そんな音聞こえる?
「なんか聞こえる…」
突然上に視線をむけていうきいちゃん
ある日の夜
長女のきいちゃんがアルバイト帰りで
遅い夕食を一階のリビングで食べていると
突然そんなことを言い出したのだ。
私はというと半分夢の中
きいちゃんのバイトの
「今日はいろいろ辛かった~」
と愚痴を聞きながら
眠いのをこらえて話を聞いている時だった。
「確かに聞こえるよ。ブーブーブーって」
というのである。
「え? そんな音聞こえる?
ママには聞こえないよ」
耳を澄ましてみたが全く聞こえない
「えっでも聞こえるよ、ブーブーブーってあれスマホのアラーム音だよ」
確信めいた返答に
もう一度耳を澄ませるがやっぱり聞こえない
あれ? 私の耳が遠くなったか?
しかし嘘ではないようなので考えてみた。
そこで一人思い当たった。
いつも「ブーブーブー」の
アラーム音を鳴らし続けて
意識を覚まさないつわものが
我が家には一人いることを
そう次女のいっちゃんである。
彼女、中々の寝起きの悪さ、
スマホのアラームを鳴らし
更に目覚まし時計を鳴らすのだが
これだけでは無意識に止めて寝続けるのである。
そしていつも朝一言言うのである。
「目ざましなってた?」
時折隣の部屋にいるきいちゃんが
苦情を言いに降りてくるのだ。
「あのブーブーブー音イライラするんだけど」と、
ずっとなり続けるアラーム音に
ぶちぎれそうになるのだ。
そんな寝起きの悪い彼女を知っているので
迷わず二階へ駆け上った。
閉まっている部屋の扉を開けると
電気を付けながらベッドで
爆睡中のいっちゃんの姿と
枕元には鳴っているのだその音が
大きな音ではないがなり続けるとかなり不快音だ。
もしかして二階と一階の天井薄いのか?
私が耳が遠くなっただけなのか?
何はともあれ聞き取ったきいちゃんの耳すごすぎ
と感心しつついっちゃんを叩きおこした。
勉強の合間に少し寝るつもりが
朝だったって事態は確かに冷や汗ものだよね。
テスト期間中は目覚まし見張り番
きいちゃんに頼もうかな
( ´艸`)フフフ
バイト料は出ないけど…
それが昨夜の出来事でした。
さて、今日は朝からパソコンがストライキ
機械音痴のしょうおばちゃん、
今朝もパソコンをポチポチしていると
急に固まって動かなくなるを
繰り返してしまい
中々小説創作が進まない。
こういう時は旦那のたいちゃんに丸投げ
(#^.^#)ポ~イ
「ねえ~何だかわかんないけど固まった~」
そう説明を聞いてもわからないから
お任せしていたのだが
サクサク動くようになったのは夕方だった。
「いや~ありがとう。いつもごめんね~」
そう言いながらお礼のおやつを渡すしょうおばちゃん
決して自分から覚えようとしない。
「だってもうこの歳で覚えるの無理~」
いつも笑ってごまかす
たいちゃんが頑張って
パソコンを見てくれている間中
しょうおばちゃんは何をしていたのかといいますと
することもなかったので爆睡してました。
いやあ~寝たい時に寝る
これぞ最高の贅沢じゃなかろうか
欲を出せばきりがない。
そんな風に思える今を大切にしたいと
思っているしょうおばちゃんなのです。
もちろん、いつも私の家族に感謝を忘れずにね




