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Act.8 用語辞典・世界観紹介篇 part.ⅩⅢ

◆『魔法少女暗躍記録〜白い少女と黒の使徒達〜』

 後に最強のタッグとして有名になる高槻斉人とフルール・ドリスがタッグを組んだ第十三作。

 スマートフォン向けのゲーム版として発売されたが、後に家庭用ゲーム版が発売された。


 世界を滅ぼそうとする黒の使徒達と戦うために普通の女子中学生だった真白(ましろ)雪菜(ゆきな)はマスコットに懇願されて魔法少女となる。

 仲間となった他の魔法少女達と共に戦う雪菜達だが、ある時魔法少女の真実について知ってしまうことになり……。


 終盤に大きく三つのルートが存在し、魔法少女側として戦うルート、黒の使徒側について戦うルート、世界のためにどちらとも戦うルートのいずれかを選択することになり、その選んだルートによって結末が異なる。

 このシステムは『アンダーワールド・クエスト』のオマージュとなっている。


 出会いや戦いなどのイベントを経て魔法少女を仲間にすることが可能で、レベル制で戦闘やアイテムを利用して魔法少女を鍛え、魔法の国で魔法の武器を購入し、スキルのレベルを上げて戦力を強化していくという方式を取っている。


真白(ましろ)雪菜(ゆきな)

 猫型マスコットのカリスによって魔法少女となった女子中学生。


刻曜(こくよう)黒華(くろか)

 黒の使徒達のリーダー格で元魔法少女。何らかの理由で魔法の国と敵対しており、魔法の国の尖兵である魔法少女とも敵対している。

 漆黒の翼を持ち、堕天した天使、或いは悪魔のような見た目。セクシーな黒のドレスのような衣装を身に纏う。

 その正体は魔法の国の目的を知った最古参の魔法少女。しかし、純粋に魔法の国の横暴を許せないという動機で動いている訳ではなく魔法の国を支配してその技術を独占するという方向に動いているため、完全な善人という訳ではない。

 魔法は時空操作。

 彼女達がQueen of Heartを倒すために作った「魔法少女能力無力化魔法」が終盤の戦いの鍵を握る。


・Queen of Heart

 魔法の国の女王でハートが溢れた赤いドレスを纏った赤髪の美女。傲慢で白痴な女王でいつも癇癪を起こしている。

 無くなりつつある魔力を補填するために地球に侵攻する計画を立てており、魔法少女を作る理由はこれに関係している。

 魔法少女を絶望させることで膨大なエネルギーを取り出そうと企んでいたが、終盤では魔法少女を溶かすことで魔力を抽出しようと企んでいた。

 魔法の国の女王らしく様々な魔法を使えるが、特筆するべきは「自分に対する攻撃を全て無力化し、一方的な干渉を可能とする」チート魔法。この魔法により彼女にダメージを与えることは不可能となっている。

 お読みくださり、ありがとうございます。

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 それでは、改めまして。カオスファンタジーシリーズ第二弾を今後ともよろしくお願い致します。


※本作はコラボ企画対象のテクストとなります。もし、コラボしたい! という方がいらっしゃいましたら、メッセージか感想欄でお声掛けください。

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