夏の夜空に感じる熱
それは打ち上がるとともに
その命を燃やし
その魂の叫びを上げ
僕たちの身体を底から震わせ
私はここにいる主張する
その存在に僕たちは心を奪われる
夏の夜空に沢山の絵が描かれる
僕たちはそれを見上げ
それぞれの想いで
その刹那を感じている
ただその美しさに見惚れるのか
横にいる大切な人を思い浮かべるのか
あるいは過去に思いを馳せるのか
その一瞬に想いを巡らす
僕たちは一生は長いようで短い
そして儚くも美しい
だから僕は同じように
心を燃やして
魂の叫びを上げ
確かにここに存在するんだと
証明したい
それで誰かの心に
火をつけることができたなら