表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

詩:春眠、バス停

詩:春眠


春の温もりに眠気が育ち、

大きな花を咲かせた頃、


近くで横になっていたぼくは、

眠気の種に攫われて、

春の眠りにつく


目が覚めると、

「今日はのんびりしてね」

と言葉一つ


ありがとう

これで眠気を許せるよ

春の眠りに委ねられるよ



詩:バス停


流されるだけの日々

ただ過ぎてゆく時間


バス停におばあさん

ステッキ持って立っている


記載された時間に来ない

ただ過ぎていく時間


その時、バスがやって来た

おばあさんが、のそのそと乗る


ただ乗るだけの人生

ただ去っていく時間


窓越しに見えた景色は

小学生のこどもたちだった


これから乗車する人生

回り始める時間


図書館で降りた

本を返すためだ


知恵を植え付けるひと時

気を紛らわす時間


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ