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『本当に良いもの』が疎まれるとしたら、それはなぜか?

作者: 最愚最弱者(さいそこびと)

 人が一人でも生きていける→何事にも縛られず自由にやって活けることは、本当に素晴しい。

 

 何故なら、徴兵にとられなくて良い、税金を払わなくて良い、そして何より、天下を獲って全てが己が所有物だと云わんばかりに好き勝手しようとたくらむモノらの勢力争いに加担させられなくて良い(→『軍と税金と権勢争いのない未来』の一つの形)。


 よく主権__といいますが、もし、仮に私たち一人独りが__と同様に主権を与えられたとしても、敵対する__の様に反目しあい一切の協力をしないのでは、世界は立ち行きません。

 例え、人が一人で生きていける様になっても、人々が協力しあうことは大原則なのです。


 ですが、それ(人々が協力)をいいことに、権勢争いを望むモノに上手く立ち回られています。

 私達は(協力しあう為)どこかの__に属しますが、__の持つ負の歴史により罪を背負わされます、

 よく「○○人め」と目の敵にされることがありますが、それは__の持つ負の歴史によるものです。

 これこそが、権勢争いに加担させられる事の一つになります。


 権勢争いを望むモノは、私達を加担させることにより共犯者に仕立て上げ、自身のみが裁かれることを防ぎます。

 また、加担させられた私達は権勢争いを望むモノにうまく誘導され、他の__を憎むように仕向けられます。

 こうした事が重なる内に段々と戦争を行うことが正当化されていき、権勢争いを望むモノの思惑通りに進みます。


 ならば、いっその事__等なくても良いのではと思われるかも知れませんが、そうではありません。

 そもそも、__は私達の代表として、私達を護ること、私達が暮らす地域を守ることが本来の役割です。

 その役割を果たす為、優れたものが集められその職務は優先され大役を務めあげる、これぞ真の偉人なり、だった筈なのですが役目から外れ、優先されることを利用して自身の利益を図られての現状になります。


 少し話が逸れてしまいましたが。皆様の認識が深まれば幸いです。

 話を戻します。


 ”人が一人でも生きていける装置”という『本当に良いもの』が疎まれる理由――

 それは、言うことを聞かせる(従属させる)ことが難しくなる、これに尽きます。  


 一人でも生きていけると云うことは何かに依存しなくても良いことになりますので、従属を求めるモノに対して弱味がありません。よって、嫌なことはきっぱり「NO!」と言えます。

 勿論、従属を求めるモノが武力を用い強引に屈服させることは可能ですが、それは犯罪行為です。

 従属を求めるモノも武力に頼ることは独裁者と扱われますから、おいそれとは出来ません。


 従属を求めるモノは言うことを聞かせるために、ありとあらゆる策を用いるのですが、それは言うことの内容そのものに無理があるからです。


 これについては、また詳しく取り上げていきたいと思います。


私は、愚かだから「仕方が無い」や弱いのが「悪い」ではなく、

最愚最弱者(最も愚かで最も弱き者→さいそこびと)達が”さいそこびと”のまま、

健やかにつつがなく暮らしていける世界こそが本当に良い世界だと考えます。


勿論、”さいそこびと”が申す言ですので、至らない点や誤り等も多々あるのですが、運悪く(笑)拙稿を目にされた全ての皆様に、本作を「はじめの言葉」として捧げます。


伝言ゲームは「はじめの言葉」を如何にそのまま伝えるかを競うものですが、

皆々様には「はじめの言葉」をより良くなる事だけを思って伝えていって下さい。

そうしていく内に世の中も良くなって


    世界は唯々より良くなっていく


 私が好きな(信じるではなく)神様もそう望まれている様です。 

 最後に、その神様の一言を紹介します。


 「わるき言葉は言ってはならんぞ。言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな」


 ※私も気をつけます


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