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童貞ボーイズ  作者: いむ
4/14

女の子が部屋に来た時の流儀

駅から徒歩10分程の下宿に中村は住んでいる。

部屋は一畳程でこじんまりとしているが、立地が良く、下宿代も安いので中村は気に入っていた。


朝食、夕飯は決まった時間に食堂に用意されており、事前に断ればお金も返ってくるシステムなので大抵中村は外で食事を済ませている。


この日は中村の好物の生姜焼きだったので久々に食堂で食べることにした。


中村(おっ、先客がいるな〜。おっ、樹里ちゃんだ、ラッキー。)


彼女は、上野樹里、専門学生だ。ギャル風でちょっとエロいので中村は常日頃から、一度ヤッでみたいと思っていた。


上野「あれ、中村さんが食堂で食べるのなんて珍しいですね。」


中村「今日は生姜焼きだからね。基本ここのご飯あんまり美味しくないから好きなメニューの時にしか食べないんだ。」


上野「確かにあんまり美味しくはないですよね。そういや、中村さんのお部屋ってテレビあります?私の部屋のテレビ壊れちゃって。」


中村「あぁ、もちろんあるよ。良かったらテレビでも観に来るかい?」


上野「えっ、いいんですか?じゃあ、20時頃行こうかな。ついでに部屋戻るの面倒なんで寝かして貰ってもいいですか?」


中村「もちろん!じゃあ、準備して待ってるよ!」


中村(よっしゃ!部屋に来るってことはヤッていいってことだよな?コンドームどこやったかな。後でアイツらにも自慢してやろう。)


上野「ありがとうございます!今日、観たいテレビがあったんで困ってたんですよ〜。良かったら今度一緒にテレビ買うの付き合ってくれませんか?」


中村「いいですとも!俺が良いやつを選んであげましょう!じゃ、お先ね〜。」


上野「はい、よろしくです。」


20時15分頃、上野はやって来た。


上野「遅くなりました〜。シャワー浴びてたら遅くなりました。」


中村「いやぁ、待ってたよ。」


中村(シャワー浴びて来たってことは完全にオッケーだよな?例え彼氏がいようがヤるだけなら関係ないだろうし。)


2人はそれからテレビを観はじめた。


上野「眠くなって来ましたね〜。もう12時過ぎですか。お言葉に甘えてここで寝させて貰いますね。」


上野は横になった。


中村(これは完全にオッケーだよな?据え膳食わねばなんとやらだ!)


中村「樹里ちゃん!」


中村は上野に覆いかぶさった。


上野「ちょっと辞めてくださいよ。ダメですよ、エッチなことは!」


中村「いいじゃないか、ちょっとだけ、ちょっとだけ。」


上野の多少の抵抗はあったが、中村は服をきたまま、腰を動かせ激しく擦り付けた。


中村「ヤベ、出る!」


中村は着衣したまま自分のパンツに発射した。


上野「なにやってるんですか!本当に!私は寝てますからシャワー浴びて来てくださいね!」


中村「はいっ。」


中村は着替えを持ちシャワー室に向かった。


中村「あぁ、パンツ洗わないとな。」


中村はパンツを洗いながら思った。


中村(待てよ、拒否されなかったし、まだ部屋に居るってことは、ヤッてオッケーだよな?あっ、また勃ってきた。急いで戻ろう。)


中村は軽くシャワーを浴び、急いで部屋に入って戻った。


上野「早かったですね。今日はもう寝ましょう。」


中村(おっ、まだ居るって事はオッケーだよな?)


中村「樹里ちゃーん!」


中村は再び上野に襲いかかった。


上野「またですか!ふざけてないで寝ますよ!」


中村は聞く耳を持たず、激しく擦り付け始めた。


中村「うっ、ヤベ」


こうして中村はパンツに2度発射した…


上野「中村さんってバカなんですか?これ以上は勘弁してくださいね。一応彼氏居るんですから!」


中村「あぁ、悪かったね。どれ、おれも満足したし、またシャワー浴びて寝るか」


上野「もう襲わないでくださいね!」


中村「流石に3発はでないぜ。」


中村(いやー、ラッキーだったぜ!これがオレ流の女の子が部屋に来た時の流儀よ!)



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