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姉妹の愚痴〜心身障害者への理解を〜  作者: 七宝しゃこ
もう疲れた、もう眠りたい、もう諦めたい
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サイン会でのリアルガチネタ

 並んでいる時に、店長さんがメモ帳を渡してくれた。


「先生に、お名前を書いて欲しい方は、お名前をどうぞ」


 困惑する。


 待てよ?

 刹那玻璃は画数多い。

 刹那か玻璃にしてもらうか……。

 それとも本名の名前を……と前を見ると、二人ほど、私の名前と同じ方がいた!

 どうしよう……とぐるぐるしつつ、


『刹那玻璃

 本名』


を並べて書いた。

 そして番になると、持ってきていた気持ちの品と1巻から3巻を手渡し、紙を差し出した。


「あぁ、刹那さん」

「先生よろしくお願いします」

「……えっと、どっちともペンネームですか?」

「本名なんです」

「へぇ……じゃぁ、苗字で書きますね」


 とサイン本は一生の宝になりました。

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