということで」
「違うから。それ絶対違うから。お前国語の先生に怒られるぞ」
「あとの女子ふたりはあんまり関わり無いからなぁ。二言三言喋ったことあるぐらいで。仲いいなぁとは見てて思うけど」
「それは俺らもおんなじ意見だなー」「そ〜ですね!」
「今度はバラエティか、ああん?」
「ちょ、山田。セリフがヤンキーっぽくなってるよ」
「気にせんといてー。あ、俺今ふと思ったんだけどさー、俺らのクラスって常識人ポジションの奴、少ないよなー。鈴木だってさ、意外に毒舌だしー。俺と二宮ぐらいじゃねぇ?」
「吾輩は、ジョーシキ人であるっ!」
バシィッ(山田が田中をぶっ叩いた音)
ドスンッ(田中が顔面からブッ倒れた音)
「あとは、まぁ、委員長と、顔見なかったら、河野もかなー?」
「・・・お前も相当個性的だと思うぞ、俺は。生きてるか?田中」
「・・・ボクは死にましぇぇんっ!」
ぐうぇっ(山田が田中を踏みつぶした時の悲鳴)
「・・・ホントーにお前は懲りないねー。いーかげんにしてくれないと、おにーさん怒っちゃうよー?」
「や、やめたげて!目の前で殺人未遂とか、マジ勘弁だって!・・・しかも笑いながらグリグリするなぁッ!目が!目が、笑ってないからぁっ!!」
「おぉっとぉ!!こんなところにシャッターチャンスが!!タイトルは『白昼堂々、教室でのDV殺人!仲の良かった彼らに一体何が?!ツッコミの心の闇、現る?!』で決まりね!!」
「ちょっと?!何撮ってるんだ?!三好さんんん?!」
「有紗ぁ、そのタイトル売れない週刊誌の三面記事みたいだからぁ、やめといたほうがいいよぉ」
「いや!そうじゃないでしょ?!二宮さん、貴方はちゃんとしたストッパーだと思っていたのに・・・」
「ごめーん。だって私、ギャルキャラって元設定あるしぃ。ちょっとバカっぽいほうがキャラだちするかなァってぇ思ってぇ」
「今更ちょっと語尾を伸ばすなんて小細工したって無駄ですよ!何いきなりキャラだち気にしてるんですか?!山田が先にいるじゃないですか!それより、ツッコミいや、ストッパープリーズっ」
「・・・やっぱり、ボケは大量にいてもいいけど、ツッコミって最終的にひとりな方が(作者的に)楽でいいよね。ガンバ、たっくん!」
「いきなり戻ってきていうことはそれか?!メタ?!ツッコミが一人じゃこんな広げまくった風呂敷回収できないよ?!てか俺は元々はツッコミじゃないはずなんだけど?!」
「・・・それはアレだよ、鈴木」
「何?!てかよく喋れるね!そんな体勢で」
「君はただのツッコミじゃない。ツッコミのツッコミ。つまり、最終兵器・ツッコミィなのさ」
「何それ、意味わかんない!損な役回りな気がすっごくする!」
「それじゃあ、まとめに入ろっか。まず、ボケが、田中君、スイッチ入ると私と三好さん。基本的にツッコミなのが、山田君と二宮さん。で、最終兵器・ツッコミィが、我らがたっくんこと鈴木君ってことで」
「はーい、了解でーす!」
「無理矢理!無理やり纏めちゃったよ!しかもそんな時だけ団結力凄すぎるから!!」
(しかも結局まとめ一色だし。良いとこ取りかよぉ・・・)
・・・ごめんなさいっ。
最初はちゃんとセリフの前に名前挙げとこうと思っていたんですが、
面倒くさ・・・ゲフンゲフン。
いやあの、り、リズム感がなくなるかなぁって!思ったので!
分かりにくかったら、活動報告でも拍手でもなんでもいいので、教えてくださると嬉しいです。その時はちゃんと直します、はい。
・・・モノグサ人間でホントごめんなさいぃぃ・・・。