ハンドメイド作家さんとの交流
うちは田舎な上に、人見知りで、ハンドメイドフリマであっても名刺交換をしたことがない。
いや、頂くときもあるが、私が作っていないのだ。
ハンドメイドにも様々な種類がある。
パッチワーク、革製のバッグ、布製のバッグ、天然石を使ったチャームパーツに、アクセサリー、テディベア、ぬいぐるみ、粘土樹脂でミニチュア動物、編み物でサンショウウオのブローチ。
ブレスレットにするためのイニシャルビーズを子供さんに作ってもらうブースとかもあり、面白い。
でも、やっぱり作家さんと話すのは、場所を借りてフリマは本当に大変で、場所代もかかるし車で持ち込みも大変。
ネットフリマは送料の計算が難しい。
その上、ハンドメイド作品は値切られることが多い。
『他の作家さんはこれくらいだから、もっと下げて』
『分からない子ね。もっと商売について勉強しなさいよ!』
と当たり前のように言う。
テディベアやぬいぐるみのグラスアイはレジンで似たようなものは作れるものの、本物のグラスアイはいいものになると一対で500円前後はする。
ワタは300g、900円がまだ安い方。
手足を動かすジョイントは大きさで値段は違うが300〜700円する。
布はボアという洗える布はm3000円はする。
高級布モヘアは安くて50×30cm程で3000円、高いと同じ幅で数万はするのだ。
糸もよく引っ張るので、切れやすいのでパッチワーク用の丈夫な糸、
作るのも約1日がかりである。
その作り手のこだわりと思いを考えて、値切りをして下さい。
今までは値下げしてましたが、
「手間暇愛情を込めて作っていますので、値下げ厳禁です。複数お買い求めなら考えます」
というつもりである。