『♡ Kyoko Love ♡』13-2
13-2.
「でも理由は聞い・・・」
「聞いた、理由を教えてほしいって」
「何て? 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆彡
『あなたのお母さんや妹に会うまでは同居のこと深く
考えてなかったと思う。で、会っちゃったら急に現実化してきて、
自信なくなった』
『まだ同居してもないのに・・同居してみて駄目なら
その時は他の方法を考えればいいじゃないか』
『私、あなたの家族思いなところ好き。
で、あなたのことも大好き。
だから結婚は止める、止めた方がいいと思う』
『なんか、いまいち分からん。俺のこと好きって言うなら・・』
『私ね、あなたにもあなたの家族からも嫌われたくないし、
嫌いになったりしたくない。だから、お付き合い止める・・
結婚も止めたいの。ごめんなさい』
『どうしても考え直すっていう選択はないの?』」
『ほんとに、自分勝手でごめん! 』
・・・
「そして、彼女は俺の前から去って行きましたとさ」
「ふむふむ、悲しいお別れだったのねー」
「はぁ、まぁ」
「何、その返し。暗っ! 」
「思い出したら暗くもなるわ」
「はいはい、どんまいどんまい。彼女の弁明を全部聞い
たわけじゃないから、間違ってるかもしれないけど垣本さんって
その彼女さんからすごく愛されてたんじゃないかって思うわ」
「愛されてるのになんで振られるんでしょうか?
そんなバナナぁ~」




