ツンデレ男子とはらぺこちゃん

【完結】
異世界転移をした私の前に現れたのは、理想の顔を持つスノウという同い年の男の子だった。「転移の魔石が誤作動して連れてきてしまった」とスノウは言った。しかし、その転移の魔石の正体は「運命の人に出会う7色の魔石」だったのだ。もしかして運命の王子さま？　私は期待で胸が膨らんだ。しかし、スノウはとにかく口が悪かった。大食いの私を、「豚」呼ばわりする。運命の人なんて嘘じゃん！　え？　なんでそんなに優しくしてくれるの？　これってもしかして、ツンデレってやつ？　ツンデレ男子✕爆食絵描き女子