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雪の日の出来事

前回までのあらすじ

前回勇者ラクスは大事な仲間を失いながらも

魔王のもとへとたどりつく

なんか良い事ねぇかなーーーーーー

俺はいつもそう考えてた。いつか、気があう仲間を求めてーーーーー




雪の日の出来事



○○病院前〜

ガシャーン

俺は今学校から家へ帰る為バスに乗っている所だ

おっとすまない俺の自己紹介がまだだったね

俺の名前は橋田貴弘中学三年生だ

今の時期一月は俺の同年代は受験で忙しい

俺は自分の将来に希望は持っていない居てもいいし居なくてもいいそんな存在だと思う

実際友達と呼べるものはないし彼女も当然いない

しかしそんな俺でも趣味はある

それは音楽を聞くことだ

音楽だけは唯一の楽しみであり生きがいでもある

エルヴィス・プレスリー

ビートルズ

アニマルズ

ローリングストーンズ

俺は音楽だけあればそれでよかった

「あ〜○○公園前〜○○公園前〜おりる方はボタンを押してください」

あっ俺の家の近くだ降りないと

ピーン

俺はボタンを押した

はぁ〜間にあったな

俺はそう思いながらバスを降りた

「う〜さぶっ!!」

思わず声がでてしまうぐらい外は寒かった

雪もかなり降っている

さあ〜早く帰るかそう思った矢先だった

「あっあぶなーい!!」

キーン

赤い自転車がもの凄い勢いで・・・

「どわあああああああああああああああああああ」

ドンッ!!



SIDESTORY雪の日の出来事





ん?

ここはどこだ?

見たことない部屋だぞ

部屋には可愛らしい人形やぬいぐるみがたくさんあった

まさか俺誘拐されたのか・・・?

しかしなんか体が痛い

「んっいたっ!!」

なんかじんじんする

ガチャ

誰か来たみたいだ

「あ〜変な人がいるぅ〜」

五歳くらいの女の子が部屋に入ってきた「おっす!!」

俺は爽やかに挨拶をした

「・・・・・」

「しかとかよ!? せっかく必死に挨拶したのにっ!!」

「・・・はんっ!!」

なんか馬鹿にされた

しかしそこで俺は怒らない

「ここはどこだーい? 麗しき少女?」

「・・・って居ねぇし 俺めっちゃ恥ずかしいじゃん!!」

しーん

なんか死にたくなってきた

パンッ!!

「いてええええええ!! なっなにするだーっ!!」

俺はちょっと過激に反応したどうやらBB弾が俺にあたったらしい

「きゃはははははは」

さっきの子だ

「また貴様か次はゆる・・・」

パンッ!!

「どわあああああ」

パンッ!!パンッ!!パンッ!!

「まっまけるかああああああああああああああああ!!」

俺は叫んだ

「!?」

「ひっさーーーつ我流天竜勝けーん!!」

俺はアッパーをした!!

「なっ!?なんだって?」

なんとよけたのだ

「はんっ!!」

腹が立つ奴だこういう奴が居るから・・・・(長くなるので省略)だ

「ただいまーーー」

下の階から声が聞こえる

「あーおねぇちゃんがかえってきたああああ」

なに!?・・・おねぇちゃんだと!?

 お姉ちゃんがいるというのか!?

「お姉ちゃんオカエリー」

『ただいま〜」

「なんか変な人なてるんだけどお」

「へ?変な人」

「うん変な人」

やばいやばいぞ殺される・・・・・

姉ちゃんといえば化け物だろおおおおおおおおおお

「あ〜あの人ね」

「あのひと〜?」

「うんあのひと}

やばい階段に上がってきたぞ・・・・

どうするどうする俺!?

1謝る

2自殺する

3これをきっかけに交際を始める

どうするどうする個人的には3がいい333

ガチャ

「あっ」

こいつはさっき俺に自転車アタックしてきた奴・・・・・

「さっきはごめんなさい!!」

「へっ?」

『自転車でぶつかっちゃって』

「あ〜それねきにしないきにしない」

「ホントすみませんでしたっ!!」

本来ならぶん殴るか彼女のあまりの誠意かわいさにめんじてゆるしてやるか

「いいよいいよ」

俺は優しい少年風にいった

『ホントすみませんでした!!」

「だからいいって」

俺はやさしく言った。

『ありがとうございます!!」

彼女は深く礼をした

「きみのなまえは?」

俺は名前を聞くことにしただってかわいいんだもん

「松田優花です。」

「松田優花か〜いい名前だな〜」

「そうですか?」

「そうだよ」




おれはこんときしらんかったよ

このひとが俺の人生を百八十度かわることになるとは

つづく

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