みんなやったゲームが怖すぎた件
こんにちは、こんばんは。
よろしくお願いします。
僕たちのクラスではとあるゲームが流行っていた。
今はもう誰もやらない。
そう、あの日を境に。
遡ること10日
10日前
「今日も○○○○○○やろー」
「いいね!やろやろ。」
「今日は19人ね。いるひとおぼえた?」
「ちょと、早くない?」
「ごめんごめん」
いつも通り和気藹々と進んでいく。
6パターン目にAさんに当たった。
Aさんはいつも通り隠れる。
答えるのはDさんだ。
「ん〜Sさんだ!」
「違うよ。ここにいるよ」
それからDさんはAさん以外全員の名前を言った。
「誰か消えたっけ?」
「確か誰も消えてなくない?」
「そうだね!続きやろう」
「え!でもまだDさん呼んでなくない?」
「Dさんなんていたっけ?」
「いたよいたよ!」
「そういえばこういう都市伝説あったよ!」
「なになに!」
「聞かせて!」
「いいよ。僕の記憶によると○○○○○○を午後1時にやると本当に消えてしまうそうだよ。」
「今の時刻は午後1時9分」
「つまり十分ありえるな!」
「そうだね。この時間9分くらいだもんね」
「もう一つ○○○○○○に関する記憶はその人と1番親しい人以外には残らないのだ!」
「怖!」
「怖!」
「マジで?」
「怖すぎない!?」
「もう○○○○○○はやりたくない!」
「そうしよ」
「うんそうだね」
こんな感じでとあるゲームは去っていった。
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