登場人物紹介 その1 ★挿絵あり
★ジェリド・スクワイア
41歳 A型 身長 178cm 体重 67kg
ギルーラ王国騎士団では指南役。
ギルーラ王国、ダンバー領騎士団長。
ダンバー制圧戦にて、一騎討ちにてセシリアに敗れる。
(一騎討ちの最中、セシリアを傷つけぬように意識を刈りとるつもりで戦っていた。炎天下の戦場、水気の無いカラカラの土壌において、ジェリドの得意な魔法を駆使すること叶わず、長期戦になってしまった)
現在は体を失い、自我のある精神だけの状態。セシリア本人や、セシリアの所有物(愛着のあるもの)を拠り所として活動できる。
★セシリア・アルデレッテ
17歳 O型 161cm 47kg
ギルーラ王国騎士団にて副団長を務める。
(副団長へ昇格時、前ギルーラ騎士団長アルバートの強い推薦、半ば強引であったため、陰口を叩かれている)
ダンバー制圧戦にて、ジェリドを討ち取る。
(ジェリドとの実力差は歴然。全力で戦ううちに、精神状態は魔邪の指輪に含まれる魔物の精神状態が移っていた)
アイラのことは可愛い妹のように思っている。
10歳時、ある事件があり、教会施設から騎士団預かりとして連れて来られた。
うさぎが大好き。
★アイラ・ウェイマス
13歳 B型 148cm 43kg
騎士見習いでセシリアの側付き。
セシリアを姉のように慕い、憧れ、尊敬している。身の回りの世話を勉強中。
この世界では稀な、癒しの魔法を使うことができる。両親の顔も知らず教会で暮らしていた。
6歳の時に教会施設から騎士団に連れてこられた。連れて来た人物は「色々とあんだ、面倒みてやれ」と、ジェリドに託す。からかいがいもあり、楽しく面倒をみて気にかけてやっている。
★ラヴィたん
??歳 ?型 60cm 2kg 二足歩行時は80cm (セシリアの足の長さぐらい)
セシリアお気に入りのぬいぐるみ。
二足歩行して耳を立てることができれば、セシリアの胸ぐらいまで届く。
体を失ったジェリドは、主にこのラヴィたんを精神、自我の拠り所として活動する。セシリアの中に居るよりも、居心地よく落ち着くらしい。
ジェリド曰く「ラヴィたんの半分は、癒しの成分でできている」