しょうおばちゃんは母時々娘になる
いよいよ明日から12月突入ですね。
今日はしょうおばちゃん、マイカーを運転して
我が家から一時間かけて実家に里帰りしてまいりました。
目的は実母の誕生日プレゼントを渡す為だ。
最近は平日は何かと忙しく中々行けていなかったのだが
たまに行くとやっぱり実家はいいものだ。
まあ、実家はすでに我が家という感覚は嫁いでからは無くなっているが
お茶を飲みながら台所でお互いの近況や趣味の話を
母としているとすごく楽しい。
他人には言えない愚痴をついつい口から滑らせていても
そうかそうかと黙って聞いてくれる聞き上手な母
いくつになっても実家に帰るとしょうおばちゃんは娘になって母に甘えてしまう。
母は何歳になっても偉大だ。
毎日玄関を開ければすぐ道という住宅密集地に住んでいるしょうおばちゃん
なのだが実家は田舎である。
家の前の畑で母の育てた野菜を分けてもらいながら、腰をおろして目の前の山を眺めていると
どこからか鳥のさえずりが聞こえる。
故郷はやっぱりいいものだとたまに帰郷すると実感する。
できるならのんびり自然の中で老後を過ごしたいものだ。
最近人間不信気味のしょうおばちゃん、どこで生きてもひと付き合いは必要不可欠
大切なのは自分、変わりたいのなら周りからではなくて自分からだ。
わかってはいても中々できないのが現状
うまくいかないのを他人のせいにしてからまわり中
そんなしょうおばちゃんなのだが、母の一面もある。
毎日娘達にはつくしまくっている。
さて今日のハプニングはといいますと
「ヤバイ、今日は5時間目から授業だったあ~」
とおやつを過ぎてコタツでうたた寝していたきいちゃんが突然叫んで慌てて化粧だ服だと
準備をし出した。
どうやら夕方から大学に行く日だったようで、慌てて準備しだしたのだ。
そして服を選んで
和室にかけてあるハンガーラックからズボンを一つとりだそうとした
その瞬間
「うわあああああ~!!」と叫んだかと思うと
そのズボンを畳の上に放りだりした。
「どうした。蜘蛛でもでたか?」
車の鍵を持ちながらきいちゃんの方を振り向いたしょうおばちゃん
きいちゃんは和室の隅っこに移動して指さしている
「最悪だ。トラウマになりそうや。どうしよ、どうしよ、はくものがないよ~」
といいながらパニック寸前
「何がどうした?」
もう一度聞き返すと、きいちゃんズボンを指さして叫んだ。
「ゴキがいたああああ~ほらあ~そこそこ」
「またまたあ~、床に放置していたのならまだしもハンガーラックにかかっていたやつでしょ」
そういいながら床の放置されているズボンをめくると・・・(゜д゜)!
まるで同化しているかのようにゴキさんと同じような色合いのズボンの腰回りに子どもの小さいゴキさんがいるではないか。
すかさずテッシュをひっつかみゴキさんには天国に行ってもらった。
いや~、まさかまさかである。
しょうおばちゃんも驚いていると、きいちゃんが
「時間ない、ママ、そこのズボン全部洗っといて」
と叫びながら押し入れから普段ははかない別のズボンをひっぱり出してきて履きながら言っている。
娘よどさくさに乗じて何をほざいているのだ。
冗談はやめてほしい。それでなくても昨日今日の雨続きで洗濯物が乾いていないのに、
ここにかけてあるズボンは20着はあるんだよ。ハッキリ言って嫌だ。
まったく我が家の娘は母扱いが荒いので困ってしまう。
だけど、とことん娘達には甘いしょうおばちゃん、結局妥協してゴキさんが潜伏していたズボンの前後かけていたズボン二・三着ずつぐらいはまとめて洗濯してあげるかな
そして今日も時間がないというきいちゃんを
大学まで送迎をしてあげてしまうしょうおばちゃんなのである。
また、心が疲れてきたら母に手土産でももっておしゃべりに行ってこよう。




