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刻印の付与魔導師(エンチャンター)  作者: 大和・J・カナタ
第5章 クエスト王国

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05-08 幕間/銅級冒険者ジョリーンの独白

 私はドワーフ族のジョリーン。クエスト王国の王都カルネヴァーレで、仲間達と共に冒険者をしている。

 今はまだ銅級だが、銀級まであと少しだ。

 そんな私の運命は、ある出会いを切っ掛けに大幅に変わった。


************************************************************


 それは何の変哲も無い一日のはずだった。

 鉱山のロックリザード討伐を終え、王都に帰る途中で異変に気付いた。

「ジョリーン、水筒が破損しているわ!」

 仲間のクラリスの報告は、冒険者にとっては死活問題だ。

「何だって、中身は!?」

「……ダメね、全て流れ出てしまっているわ」

 止むを得ない、私達もドワーフ族だ。自分達で鍛冶魔法を使い、水筒は修復出来た。

 後は飲み水を確保するだけなのだが……困った事に、この辺りには沼しかない。


「旅の行商人でも通らないかしら」

 そんな事を言うのは、パーティメンバーのリリルルだ。

 のんびり屋な彼女らしい発言だが、そんなに都合よくは……いや、聞こえるぞ。後ろの方から、馬車の音が聞こえる。

 こんな場所を走る馬車ならば、行商人の可能性が高い。私達は一縷の望みをかけて、馬車に止まって貰えるようにと手を振った。


 その馬車は、残念ながら行商人ではなく冒険者の物だった。馬車を使う冒険者というのも珍しい。

 しかし、それだけでは無かった。馬車に乗っていたのはユート・アーカディアと名乗る少年だったのだが、家名持ちだ。恐らくは貴族なのだろう。


 大方、貴族の次男坊か三男坊が、お付の女性を侍らして冒険者として名声を得ようとしているのだろう……と思ったのだが、何だろうこのパーティ。

 人間族三人、獣人一人、エルフ一人の五人組。そして、アーカディア卿以外は全員女性だ。

 そう言えば、三日前にカルネヴァーレに現れた女性を侍らした銀級冒険者が、ドワーフ女性に声をかけては宿に連れ込んでいるという話を聞いたな。

 ……この男も同類か。


 ……


 そんな事を考えて済みませんでした。


 私の浅慮はすぐに否定された。碌な見返りも無く、アーカディア卿はお付の女性……アリスという女性だったか。彼女に水魔法の行使を指示し、私達に水を恵んでくれた。

 そればかりか、王都へ向かう者同士だからと、馬車にまで乗せてくれたのだ。


 腕の良い鍛冶職人を紹介してくれ、だなんて事が、貴重な水や馬車の相乗りの対価になるとは思えない。

 思えない……のだが、アーカディア卿は気持ちの良い人物で、何かを要求して来る事はなかった。


 それに、彼が連れている女性達の表情は皆生き生きとしている。獣人奴隷が居たのだが、彼女に対してもアーカディア卿は心を砕いているように見えた。

 おそらく、このアーカディア卿はお人好しなのだな。それで跡目争いに敗れ、冒険者に身を窶したのではないだろうか。


 ただ、彼は付与魔導師なのだという。と言う事は、後ろで付与魔法を使い、戦闘は彼女達に任せ切り……と言う事だろうか。

 しかしだ、それにしてはこの見目麗しい女性達のアーカディア卿に対する態度は、愛情を感じるものだった。しかし、女たらしという感じではない。

 何というか、このアーカディア卿は実に掴みどころの無い、変わった人物だ。


 そんな考察はさておき、実に馬車の旅は和やかなものだった。

 残り二日はかかる道程が、恐らくあと一日で王都に辿り着けるだろう。


 ……


 それ所じゃなかった。アーカディア卿は、私達に食事まで恵んでくれると言うのだ。

 本当に対価は無いのか!? まさか、夜更けにテントに押し入って襲われたりしないよな!?

 そんな疑心暗鬼に狩られかけるが、私の勘がそれを否定する。

 だってアーカディア卿の顔、善意100%なのだもの。い、良いんだろうか……こんな美味そうな食事を恵んで頂いて……。


 そんな最中、噂の銀級冒険者が現れた。

「失礼、旅の方で……ムッ! 君は!」

「……やぁ、ご無沙汰」

 三人の女性を引き連れた、優男だった。どうやら、アーカディア卿と面識があるようだ。

 類は友を……なのだろうか? 


 聞いた所によると、ミリアン獣王国を旅していた際に、アーカディア卿とグレンとやらが決闘したという。その決闘は、なんとアーカディア卿が圧勝したのだそうだ。

 付与魔導師が、銀級冒険者に? そんな事、有り得るのだろうか……。


 だが確かに、その関係は友好的ではないようだ。

 というのも、一方的にグレンと名乗った優男が、アーカディア卿を敵視している。それに、アーカディア卿の連れ合いの女性達を口説いているように見えるのだ。

 それにしてもこのグレンとやら、アーカディア卿の連れ合いが作った食事を横から掻っ攫おうとするとは、頭がおかしいようだ。


 ……


 夜になり、就寝の際に自分のテントに私達を誘うグレンを無視し、私達はテントに入って行く。

 そのまま仮眠を取り、自分の夜番の時間にクラリスに起こされる。

「ジョリーン。何か、あのアーカディア卿……ずっと起きているみたいなのよ。一応、気にかけて差し上げて」

 ずっと起きているだと? 普通、夜番は交代制なのに?


 私達のテントの前に座ると、私はアーカディア卿に声をかけた。

「アーカディア卿は、ずっと起きておられるのでは?」

「えぇ、その分日が昇ったら仮眠を取ろうと思っています」

 なるほど、移動手段が馬車だからこそ可能な事だな。

 その際、テントに視線を向けた彼は優しげな表情をしていた。仲間を大切にしているのだな……やはり、彼の性格は好ましいと思う。


 ……それにしても。

 夜番を置かない上に、テントから聞こえて来るのは複数の女性の嬌声。中で何が行われているのか、見ずとも解る。

「どういう神経をしているのでしょうね」

 私の言葉に、アーカディア卿も頷く。

「全くです、しかも自分達は見張りも立てずにですからね。こういうのは、冒険者としてはマナー違反だと父に教わったのですけど」

 冒険者として?


 もしや、と思い尋ねてみる。

「御父上も冒険者だったのですか?」

「ええ、父は剣士であり魔導師でもありました……母も魔導師でしたね。それなりに実力のある冒険者でしたから、僕が付与魔法しか才能が無いと解った時は落胆させてしまったかもしれません」

 少し、寂しそうな表情のアーカディア卿。好き好んで付与魔導師になった訳では無いらしい。


「アーカディア卿も銀級冒険者に上り詰め、爵位を賜っているではありませんか。御両親も、きっと喜ばれておいでですよ」

 自然と、私はそんな言葉を口にしていた。

「ありがとうございます、そう信じて精進します」

 前向きなこのアーカディア卿は、やはり良い人柄のようだ。


************************************************************


 翌朝、馬車に乗せろと恥知らずな事を言うグレン共に、アーカディア卿達も辟易している様子だった。

 しかしやはり人が好いのか、彼はアリスさんに指示して荷車を召喚させた。人間族の魔導師は、こんな魔法を使えるのか……凄いな。

 しかし、その魔法を行使したアリスさんは、体調を崩したようだ。

 すぐさま、アリスさんを休ませるアーカディア卿。やはり、仲間思いのようだな。


 ……


 アリスさんの回復を待って、走り出した馬車の中で事情を聞けば……昨夜の騒音で眠れなかったせいで、魔力の回復が思うように出来ていなかったそうだ。

 グレン達のせいかと、私は憤る気持ちだったのだが、アーカディア卿達の手前抑える。


 しかし、アーカディア卿は馬にも付与魔法をかけてあげるのだな。ふむ、馬も大切にするとは、やはり好ましい人柄だ。

 なので、私はアーカディア卿に頼まれた腕のいい鍛冶職人として、恋人のマルクを紹介する事にした。私の紹介だと名前を出せば、彼は決して無碍にはしないだろう。


************************************************************


 王都でアーカディア卿やグレン達と別れ、私達は拠点に戻る。

 色々あり過ぎたが、無事に帰って来れて良かった。後でマルクの所に顔を出そう。


 ……


 マルクの所に向かうと工房にも姿は無く、代わりに斜め向かいの家からマルクの声が聞こえた。

「おう、頼む! これは燃えてきたぜ!」

 それも、機嫌が良さそうなのだが……その家、マジなのか? ドワーフ族の誰もが一目を置く、英雄ガンツ様の御自宅だぞ!? 何でそこに居るんだ、マルク!?

 とりあえず訪ねてみるしかない……か。


 ……何で貴方も居るんですか、アーカディア卿。

「ガンツ爺さんは僕達の知り合い、マルクには早速会いに来た、その縁で皆で飲み会中、そして君達をこれから巻き込む、オーケー?」

「「「「オ、オーケー……」」」」

 そう返すしかなかった、だって後ろで英雄ガンツ様がこっち見てるんだもん。


 ……


 そして、詳細な話をアーカディア卿達が語ってくれた。

 二カ国から名誉爵位を叙された勇者様と聖女様の息子と娘、ユート・アーカディア名誉男爵とキリエ・アーカディア名誉女男爵。

 イングヴァルト王国の貴族、アリシア・クラウディア・アークヴァルド公爵令嬢。

 ヴォルフィード皇国の貴族、リイナレイン・デア・ヴォークリンデ公爵令嬢。

 アーカディア卿の奴隷の身分ながら、ミリアン獣王国最上級の勲章を叙勲したアイリさん。


 何だ、このパーティは!? 凄まじすぎてもう呆れるしかない!! 

 結局、もう飲まずに居られるかと、私達は酒を煽っていった。それにしても、アーカディア卿達……酒に強いようだな。


************************************************************


 翌日、私達はアーカディア卿とマルクの話を聞いた後で、皆様を冒険者ギルドへお連れした。


 それにしても、アーカディア卿は凄い。

 子供の玩具から便利そうな移動手段、野営で米を炊ける飯盒なる物に、勇者ショウヘイ様より教えられた手漕ぎポンプを活かす水槽と蛇口。

 あんなアイディアが、よくポンポン出るものだ。本当に不思議で……そして、面白い人物だな。


 依頼書を吟味するアーカディア卿達だが、彼らが見ているのは銀級の依頼書だ。

 流石に一緒に行くわけにはいかないし、そのつもりもない。冒険者のパーティには、それぞれの方針や連携等があるからな。

 なので、アーカディア卿に挨拶をし、私達は早速次の依頼へと向かう事にした。


************************************************************


 王都から一日かけて訪れた荒野で、討伐対象の魔物を討伐した私達は、そのまま王都へ帰還する。


 そんな中、異常事態に見舞われたのだ。王都まであと少しという所で、魔物の大群が迫っていた。

「全員、不要な荷物を捨てて王都の門へ走れ!! 逃げるしかない!!」

 私の号令に、全員が野営用の荷物等をその場に捨て、武器を持って駆け出した。


 しかし、そんな中……。

「悪いな、嬢ちゃん達! 俺らの為に囮になってくれや!」

「きゃあっ!?」

 同じく逃げていたエルフ族の男が、クラリスを突き飛ばす。そして、倒れたクラリスの胸に……ゴブリンの剣が突き刺さった。

「クラリスッ!?」

 クラリスを何とか助けようと、私達は魔物に向かっていく。


 王都の門からも、腕に覚えのあるドワーフやエルフ族、人間族の冒険者達が武器を手に加勢に駆け付けた。中には、あのグレン達も居るようだ。

 私達は何とか必死に、クラリスに群がろうとする魔物達を倒していくのだが……流石に、多勢に無勢だった。


 リリルルは両腕を獣型の魔物に食い千切られ、戦線離脱を余儀なくされた。そして私も右腕を失った。しかしクラリスを、大切な仲間を見捨てて行けない……! 

 左腕一本で剣を振るっていたのだが、一瞬の隙を突かれてカマキリ型の魔物の鎌で、右足が斬り落とされた。激痛で声にならない声。


「ジョリイィン!!」

 そんな私の下へ駆け付けたマルクが、大槌を奮ってカマキリを叩き潰す。

「あぁ、ジョリーン!!」

「マルク……いいから、逃げてくれ」

「お前を置いていけるか、死ぬ時は一緒だ!!」

 そう言って、マルクが私を守るように立ちはだかる。


 ——そんな時だった。


 突然、マルクのすぐ側に魔法陣が現れ、そこから見覚えのある人物達が揃って現れた。アーカディア卿と、その仲間達……一体、どうやって……?

「ユート!?」

「マルク、ジョリーンさん! 何があった!?」

 私の状態を見て、アーカディア卿は悲痛な表情を見せる。はは、何故貴方がそんな顔をするのですか……。


「”……かの者の傷を癒せ、治癒ヒール!! ”」

 ずっと詠唱していたキリエ女男爵が翳した掌から、暖かい光が溢れ出す。

 これは、回復……法術? キリエ女男爵、あなたはもしや神官様だったのですか!?


「姉さんは治療が必要な者に回復を! アイリは姉さんを警護してくれ! アリス、リインは遠距離攻撃でドワーフに加勢を!」

 澱み無いアーカディア卿の指示に、その仲間達は行動を開始した。そして、アーカディア卿は……。

「ジョリーンさん、痛みはどうですか」

「……痛みは引きましたが、これでは……はは、冒険者は廃業ですね。クラリスも、守ってやれなかった……」

 私の言葉に、クラリスが倒れている方向を見るアーカディア卿の表情が……。

 ——表情が消えた。

 何も無い、無感情。初めて感じた……この人を、恐ろしいと。


「マルク、頼んでた物は出来たか?」

 そう問いかけて、マルクからの返答を聞いたアーカディア卿。また、あの魔法陣を発生させてその中に消える。

 アーカディア卿が消えた後、私は何か……とんでもない事が起こる気がしてならなかった。


 そして暫くした後、再び魔法陣が現れ……黒い光沢を放つ衣服の上に、黒い装甲を纏った人物が現れた。

 解る、解る、解る……この人は、あのアーカディア卿だ。お人好しで、仲間思いの、あの人だ。


 ——そこで、私はやっと気付いた。

 私達の傷や、クラリスの死。それが、この人の逆鱗に触れたんじゃないのか? 


「マルクはジョリーンを守れ。もう、指一本触れさせる気はないがな」

 そう言い残し、アーカディア卿が魔物の群れへ向かっていく。

 そこから始まったのは、戦闘じゃない。一方的な、蹂躙劇だった。


************************************************************


 圧倒的な力を振るった、アーカディア卿の戦いを見届けた後。

 私は、マルクに抱き抱えられてリリルルと共に神殿へ連れて行かれた。しかし、やはり欠損は直せないようだ。


 しばらくして、拠点に戻った私達の下へ、あの人達が訪ねてきた。

「……アーカディア卿の拠点……か」

 私達の静養の為に、アーカディア卿の拠点へ来ないかと言われた。

 マルクも仕事があるし、エルザ一人で私とリリルルを世話しながら生活費を稼ぐのは現実的ではない。確かに、アーカディア卿の言う通りだな。


 アーカディア卿の拠点ならば、私達の世話役がいるそうだ。家賃を取らないなんて言うアーカディア卿は、普段のお人好しな面を覗わせる。

 マルクと離れるのに抵抗を感じていたのだが、アーカディア卿達の言葉は正しい。

 頷かざるを得なかった。


「大丈夫、マルクの工房から大分離れはするけれど、会うのは一瞬だからね」

 ……何を言っているのだろう、この御仁は? 

「さぁ行こう」

 あの戦場で見た魔法陣が、発生した。

 今更だが……これはもしかして、伝説に聞く転移魔法なのでは?


 マルクに抱き抱えられ、恐る恐る魔法陣を抜けると……そこは、広大な手付かずの土地。そこに一軒の大きな屋敷があり、アーカディア卿がその屋敷を背に立っている。

「ようこそアーカディア島へ。新たな仲間を歓迎するよ」


 ……


 獣人族の使用人達の紹介を経て、アーカディア卿から様々な説明がなされた。

 ちょっと、信じ難い事があり過ぎて頭が付いていけない。


 そのまま私達は、キリエ女男爵様達と共に入浴する事になった。まさか、貴族達が使うような広大な入浴設備を使う日が来るとは……とても、気持ちよかった。


************************************************************


 翌朝、マルクとアーカディア卿が義手と義足を、私とリリルルに渡してきた。

 念じるだけで動くだなんて……あぁ、なんて素敵なプレゼントなんだ!!

 思わず、私は感動のあまりマルクに抱き付いてしまった。


 その後、重々しい空気を纏わせながらアーカディア卿達。

 彼等は、秘密の話を打ち明けると言い出した。

 アーカディア卿達を裏切る気は無い、それを言葉に変えて伝えると、アーカディア卿は首肯して話を切り出してくれた。


 —— “魔法創造”と遺失魔道具アーティファクト


 クラリスの遺体も、アーカディア卿が保管してくれているそうだ。何でも、時間が経過しない遺失魔道具アーティファクトらしい。

 そして、魔法創造で……欠損回復と死者蘇生の魔法を創り出せるかもしれないと言うのだ。


 訓練場らしき場所で、キリエ様・アリス様・リイン様が瞑想を続け……そして、魔法創造は出来ない事が解った。一度は落胆したものの、アーカディア卿達の考えは別の所にあった。

「姉さん、確認だ。創造出来ないって事は、既に存在するって事だな?」

「はい、原因が魔力の不足等ではありませんでした。そして……何故かは解りませんが、感覚的に理解できるんです。その二つ……欠損回復と死者蘇生の魔法は、存在します」

 力強いキリエ様の言葉。希望の灯は、消えていなかった……?


「よし! ここからの旅、二つの魔法を探す事にする。異論は無いか!」

「「「「はいっ!!」」」」

 あぁ……私達はなんて素晴らしい方達に出会えたのだろう……。

 これは、もしかして神の思し召しなのだろうか。


************************************************************


 私達は、アーカディア卿……いや、ユート殿のやんわりとした制止を振り切って、このアーカディア島に菜園を作り、野菜を育てる事にした。

 何もしないわけにはいかない、そう思ったのだ。せめて、自分に出来る事を……。


 こうして、私達は不思議な不思議なユート殿達の仲間として、この空に浮かぶ島での暮らしを始める事になった。

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