表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姉妹の愚痴〜心身障害者への理解を〜  作者: 七宝しゃこ
もう疲れた、もう眠りたい、もう諦めたい
75/134

ダイクロイックアイの猫の写真を見た

 真っ白な猫の、両目の内側が金で、外側がはっきりと水色の瞳だった。

 虹彩の細い部分の左右が全く違う色、綺麗……と思った。


 でも、これってアルビノではないのか?


と思ったが、アルビノの猫は私は見たことはないが、父の若い頃、父の伯母が飼っていた猫がそうだったと言っていた。

 大伯母の猫はシロと呼ばれていたが、瞳は完全に真紅で、大伯母以外にはなつかず、特に子供が嫌いだったらしい。

 アルビノならハムスターにもいたし、カラスも、実際野生のイノシシも見たことがある。


 そこで、ネットで調べてみると、


『猫のダイクロイックアイとは、1つの目の中ではっきりと、2色に分かれている目のこと。

 ダイクロイックアイには、瞳の周りに指輪のように異なるカラーがでる中心型虹彩異色症と、1部分が異なる色になる扇型虹彩異色症の2パターンがある。

 ダイクロイックアイはとても珍しく、2色の色の間がグラデーションになっているのではなく、はっきりと分かれており美しく非常に稀で、もし見かけたら相当幸運だと思って良い。

 必ず先天的なものとして、ダイクロイックアイは発現する。

 後天的なダイクロイックアイはなく、もし突然愛猫の目がダイクロイックアイになっていたら、動物病院を受診した方が良い。』


と言う感じのことを書かれてあった。


 それよりもオッドアイとも違う、宝石のような奇跡の瞳……。

 驚いた1日だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ