緑色カエルのカエタン
「うわ!」
しょうおばちゃんの驚きの第一声は
「キャッ」ではない、マジで驚いた時にでる声はうわっである。
さて今日はどうしてこんな声が出たのかといいますと、
それは早朝のことであります。
しょうおばちゃんの朝は5時からスタートです。
我が家には小さな小さなプランター畑がある。
もちろん芝生もあるしきんもくせいや椿の木なんかもある。
そんな小さな庭で夏になると夏野菜を植えたくなるしょうおばちゃん
今年もオクラにナスにミニトマトにつるむらさきなどを植えている。
それゆえ、朝の日課は水やりだ。
それは今朝の事件です。
いつものように野菜に水をあげて野菜の成長具合をのぞき込んでいると
ナスの葉の上に
二センチぐらいの緑色をしたカエルが
優雅に葉の上でへばりついているではないか、もう少しで触る所だった。
ここは住宅街のど真ん中、田んぼは少し先にあるにはあるが距離がある。
カエルがいそうな川があるわけでもない
「ねえあんたどこから来たの?」
カエルと話しができれば聞いてみたい案件だ。
このカエル、なぜか毎年見かけるのだ。
同じ奴なのか違う奴が来ているのかはさだかでない
だってどれも同じに見えるから
まあそれはどうでもいい、
とりあえず見なかったことにしている。
だって触るのも怖いから
こんな小さな庭にも生き物がたくさん生息している。
みんな生きているんだよね。
君に名前を授けよう
君は今日からカエタンだ。実は結構活動範囲が様々な模様。
去年のカエタンは、木の上にとまっていたりした。
あんたはセミか! と突っ込みたくなるところだが、毎年温かく見守っている。
そして夏が近づけばあのお方たちが来訪してくる。
そうセミ殿である。
彼らも生きている。鳴くのが仕事
わかってはいるのだがず~と鳴かれるとさすがにイライラが止まらなくなる。
今年は耳栓でも買おうかな
皆様、人間も動物も昆虫も爬虫類も命あるものみんな頑張って生きている。
生きていればいろいろあるよね
しょうおばさんもね色々心を痛めることはあるよ
他の人からすれば些細なことだけどさ
だけどまだまだ生きたいわけよ。
できるなら楽しくさ
どうしたらいいかなんてわかんないよ
ただ、日々の日常生活を繰り返しているだけ
今の状況を変えたいなら頑張るしかないよね
どう頑張るの?
そんなのわかんないよ。
だって、私はあなたじゃないから、
あなたの中にいてずっとあなたを見てくれているもう一人の自分と相談するしかないよ。
神様はね、みんなの心の中にいると
勝手に思っているしょうおばさんなのでした。
神様、今日も元気な一日をありがとうございます。
今朝も目が覚めました。
生きてます。
皆様の今日がいい日でありますように