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亡者の聲
亡者の聲
貴方には いたのに、どうして? ねぇ、どうしてなの?
私の が奪われる を いたのに。
なんで たの? 貴方だけが いたのに。
貴方だけが私を助けられたのに。
それなのに、どうして何もしてくれなかったの?
怖くて、震えて、動けなくて。
冷たい手が に入り込んで。
プチプチとイヤな音を立てて。
どんな聲を上げてもそれは消えなくて。
怖くて、痛くて。
紅く染まった が無くなって、真っ黒になった。
もう、なにも よ。
もう、なにも なっちゃったよ。
貴方がただ、 いただけだから。
私から が無くなっちゃったよ。
だから、代わりを貰わないとね。
いても何もできない貴方の 。
そんなモノはもう必要ないよね。
だから、私が代わりに使ってあげる。
貴方のせいで無くなったのだから。
貴方から貰うの。
だから、今から貴方の所に行くね。
無くした を貰う為に。
だから、待っていてね。
もう、すぐ近くに居るから。
ほら、貴方のすぐそばにね。
…………




