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9 戦え! エクササイズ! ④ KALIうまくなりたい、とにかく上手になりたい、なにかあったときに男と喧嘩しても叩きのめせるようになりたい

 五月末にて終わった特別レッスン。せっかく、いい感じで引き締まってきた体を維持管理したいと思っていたところに「年に一回の本支店合同の発表会」「別名・ライブ」というイベントが。あはは、経営者側もよく考えていますよねえ。

 今年は出るの止めよっかなー。

 あたし物覚え悪いしー。

 運動センスないしー。

 会場のあるミナミなんて、おっかなくて立ち寄ったことなんかないしー。

 そうは思いつつ、七月某日に挙行されるイベントに四種目も申し込んでいたりする。なんでやねん自分。

 だってー。

 デモンストレーションでイントラさんたちが披露してくださった動き全部が、素敵だったんだもーん。というかね、わたしが今回の演目で注目したのはガッシガシ腸腰筋を動かしまくるエクササイズだった。

 ボクササイズにもKALIにも共通しているのは、足のステップだった。これに手の動きを付けて動くんですけれども。やっぱり、KALIの方が難しい。なんてったって、左右に一メートル弱の竹スティック持って振りまくるのですよ。これ持ち方を誤ったり、変な癖をつけてしまうと肩がズキズキ痛くなる。ホントです、わたしは最近、ようやく痛みが治まってきました。

 ともあれ時間の都合をつけて、なんとか出来るかなあと思ったものを四つ選んだわけですが。これが見事にKALIばっかし三つも(笑)。

 どんだけ凶器振り回すのが好きなの自分。

 さて三つ選んだKALI演目の中に。昨年の十一月から今年の二月にかけて受けていたレッスン内容が、更に難易度マシマシになったというものがある。時間にすれば五分もない、なのだけれども。

 仮にAとしよう。kaliだけに。誰がうまいことを言えと。いやいや。冗談抜きよ。

 デモンストレーションを見ただけで「やばい」と思った。

 ギッチギチに難易度が上がってて、しかもKALI上級者でないと「勘弁してください!」と言いたくなるくらいの動きだった。

 ワイには無理ーーーー。百万回、生まれ変わっても無理ーーーー。

 そんな風に尻尾を巻いて遁走しようと考えていたが、二月レッスンが終了したときに、とても寂しかったことを思い出した。

 ああ、楽しかったんだね。そっか……。

 そう思って申込をしたものの! (またしても、このパターンですか)

 慣れた動きのところでないと「あわわ」になってしまって、スティックをぶん回しできなくなる。

 しかしフォローレッスンを付けていただいたりしている最中の、ゆみかっちである。

 さて、ここまでが前振り。

 今日、三コマのレッスンを終えてフロントにロッカーキーを返却したときのことだ。バイト男子が話しかけてきた。

(実は彼、過去にマイエッセイに登場しているのだ/汗笑)

「ゆみかさん、当日に着るTシャツなんですけど。申し込みしませんか」

「ふぇ?」

「これね! ぼくの友達と〇〇さんがデザインしたんです」

「ああー。本番キャンセルしようかなって思っているんですよね、実は」

「なんでですか」

「覚えられん」

「まだ六月です! 大丈夫ですって」

「いやいや、上手な人たちだけでいいじゃないの。こういうの」

「なに言ってるんですかー!」

「だってー」

「ゆみかさん、すんごいイケてると思いましたよ?」

「嘘だー。そう言ってわたしのこと、養分で確保しようとしているでしょ」

「ほんとですって、こないだAレッスン出てたでしょ。ぼく、すぐ後ろにいたんです。(手振りしつつ)この動きとか、すごく綺麗でしたよ?」

「えー」

 ちょっと涙目になってしまったアテクシ。ちょうど彼がアクションしてくれた手振りのところは、付け焼刃フォロータイムで覚えたところだったのだ。

 そういえばさ。

 今週の月曜日に地震に遭ってから「ああ。もうなんでもいい、煩わしいことなんて、どうでもいい。できることをコツコツやれたら、それでいいわ!」と様々なことで開き直っていた自分自身に気がついたりしている。これが良い方向に向かえばいいのだが、往々にしてワイの場合(汗)、勝手に不貞腐れているようにしか見えないのだろう、たぶん。


 余談になりますが、あの日の地震は阪神淡路大震災に比べたら「まったくもって、屁でもない」という気がする。某地方行政の怠慢でお亡くなりになった小学生の女の子に対しては、心からお悔やみを申し上げたい。ご両親の胸中を思うと、わたしも胸が張り裂けそうになるのだもの。それと、故人の関係者にカメラやマイクを向けるメディア側って、やっぱりひどいよね。かけがえのない存在が永久にいなくなってしまったら悲しいに決まっているよね。











はわわわアクションしか出来ない自分ではありますがKALIは心底好きです。

剣と魔法モノを書く時とか、きっと役に立つと思っているんですよね。えげつないくらいキッツイ描写も書けるようになりたいです。

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