紫の実を食べた少女は今・・・
ラシェは、義母リザーネと双子の姉ミシェによる苦痛の毎日を送っていた。 ある日、王様の誕生パーティーとして舞踏会の招待状が届き胸が踊った。しかし、ラシェだけドレスを持っていなかったために、置いてけぼりにされる・・。 悲しんでいるラシェの前に、さすらいの魔道士にが現れ、ラシェに紫の実を勧める。 それを食べたラシェに、紫の実の力が宿り、自由に魔法が使えるようになったが・・・。
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