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生きる記録  作者: あこ
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言うだけなら誰でも言える

なぜ犯罪が起こるのか。

根拠もなく、自分が思うだけだけれど、1番の原因はお金だと思う。では、なぜお金でもめるのか。みんな自分の欲しいものが欲しいから。しかし、欲しいものが手に入ったからといって、幸せになれるのか。そうではないと思う。わたし自身、お金持ちと言うわけではないため、負け惜しみのように聞こえるかもしれないが、本当に思う。お金だけがあり、大事な人が居ないならば、お金はなくても大事な人が居た方がうれしい。しかし、それは私自身、毎日食べる物には困っていないからなのではないか。本当に食べる物もない程毎日に困っていたらそんなことは言ってられないのではないか。それはやっぱり自分が経験してみないとわからない問題なのだ。


何はともあれ、お金は怖く、お金が人を変えることは近くで見たこともあるため、本当にそう思う。財産でもめる家庭。親が死に、借金を背負うこととなり、兄弟どちらが背負うか…ならばまだわかるが、財産を多く欲しい、などで言い争うことはかなり哀れなことである。そもそもなかったお金。親のお金欲しさにもめるなんてことは、死んだ親もさぞ悲しむことである。しかも、それの末に縁を切ったり、殺人なんてことになれば、親も成仏すらできないだろう。それこそ親不孝というもの。財産問題は、ぜひ熱くならずに穏便に話し合えないものだろうか…。


ある程度お金のある人は、そこまで強欲にならず、大事な人を見つけることを考えてくれないだろうか。人は、大事な人のためならば頑張ることが出来ると思う。生まれてから、生活能力を身につけ、コミュニケーション能力を身につけ、そして青年期には、大事な人を見つけることを優先できると少しでも平和に近づくのではないか。家族でも恋人でも、友達でも、先生でも、身近な人でも、アイドルでも、大事な人が居れば、その人に恥じない生き方をしようと頑張れるのではないだろうか。そんなうまいことはいかないのか。そんなような綺麗事を考えることは昔から少なくはない。

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