ある小説の設定集他、気になったモノ
明智瞳子……年齢内緒。出来る、他称『御局様』。下戸で、同僚との飲み会は一度として出席せず。茶色の髪は癖の強い天然パーマ。しばってぴっちり固め、眼鏡をかけている。分かっているだけで転職二回。それも上司や部長、社長に給料を上げるから留まってほしいと懇願されたものの退職したという噂がある。(三島のみ知っている)
三島翔太……一応三十路前の課長。冷静沈着で冷たい印象のある瞳子と、他の部下たちの間をそれとなくとり持つ。瞳子には見せないがかなり本来は俺様。
東堂……ギャンブル好きの実家住まいの入社3年目で、まだ新人のつもりの男性社員。瞳子に甘える為、三島に締められる(瞳子は知らない)。
…………………
ノウゼンカズラ(凌霄花、Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本。夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。
ノウゼンカズラ
分類(APG III)
界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:キク類 asterids
階級なし:シソ類 lamiids
目:シソ目 Lamiales
科:ノウゼンカズラ科 Bignoniaceae
連:タチノウゼン連 Tecomeae
属:ノウゼンカズラ属 Campsis
種:ノウゼンカズラ C. grandiflora
学名
Campsis grandiflora
(Thunb.) Loisel.
シノニム
Bignonia grandiflora
Campsis chinensis
Tecoma grandiflora
英名
Chinese trumpet vine
Chinese trumpet creeper
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられる。夏の季語。
名称
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となった。また蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。また古くは「まかやき(陵苕)」とも呼ばれた。
「ノウセウ」については凌霄の朝鮮読み「ヌンソ」の訛りとする説もある。
別名に「ノウゼン」、「ノショウ」がある。「のうぜんかつら」と表記される場合もある。
漢名の凌霄花は「霄を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名。漢詩では他物に絡むため愛の象徴となる。また、「陵苕」(リョウチョウ)も本種を表す。現代中国語では「紫葳」(拼音 : zǐ wēi)とも呼ばれる。
花の形がトランペットに似ていることから英語では「トランペット・ヴァイン」(trumpet vine)、「トランペット・クリーパー」(trumpet creeper)あるいは「トランペット・フラワー」と呼ばれる。
特徴
蔓性落葉低木で、花期は7-8月。
蔓は長さ3mから10mほどまで成長し、他のものに吸着する付着根(木質の気根)を出して這い登る。幹はフジと同じように太くなる。樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、地下茎を延ばし蘖を周囲に芽生えさせ、繁殖する。
葉は奇数羽状複葉で対生する。小葉は2-6対(5-13枚)、長さは3-7cmで表裏面ともに無毛、幅は2-4cm、縁には粗い鋸歯がある。柄は無柄。側小葉は卵形ないし広卵形または楕円形で、その表面は濃緑色で光沢があり、裏面は帯白緑色。先端は鋭頭または鋭尖頭で基部は広い楔形。側脈は5-7対。
枝先に円錐花序を萌出し、直径6-7cmの橙黄色の花を対生する。花房は垂下し、花冠は広い漏斗型で、先端は5裂し平開する。雄蕊は4本のうち2本が長い。日本では結実しにくい。花は暖地では晩夏から秋にかけ大量に形成される。落花すると、蜜がたれ周りを湿らすほど。その蜜にメジロや蜂が集まってくる。その蜜は毒性があるといわれるが、根拠のない俗説・風評である。
利用
古くから観賞用に植えられており、庭園、公園などに庭木として利用される。日本での植栽地は本州東北地方以南で日当たりと水捌けがよい肥沃地に生育する。寒さを嫌うため植え付けは3月下旬から4月上旬にかけ行われる。6月から7月上旬にかけ挿し木で殖やされる。また、樹勢が強く、よく成長するため落葉期の2月に前年の枝を全て切り落とし、幹だけにする整姿剪定が行われる。日光不足では花がつかず、蔓は固定していないと冬に枯れてしまう。 また、近年では赤花や黄花も作出されている。長雨で蕾が落ちやすい。
花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われる。園芸品種が複数存在し、ピンクや黄色などの花色もある。新梢に房となって花が枝元から次々に咲き、花は毎日のようにすぐに散る。花が終わった新梢をそのままにしておくと、樹の姿が乱れ、樹勢が衰えるので適切な剪定が必要。鳥媒花であり、ハチドリが空中をホバリングしながら嘴を花の中にさし込んで蜜を吸う。
作品
正岡子規の俳句に「家毎に凌霄咲ける温泉かな」がある。
ノウゼンカズラの花言葉は、
「名声」「名誉」
誕生花7月14日
………………
ラトナ -……サンスクリットの言葉で、「宝石」の意味。 多宝如来など。
ラトナ ・サリ・デヴィ……宝石の聖なる女神
デヴィ夫人の名前の由来……恐ろしや……。
一昨年のクリスマスプロポーズの使われなかった細かい設定。
続き描きたいです。




