表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/78

クラン設定集

リゼルダ大陸における組織の強さ指数とでも思ってくださいね!(^^)/

   ⚔世界のクラン等級⚔

●【1位:ブラックダイヤモンド】●

存在:理論上のみ存在する最上位等級。


王国連盟と冒険者連盟が共同で定めた “究極の存在” としての階級。


条件としては、

✓ 英雄級(SS)以上の個人が複数所属し、

✓世界規模の災害や戦争を単独で止めうる力を保有し、

✓その力を社会的に継続活用できる運営能力があること。


だが、歴史上で到達したと正式認定されたクランはまだ存在しない。


伝説として「いつかブラックダイヤモンドに至る存在が現れ、この世界の均衡を保つ」と信じる者もいる。




♢【2位:ダイヤモンド】♢

現存する最高位クラン。


世界にわずか 4 クランのみが認定。


英雄級(SS)が複数名在籍していることが条件。


王国間の戦争抑止、未踏ダンジョン制圧、古龍級魔獣討伐などの実績を持つ。


各クランは半ば国家並みの権限と資金力を有し、独自の都市を持つ場合も。


王族や諸侯も一目置き、外交カードとして扱われることすらある。


◎【現存する4つのダイヤモンドクラン】◎

【1】竜殺し(ドラゴンスレイヤーズ)の聖(・ランス)

  古龍の討伐に特化した、最古参の討伐団。伝説級の槍使いが棲む。


【2】 レイヴンズ・アイの目

  諜報・暗殺に長けた影の連合。王族の影武者を複数輩出している。


【3】 深淵アビス・パクトの契約

  古代魔術の継承者たちによる、禁呪と召喚術に特化した魔法クラン。


【4】煌雷スパークウィングの双翼

  飛空艦を擁する空中戦団。上空からの制圧・救援で大陸の防衛に

  貢献している。ナナシが住まう大陸国家の何処かの国にギルドが

  あるといわれている






☆ミ【3位:プラチナ】☆ミ

王都拠点の大規模ギルド、または国際傭兵団。


金等級(S)以上が複数所属。


国家級の防衛、魔獣鎮圧、戦争支援を安定して担える組織。


ナナシが所属しているギルド《鋼鉄スチール・ゴブレットの杯》も

ここに属する。





㊎【4位:ゴールド】㊎

大都市拠点の一流クラン。


英雄級まではいかないが、金等級を少数抱える。


地域最強とされる依頼を多数担当。



※【5位:シルバー】※

中堅~熟練の冒険者集団。


地域の魔物駆除や防衛線の最前線で活動する。


個人の力量次第で昇格のチャンスが大きい。




□【6位:ブロンズ】□

小規模クラン。


地方都市や辺境を拠点に活動。


駆け出し冒険者の訓練クランや傭兵団も多い。




⚙【7位:アイアン】⚙

結成したばかりの新米クラン。


経験は浅いが、将来性ありと認められたグループ。


訓練所代わりの役割を担うことも。




・【8位:スクラップ】・

ほぼ解散寸前。


依頼失敗や規律違反で信用を失った烏合の衆。


存続できるかどうかは次の依頼次第。









⚔《鋼鉄スチール・ゴブレットの杯》の位置付け⚔

等級:プラチナ(現実的に到達できる中では最高ランクの一つ)


ブラックダイヤモンドを理想として掲げる者もいるが、ギルドとしては現実重視。


実力が全てという中立志向で、いつかナナシのような規格外の存在が現れれば、ブラックダイヤモンド級に近づけるのではと、クラリッサは内心で夢を見ている。



鋼鉄スチール・ゴブレットの杯】の特徴

等級:プラチナ(地域最大規模のギルド)


拠点:ミルハイド都市圏に本部、他にも数都市に支部を展開


「実力さえあれば種族・素性は問わない」という中立志向。


ギルド内の序列は完全に実績とランクで決まるため、異種族差別が起こりにくい。


規律が厳しく、内部抗争や犯罪行為は即刻除名。


支部長クラリッサ・ハーシュは冷静で厳しいが、腕の立つ者には公平に信頼を置く。ナナシの腕を高く評価しつつも、彼の孤独な立ち位置を案じている。




蒼月そうげつのきばの牙】

等級:プラチナ(大陸内ではダイヤモンドに最も近いと目されている)


特徴:

  ・長年プラチナ最上位を維持し、「次にダイヤモンドへ昇格するのは

   蒼月の牙だ」と噂されてきた。

  ・名門貴族出身のカリスマリーダーが率いるが、内部は派閥争いや老害化

   が進み、理想と実態にズレが生じている。

  ・実力者を外部から引き抜くことも多く、ナナシにも接触を試みた過去が

   あるが、拒絶されている。



引き続き『ナナシの豪腕とモンスター三姉妹 ―最弱から始まる最強クラン伝説―』略して『ナナクラ』をよろしくお願いいたします(^^)/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ