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刻印の付与魔導師(エンチャンター)  作者: 大和・J・カナタ
第6章 オーヴァン魔王国
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06-12 勇者失格/六人目

これまでのあらすじ:叙勲されたのぜ、これで四回目です。

 さて、勇者達やグレン達も帰還し、謁見の間に通された。これ、僕等を呼ぶ必要あるのかな? 

「王都民の避難支援や、先代魔王軍の構成員を見抜き捕縛したと聞く。勇者の名に恥じぬ、力無き者達への慈悲深き行いに余は敬意を表する。謝礼の褒賞として金貨二十枚を用意した、これからの旅に役立ててくれ」

 魔王に労いの言葉をかけられた勇者達とグレン達。いや、この連中……ユウキとマナ以外は、まーた何もしていないんだけどね。


「……魔王よ、質問したいのだが」

 マサヨシの物言いに、少しアマダムの顔が歪みかけた。一国の王に対して取る態度じゃ無いよね。

 ……あれ、僕もか?

「そちらの……貴賓席とされる場所に居る彼等について、教えて貰いたい。彼等は一体何者なんだ」

 僕が呼び出したアルファ達が貴賓席に居る理由が解らないか。まぁ無理もないけどね。

 でも、聞き方ってものがあるだろう。コイツ、相変わらず自分の立場ってものが解っていないんだな。まぁ、どうでもいいけどね。


 そんなマサヨシを冷たい視線で見つつ、アルファ達が立ち上がった。

「私はイングヴァルト王国第一王子、アルファルド・フォルトゥナ・イングヴァルトだ」

「俺はブリック、ミリアン獣王国第一王子のブリックだ」

「ヴォルフィード皇国第一皇子、マックール・デア・ヴォルフィードだ。初めましてだな、勇者よ」

「同じくヴォルフィード皇国第一皇女、リアンナ・デア・ヴォルフィードと申します」

 まさか王子・皇子・皇女とは思わなかったのだろう。マサヨシを始めとする連中が、驚愕で目を剥いた。


「ちなみに、リアはアルファの婚約者だろ。ちゃんとアピールしなきゃ駄目じゃないか」

「も、もうっ、ユート様ったら……!」

「ぐっ……ユート、お前後で覚えていろよ」

 からかってやると、二人は頬を赤く染めた。


「ハハハ、羨ましいぞロイヤルリア充共め。末永く幸せに暮らして王位を息子や娘に譲り、孫にも恵まれて健康に生き続け、大往生の末に子や孫に囲まれて笑顔で死ねばいいのに」

「……お前、それは悪口なのか? 幸せを願っているのか?」

「後者に決まってんだろうが」

「……そうか、とりあえず後で一発殴らせろ」

 話が終わったら、逃げよ。


 僕達のやり取りを、勇者達は呆然と眺めていた。

「ハハハ、お前は本当に規格外だなユート! まぁ良い、場も暖まった所で謁見は終わりとしよう。ユート、先の話は晩餐の後で構わぬか?」

「あぁ、大丈夫だアマダム。もう話は付いた」

 僕の態度から、色よい解答なのだろうと確信を持ったアマダムは、アルファ達を促して退席して行った。


 ……


 謁見を済ませ、離宮に戻った僕はユウキとマナに声を掛ける。

「ユウキ、マナ。先代魔王軍の残党を捕縛したんだって? 大手柄じゃないか」

 アマダムから聞いた話では、二人は王都民の避難を手伝った。

 そこで、鑑定技能を使って先代魔王軍の襲撃者・スパイとして王都内に潜伏していた者を看破していったらしい。更には、兵士達と連携してその捕縛に貢献したそうだ。


「いえ、やれる事をやらなかったら、後悔するって思っただけで……」

「そうなんだよねぇ。ほら、ここの所何もしてなかったしさ。ここで頑張らなきゃ、勇者失格でしょ」

 苦笑いしながら僕に向けて返答する二人は、気付いていない。

 魔王国では海岸の戦闘以来何もしていない、勇者失格がいるという事を。その人物がバツの悪そうな顔をしている事を。


 さて、その失格勇者が、案の定僕に食って掛かった。

「よくも俺達を置き去りにしたな、ユート・アーカディア! そんなに功績を独り占めしたかったか!」

 こいつ、功績欲しさに出し抜かれたと思っているのか?

「それにメグミやクリスを連れ去って、何のつもりだ! メグミ、クリス、こっちにおいで。何もされなかったかい?」

 僕達の輪に混じっているメグミとクリスに、微笑みながらそんな事を言うマサヨシ。


 しかし、彼は自分の立場を全く理解していない事を、思い知らされる羽目になった。

「鏑木さん、あまりにもそれは先輩に対して失礼ではありませんか?」

 いよいよ我慢の限界なのか、メグミがついにマサヨシに対して苦言を呈したのだ。

「メ、メグミ?」

 更に、マサヨシに向けてクリスが口を開いた。

「愛称で呼ぶのやめて……」

「えっ……」

 ムッとした表情のクリスに、そんな事を言われるマサヨシ。そうね、許可したのって一応は僕だけだったもんね。


「ユートは魔王国の英雄……あなたは違う……」

 冷たい視線に、マサヨシは苦虫を噛み潰したような表情になる。

「私達は連れ去られたのではなく、自分の意思で先輩に同行したんです。それに先輩は優しい人です、変な事なんてしません。先輩に謝罪して下さい」

 いつに無く厳しい言葉を口にするメグミ。そんなメグミに、マサヨシがたじろぐ。


 やれやれ、さっさと話を終わらせよう。

「連れて行かなかったのは、定員オーバーだったからだよ。魔力駆動二輪は人数分しか無かったし、僕のにはメグミとクリスを乗せるので限界だ」

「なら、キリエの後ろに俺を乗せれば……」

「私を呼び捨てにするのはやめて下さい。それにバカも休み休み言って下さい、貴方如きと相乗りなど御免です」

 マサヨシの言葉を遮った、姉さんの厳しい言葉。その声のトーンは普段より低く、冷たく感じる。


「……だそうだ。それに、わざわざ大門まで行かなくても良かったじゃないか。現にユウキとマナは先代魔王軍を捕縛し、王都民の避難誘導に貢献しているだろう」

「お前なんかに大門の防衛を任せられると思っているのか!」

 そう叫んで、マサヨシは気付いた。そこに居る全員の視線が、冷たい視線になっている事……そして、その矛先が自分である事に。


「君の意見が世界の全てじゃないんだよ、勇者マサヨシ・カブラギ。現に北の大門は守られた。東も西も南も、僕の仲間達が勇敢に戦い、守り抜いてくれたぞ」

「……っ!! お前が卑怯な真似をしなければ、俺だって守り抜けたさ! お前があの時、俺を置いて行けぼりにしなかったら……!!」


 勇者なのに何も出来なかった自分、思い通りに行かなかった現実に、焦りや危機感を覚えているのだろう。そして、噛み付きやすい……加えて言えば気に食わない僕に対し、文句を言う事で自分は悪くなかったと言いたいのだろうな。

 だが、そんなコイツの心情など知った事ではない。だから、僕は情け容赦なく決定的な言葉を浴びせる事にした。


「で、そんなタラレバを僕にぶつけて、お前は何がしたいんだ?」

「な……っ!!」

「いいか、お前達の都合なんぞ知った事じゃないんだよ。僕達は自分の意思で先代魔王軍から王都を守った。メグミやクリスは自ら申し出て僕達に付いて来たんだ、ふざけた誤解をするな」

 僕の言葉に、両脇に寄って来たメグミとクリスが頷いた。

「お前と同じ場に居たユウキやマナは何をした? 自分達に出来る事を、自分達で考えて行動しただろう。そして、彼等は自分達に出来る精一杯で、王都の人々を守った」

 バツの悪そうにしながらも、ユウキやマナも小さく頷く。


「それでお前は何をしたんだ? ただ単にマラソンをしただけじゃないのか? 何も出来なかった役立たずが、僕達に文句を言う資格なんて無い」

「……」

 言い返せずに黙り込んだマサヨシを放置し、僕達は退席する。こいつに関わっていたら、またストレスが溜まるだけだからね。


「待て、付与魔導師君」

 そんな僕を呼び止めたのはグレンだった。

「今度はアンタか、何だ」

「君達が使っていたあの移動手段は何だ、あれは神の物ではないのか?」

「……ハァ?」

 神? 何言ってんだコイツ。


「知らないよ、入手元も明かすつもりは無い。気になるなら自分で探してみな」

 僕が作ったものだから、どれだけ探しても見つからないだろうけどね。冷たく切って捨てる僕を睨むも、グレンはそれ以上何も言わなかった。


 しかし、グレンの取り巻きの女性達が複雑そうな顔をしている。流石にグレンに対して、愛想が尽きてきたんじゃないかね。

 ま、僕の知った事ではないな。


 ……


 僕は、離宮のテラスから魔王国の王都グランディアを見ていた。

 レオングルの時もそうだったし、リーヴォケインの時も似たような事をしていたな。

 守った物を、美しい物を目に焼き付けたいとか思っているのだろうか、心の底で。


 変な物やウザい物が、目前にあるから尚更か。そう、一応グレン達にも、離宮内に部屋が用意された。

 面倒な事がまだまだ起こりそうな気がするな。さっさと魔王国をお暇するか?


 オーヴァン魔王国での目的……欠損回復や死者蘇生の魔法は見つからなかった。だが、それに通じる手掛かりとなるモノを見付けられた。

 ——根源魔法アカシックレコード……神代の魔法。

 このオーヴァンで手に入れた防御魔法以外に、回復の魔法があったら……? 

 欠損回復や蘇生の魔法が存在するのは、僕の仲間達が保証している。


 ならば、根源魔法アカシックレコードに賭ける。世界を巡り、回復の根源魔法アカシックレコードを探す旅に出る。

 そうと決めたなら、行動は早い方が良いだろうか? 

 グレンもマサヨシも、一緒に居たくないし。側に居ない状況がベターで、二度と会う事が無いのがベストだな。


 そんな僕の下へ、ある人物がやって来た。

「……ユート、此処に居たの?」

 クリスティーナ・ガルバドス・ド・オーヴァンだった。

「クリス……」

「ちょっと、話……いい?」

「あぁ、構わないよ」

 首肯する僕の横に来て、王都を見下ろすクリス。その表情は柔らかく、安堵の色を見せていた。


「……ありがとう、守ってくれて」

 慈しむように、王都を見るクリスが零した言葉。

 その横顔はとても嬉しそうで、そして美しかった。あぁ、これは最高の報奨を貰った気分だ。

「僕は、自分がやりたいからそうしただけさ。だから、気にしないで良いんだよ」

「……ん」


 それから、静寂が場を支配する。

 クリスは元から口数が少ないし、僕も今は掛けるべき言葉を見付けられない。でも……居心地が良い静寂。

 隣に居るクリスは、どう感じているのだろう。そう思って視線を向ければ、クリスの紅い瞳と僕の視線がぶつかった。

「……行くの?」

 次の旅に出るのか、そう問いかける視線。僕はそれに首肯する。

「あぁ、行くつもりだ。仲間の為にも、回復の根源魔法アカシックレコードを探さないといけないからね」

 だから……もうすぐお別れだ。

「明後日、魔王国を発つよ」

 僕はそう彼女に告げた。

「……ん」


 静寂は、居心地が悪い物に変わってしまった。先に動いたのはクリスだ。

「……戻る、また話し合いで……」

 あ、話し合いには参加するみたいね。避けられるよりは……いいかな。

「……兄上へのお仕置き、決定したから」

 去り際に、ボソッとクリスが口に出した言葉に僕は苦笑いしてしまった。頑張れ、アマダム。


 ……


 さて、晩餐を頂いた後で、僕達は会議室へと通される。

 参加者は僕達のパーティに、アマダム・クリスの魔王兄妹、アルファ、ブリック、マック・リア皇国兄妹。そして何故か勇者達だ。当然、一般市民扱いのグレン達は呼ばれなかった。

 尚、イングヴァルト王であるアンドレイ叔父さん、ミリアン獣王バナード陛下、ヴォルフィード皇帝メイトリクス陛下は、世界の窓ウィンドウズによる参加だ。


「さて、先の話に参加しなかった勇者達も居る為、話を一度取り纏める。これまでの話は、イングヴァルト・ミリアン・ヴォルフィード・オーヴァンの四カ国における和平協定を結ぶ為の会談を行いたいという提案に、各国が同意した」

 初耳のマサヨシ・ユウキ・マナは、驚きで目を見開いている。しかし、異は無いようだ。


「そして、その会談場所について……各々の国の内一箇所では選ばれなかった国が出て来る為、不和の元になり兼ねんという懸念があった。それを解決する手段の一つとして、ユートに場所を提供して貰うという提案が出ている。ここからの話し合い、まずはその結論を聞く所から始めたい」

 視線が僕に集中する。これも初耳だった勇者三人の視線は、訝しげなものだが。


「あぁ、関係者の意志を確認し、満場一致だ。僕が所有している島……アーカディア島を会談場所として提供する事を確約する」

 その言葉に、アーカディア島を知らない全員が驚愕した。個人が所有する島……そんな物、この世界にはそうそう無い。


『アルファルドよ、ユート君が島を所有している……これは事実なのか?』

「間違いありません、父上。どの国にも属さない島が存在し、ユートはその島の所有者です」

 アルファの宣言に、各国の王は納得したようだ。

『もしや、我が国で購入した屋敷は……』

「おう、アーカディア島にあるぜ」

 はい、島のド真ん中に移築させて貰ってます。

『何ともまぁ……ユート殿は、既に拠点を持っていたか……我が国に婿養子として迎える計画は難航しそうだ』

「そんな事考えていたんですか、父上……」

 メイトリクス皇帝、もしかしてヴォークリンデ公爵も一枚噛んでません? 


「成程な。ユートよ、拠点となる場所を会談場所として提供して貰える件については解った。して、詳細を詰めるべきだと思うのだが、どうか?」

 アマダムの言葉は最もだ。

 僕は、最低でも五日は欲しい事、各国の最大人数は五人までにして欲しい事を伝える。


『では、我が国は余と息子アルファルド、宰相のアークヴァルド公爵に、護衛として成長著しいメルキセデクの息子とエルナードの娘を連れて行く事にしよう』

 完全に身内しかいねぇよ、その布陣。

『そうさな、余とブリックは確定として……そうだな。厳正な審査の上、三日前までには報告する事としよう』

「解りました」

『では、こちらは私とヴォークリンデ内務卿、マックールとリアンナに、護衛を一人付ける事にしよう。護衛の人選はこれから行うつもりだ、獣王陛下同様、三日前までに報告する事を約束する』

「了解です」

 まぁ、人員は相当気を使う所だからね。その辺に口出しはしないさ。


「では、オーヴァン魔王国からは余が赴くのは当然として、クリスと……」

 思案顔のアマダムだが、そこに横槍が入る……最愛の妹から。

「……その人員、私は含めないで」

 予想外の言葉だった。

「ク、クリス? 何故だ、アーカディア島とやらはユートの本拠地だ。お前なら行きたいと思ったのだが」

 珍しく、本気で狼狽えた様子のアマダムに、クリスは少し口元を歪めた……擬音を付けるなら、ニヤリだろう。

 その様子に、僕はある可能性に思い至る。まさか……”お仕置き”って、まさか……!!


「……島には行く、ユートのパーティメンバーとして」


「やっぱり、そう来たかあぁぁっ!!」

 僕は思わず、バッと姉さん達を見る。僕の視線に気付いた姉さん・アリス・アイリ・リインは……グッ!! とサムズアップして来た。

 何だよ、その「御所望のパーティメンバー、勧誘しておきましたよ!」みたいな態度!?


「んんんんんんっ!? な、何だって!?」

 流石のアマダムも、魔王としての威厳を保てなかったらしい。

「……昨日の件のお仕置きと……ユートへの感謝……」

「うぐぅっ!?」

 うん、これはアマダムの魔人生最大級のお仕置きだろうとも!

 つまり娘が嫁に……じゃねぇ、妹が僕のパーティのメンバーとして出奔するって事か!

 お仕置きのレベル越えてない!? あと、いつもながら僕の意志は!?


 それに、再会したばかりの兄妹の時間をだな……。

「……百年くらいは戻らないから……」

「む、むぅ……しかしそうか、百年か……まぁ、それくらいなら、耐えられるけど……なぁ、子供が出来たら抱っこくらいはさせてくれるだろう?」

「……許可する」

 この長命種どもがあああぁぁっ!! 

 ちなみに魔人族の平均寿命、八百年くらいだそうですよ奥さん!! 奥さんって誰だっ!!

 あとっ、子供ってお前!! 結婚前提に話進めていないか、お前らっ!!


「はっ反対だ! そんなのクリスの身が危ないっ!!」

 いや、反対してもお前の意見なんて誰も聞いてないぞ、マサヨシ。

「……愛称で呼ぶな、口を開くな」

「勇者マサヨシ、君の意見は求められていない。これは魔王国の王である余と、妹のクリス、そしてユートの間で話し合われる事だ」

「ぐっ……」

 マサヨシ株、また暴落~。


「……ユートに任せると言った」

「む……確かに言ったな……」

 あー、ヒルベルトの海岸に転移する直前か。まぁ確かに、アマダムは僕にクリスを任せると言ったが……。

「兄上は私をユートに任せた……ならユートと一緒に行く事に文句は無いはず……」

 珍しく長い台詞でしたね。


「あー、うむ。そうだな……うむ、認めようクリス。好きにするが良いぞ……で、ユート達はそれで良いのだな?」

 ここが最後のチャンスか……!!

「はい、問題ありません」

「大丈夫です、魔王陛下」

「クリス様、歓迎します」

「また仲間が増えましたね」

 ……だよね。


「……ユート?」

 やっぱりあったね、このパターン。外堀を徹底的に埋められ、身内に弱いという僕の弱点を突くこの展開。

 よし、諦めよう。抗っても意味が無い事は、過去数回の体験で身に染みてるからね!!

「この後、アーカディア島で皆に紹介するから、そのつもりでな」

 その言葉に、クリスの表情が笑みの形になり……。

「……んっ!!」

 特徴的な肯定の言葉が、謁見の間に響いた。

投稿日の後になってしまいましたが、クリスのイメージです。


挿絵(By みてみん)


※こちらの画像は、http://khmix.sakura.ne.jp/様の配布するフリーソフトにて製作しております。

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