表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/73

膨らんだあー!

皆様、時々思いませんか?


どうしてできる人とできない人がいるんだろうって


人を羨んでもきりがないがたまに思う時がある

努力もしていないのに、何をやっても簡単にできてしまう人

やたらと記憶力がいい人がいたり

運動神経がよかったり、

なんでも器用にこなす人なんかと知り合うと嫉妬を覚えてしまう。


天才たちの領域に近づける為に毎日ものすごい努力をしても

まったく叶わないなんてザラにある。


頑張ってもできない事もこの世にはたくさんある。


さて、我が家の事件簿はそんなすごいことではありません。


いえね、この間の平日

しょうおばちゃん、きいちゃんと車でショッピングにお出かけしたんですよ。


その帰り、普段めったに食べないガムをきいちゃんからもらったので車の中で

運転しながらガムを噛み噛み


車の中だからいいかあって感じでガムを膨らませながら

ご機嫌で運転していたわけですよ。


そしたら、後ろに座っていたきいちゃん

「ママ、それどうやるの?」

なんて食いついてきたんですよ。


実はきいちゃん、外でガムを噛み噛みしながら膨らませるなんて

しているのを見たことがなかったらしい

だからガムが膨らむのが不思議でならないようだ。


「どうやるのって言われてもなあ・・・」

口で説明するのは難しいわといいながら信号待ちのタイミングで説明

すると、やる気スイッチがはいったようだ。


きいちゃんひたすらガムを膨らませることに挑戦しだした。

だがこつがつかめないのか全く膨らまない。


「別にいいじゃん、膨らませなくても」というのだが


嫌だと意地になってぷくっと口をふくらましている。


それはそれで可愛いのだが・・・そう言えば口笛もふけないんだったな


なんて思いながら家に帰ったのだが、それからがしつこかった・・・

昼食後、再び延々ガムを噛み噛み、鏡をみながらやり始めた。


それから二時間後、最高の笑顔で近づいてきた

「見て見て、できるようになったよ(^^♪」

と目の前で膨らませてみせた。


内心ではまだガム噛んでたんだと思いながらも

「おお~やればできるじゃん」とおだてておいた。


夕方、帰宅したいっちゃんに早速自慢してみせるきいちゃん、

するといっちゃん、一応くやしがってガムを口に放り込み噛み噛みしだした。


すると、なんと奇跡的に小さく膨らんだ。


「なんだ、いっちゃんはやればできるタイプか、ちっ!」

と隣で拗ねている。


しかしその後しばらく膨らまなかったので多分まぐれだろうが

いっちゃん全く気にしていない。


「ガム味なくなってきたし、疲れてきたから別にできなくてもいいかあ。や~めた」

なんてすぐに興味の対象を別も物に移動。


そんなものである。


人生もそんな時がある。

頑張って努力し続けていればできるようになる事もある。

努力すればできるのに最初からその努力をしないで早々に諦めてしまうことも多々ある。


どこで止めるかだ。

人間、公平にはできていない。どんなに努力してもあきらめなきゃいけない事も多々ある。

それが人生だ。


やりたいことを全て成功させている人なんてこの地球上では一握りいるかいないかだろうな

知らんけど(笑)


みんな諦めてできることをしながら生きている。


でもたまには些細やことから少し頑張ってみることも楽しいかもしれない。


何か挑戦してみようかな

できた時のあのうれしそうなきいちゃんの笑顔をみたら

そんな気になったしょうおばちゃんでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ