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第一話 勧誘

よろしくお願いします。


第一話 勧誘


「知らない天井だ・・・ここはどこ?私は誰?・・・いや、そうじゃない。自分の名前は分かっている。桂川 太朗だ。だが、この場所がわからない・・・一体ここは何処なんだ?」


「ようやく目覚めましたか、桂川 太朗さん。」


声がする方を見てみると銀髪で紫眼の美少女が裸体の上にシャツを羽織った状態で座っていた。


「WOW!!びっくりした(可愛いな)・・・あんたは一体誰だよ。そんな格好で勝手に人の家に入りやがって。」


「私?私は・・・そうですね。迷宮からの者です。それと誤解があるようですが私はあなたの家に入ってはいませんよ?


「京急だか阪急だか知らんがようわからんとこの死んだ人ってことか?家に入ってないだとか変なことばっか言いやがって警察に訴えるぞ。」


「迷える宮で迷宮ですし、死者じゃなくて使者ですよ。寝起きだからって寝ぼけすぎじゃないですか?家に入ってないと言ったのは、あなたを召喚したのですよ。この場所に。」


「急にファンタジーなお話になってきたな。どう言うことだ?今きた人に簡潔に伝えるように3行で説明してくれ。」


・この世界に迷宮ダンジョンを出現させる。

・なのでダンジョンマスターが必要。

・あなたをダンジョンマスターにスカウトしようとしている。


「って感じかな?」


「なるほど・・・って、わかるわけないだろ。話が飛躍しすぎなんだよ。」


「えぇえっと・・・これ以外に説明できないんだけど・・・。まあ、簡単に言えばダンジョンマスターになってよ。って話。」


「なるほどー。なんでダンジョンを作らないといけないんだ?」


「禁則事項です。」


「・・・」


「・・・冗談はここまでにしておいて、ダンジョンマスターになってくれるなら教えてあげます。」


「ダンジョンマスターになるということは悪役になるということか。」


「まあ、我々からしたら味方ですが、世界から見たら悪役でしょうね。」


「じゃあ、最後に質問。俺にメリットはある?」


「えぇっとですね。ダンジョンマスターになって経営が上手くいったら、儲けたお金でこの世界にあるもの、そうでないものを手に入れることができます。」


「ほう。」


「それに、ダンジョンを作るのはゲームみたいな感じで、どのようにやれば侵入者を撃退するかを考えて、作ることができます。」


「ほうほう。人って殺してもいいんか?」


「逮捕するにはダンジョンを攻略するしかないので殺しても攻略されない限りは逮捕はされませんよ?」


「ほうほうほう。」


「最後に、ダンジョンマスターになったら私がとなります。」


「ほうほうほう。それはいい。助手ということはエッチなお願いも聞いてくれるというk((((「んなわけないじゃないですか。それは業務範囲外です。」


「流石に冗談だよ・・・。じゃあ、自分、ダンジョンマスターになるわ。」


「・・・決断が早いですね。」


「まあ、ダンジョンマスターになりたいなあって思ってたこともあったしね。」


「なるほど・・・そういうことなんですね。・・・では、あなたのダンジョンに移動しましょうか。」




読んでくれてありがとうございます!!


タイトル回収が1話目は珍しい説



文中のようわからんボケは書いてて頭に浮かんだものを入れてるだけなので気にしないでください…

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