Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅧ
★異世界ユーニファイド
◆宗教
◇黒百合聖女神聖法神聖教会・中庸枢軸教会
・白夜/マリシア=ミッドナイトサン
黒百合聖女神聖法神聖教会の最上位組織である中庸枢軸教会の四人の天法導皇と同等の権力を有する最高権力者である総法導皇。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅱ」をご覧ください。
・アレッサンドロス=テオドール
中庸枢軸教会の天法導皇。詳細は同ページの「黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派」をご覧ください。
・マルグリットゥ=グリシーヌ
中庸枢軸教会の天法導皇。詳細は同ページの「黒百合聖女神聖法神聖教会・金色の魔導神姫派」をご覧ください。
・カムノッツ=澄月=トリアンタ=ラゴモーファ
中庸枢軸教会の天法導皇。詳細は同ページの「黒百合聖女神聖法神聖教会・兎人の拳聖女神派」をご覧ください。
・アリシータ=エメライン
中庸枢軸教会の天法導皇。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅢ」をご覧ください。
◇天上光聖女教→天上の薔薇聖女神教団→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派
・アレッサンドロス=テオドール
天上光聖女教の教皇→天上の薔薇聖女神教団の教皇→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派教皇。
魔王を倒し、世界を平和にするのは聖女であるという天上光聖女教の教義に心酔している人物で、シャマシュ教を邪教として敵視していた。
「魔族殺戮すべし、魔王滅するべし」を掲げており、一度魔族と知ればどんな事情があろうと、性格だろうと容赦なく殺す苛烈さを持っていた。
天上光聖女教の総本山の聖堂を制圧したリーリエから世界の真実を告げられた際に自らの崇めるべき神とはリーリエのことだと確信し、これまでの亜人族や魔族差別の撤回を約束する。
リーリエに見捨てられれば自分達の未来がないことを確信して必死に救いを求めている反面、リーリエの計り知れない美貌にも魅了されている。
エルフへの謝罪のためにリーリエに同行して緑霊の森に向かった。
【エルフの栄光を掴む者】との戦いの後、「エルフに対する謝罪とこれ以降、人間以外の種族に対する差別を行わない」ことを約束した。
リーリエを世界創造の女神であり究極の聖女の体現者として崇拝し、正式に天上光聖女教を天上の薔薇聖女神教団に改名する。再び総本山を訪れたリーリエにロザリオのサンプルを提供し、それがその後巻き起こる一連の魔法革命の発端となった。
兎人姫ネメシア教とは同じ神を信仰しながらも解釈の違いから犬猿の仲の関係にある。
国家同盟参加国の会議でラインヴェルドがローザに行った国家の軍事組織の再編という無茶振りが発端となった軍事組織の再編ではローザの言葉に従い天上の薔薇治癒師修道会の設立を目指すことになる。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ローザの提案に感銘を受けて修道施療院の設立を進めており、ルヴェリオス帝国でローザが関わった被害者達を引き受けた。
天上の薔薇聖女神教団は頂上にあるリーリエ似の石像を根拠に「この地が天上の薔薇聖女神教団の聖地に相応しい場所である」という主張で兎人姫ネメシア教と論争を行い勝利し、天上の薔薇聖女神教団の総本山をフォトロズ大山脈地帯の最高峰の山頂に移動させた。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ローザに魔王の娘がエリーザベトに保護されていることを告げるために王女宮を訪れる。
ファンデッド子爵家の借金問題の解決に協力するようにリーリエから求められた際には宗教画を描いてもらうことを条件に出しつつ快諾し、ジョナサンの天上の薔薇聖女神教団入りについても為人を確認しないまま承認してしまった。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アネモネ=リーリエの図式がバレないように、そして面倒ごとにならないように、アネモネに対して信仰の目を向けないようにと圓からいい含めており、口止め料として大量の宗教画を描き、ヴァンとの演奏勝負で披露した例の曲に題名と歌詞までつけて『讃美曲第一番 聖女神の聖戦』として楽曲提供までさせた。
『讃美曲第一番 聖女神の聖戦』はオーケストラ演奏が前提となるものに書き改めていることから王都で有名なオーケストラに依頼して、講師として総本山に招き、演奏技術を取り入れた。
リィルティーナが聖女に選ばれなくても不自然にならないようにローザと年末に打ち合わせした上で、リィルティーナと一芝居打った。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではコンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『嫉妬』の枢機司教エンヴィーの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
中庸枢軸教会の天法導皇としてクレセントムーン聖皇国の運営にも関わることとなる。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・コンラート=シラクサ
天上光聖女教の筆頭枢機卿→天上の薔薇聖女神教団の筆頭枢機卿→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派筆頭枢機卿。魔王を倒し、世界を平和にするのは聖女であるという天上光聖女教の教義に心酔している人物で、シャマシュ教を邪教として敵視していた。
天上光聖女教の総本山の聖堂を制圧したリーリエから世界の真実を告げられた際に自らの崇めるべき神とはリーリエのことだと確信し、アレッサンドロスの命令に従って人間至上主義と魔族や亜人族への差別と迫害の禁止、聖女候補の捜索の続行と時空属性の魔法の使い手の捜索を各教会に徹底させた。
兎人姫ネメシア教とは同じ神を信仰しながらも解釈の違いから犬猿の仲の関係にある。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『嫉妬』の枢機司教エンヴィーの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヴェルナルド=グロリアカンザス
天上光聖女教の神聖護光騎士団団長→天上の薔薇聖女神教団の神聖護光騎士団団長→天上の薔薇聖女神教団の天上の薔薇騎士修道会騎士団長→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派の天上の薔薇騎士修道会騎士団長。
リーリエとラインヴェルドが総本山に乗り込んだ時に敵軍を指揮していた人物。
いつの間にかリーリエの狂信者になっていた。その強大な力には恐れを抱いているが、一方で自分の身を犠牲にしてもリーリエの願いを叶えるべきと考えており、時空属性の魔法の実験の際には死の恐怖を感じた一方でリーリエの実験の助力ができたことに大きな喜びを感じている。
リーリエから天上の薔薇聖女神教団の神聖護光騎士団に『天上聖剣エンピレオ=レイ』が提供されてからは『天上聖剣エンピレオ=レイ』を得物にしている。
兎人姫ネメシア教とは同じ神を信仰しながらも解釈の違いから犬猿の仲の関係にある。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ローザに魔王の娘がエリーザベトに保護されていることを告げるために王女宮を訪れる。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『嫉妬』の枢機司教エンヴィーの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・エリーザベト=グロリアカンザス
天上の薔薇聖女神教団の天上の薔薇騎士修道会副騎士団長→黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派の天上の薔薇騎士修道会副騎士団長。
ヴェルナルドの妹。『武の聖女』の異名でも知られる。
ほわほわとして捉え所がない性格をしているおっとりした女性。保護したアスカリッドに対しても偏見なく接している。
プリムラとルークディーンのお茶会の前日にド=ワンド大洞窟王国のテーマパークを訪れたアスカリッドのたっての頼みでローザがテーマパークに招待する。その後、アスカリッドとデートを楽しんだ。実はアスカリッドに好意を寄せており、アスカリッドがローザにテーマパークに招待するようにお願いしてくれたことをとても嬉しく思っていた。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアスカリッド、アゴーギク、リサーナ、ケプラー、ヒョッドル、シュピーゲル、カトリーヌ、イリーナ、プルウィア、ネーラ、ヴァルナーと共に『最初の天恵の巫女』イヴ=マーキュリーと交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ルイーゼ=プファルツ
フォリルスの街の教会の女子修道院長で光の魔力を持つ聖女の一人。
天上の薔薇治癒師修道会の治癒師長→黒百合聖女神聖法神聖教会・天上の薔薇吸血聖女神派の治癒師長。『癒しの聖女』の異名でも知られる。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『嫉妬』の枢機司教エンヴィーの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ジョナサン・リッシュモン
オルレアン神教会の神父→天上の薔薇聖女神教団の神父→黒百合聖女神聖法神聖教会の神父(どこかの派閥には所属していない)。
元はオルレアン神教会の神父だが、フィートランドで何故か武官として出世し、フィートランド王国軍総隊長補佐となった男。
神父であるが、神を信じていない。根がドSな愉快犯な性格は健在。見た目は色素の薄いくすんだ金髪を持つ端整な顔立ちをした青年。
ティアミリスに転生したシューベルトをおちょくるのが日課となっている。
ティアミリスと共に革命の兆候があるプレゲトーン王国に赴く。
たった一人でプレゲトーンの王城に攻め込み、『プレゲトーンの剣聖』相手に死闘を繰り広げた。オルパタータダ達に説得され、仕方なくプレゲトーンの王城から手を引くことにした。
元々『這い寄る混沌の蛇』の情報を集めるためにオルレアン神教会に所属しており、神父業を雑務や暇潰しだと捉えている。フォルトナ王国がフィートランド王国を吸収した際にその報告のためにオルレアン教国に赴いて自らラフィーナに脱退する意思を伝え、その後は天上の薔薇聖女神教団の神父として宗教学者のトーマスと言論を戦わせている。
ローザの提案でガスパールの街で行われることとなったバトルロイヤルにも参加。真っ先にアクアに狙いを定めて激闘を繰り広げた。
フォルトナ=フィートランド連合王国を樹立するための二度目のペドレリーア大陸行きに同行し、その後オルレアン教国にも赴いた。
ネスト誘拐事件でネストの護衛として現れ、ミズファと死闘を繰り広げた末に勝利した。
神学の授業を受けるプリムラを送迎するために現れる。その際、プリムラ達の前でローザに『剣聖』候補が『剣聖』と共にアネモネに挑む話を聞きつけたことを明かした上で、「『剣聖』候補の方は身の程を知らなさ過ぎる」とバッサリとアルベルトのことを批判し、基礎のできていないアルベルト以外にもアネモネと戦いたいと思っている人がいるにも拘らずアルベルトが優遇されることを気に食わないと一蹴した。ラインヴェルドにミリアムとアルベルトが挑戦する日と同日にリストアップされたメンバーを集めてアネモネと多対一の勝負をすることを提案し、許可をもらった。
アルベルトを批判したことでプリムラからの第一印象は悪いものとなってしまい、送迎の間も不貞腐れてしまう。
実は汚れた王侯貴族の世界で歪まずに育ったプリムラを稀有な存在として評価している。
プリムラに今の世界が置かれている状況を説明した上で実際のアルベルトの実力を具体的に説明してプリムラを納得させた。
その後、ローザがアルベルトを愛しているという誤解を解いた上で、ローザがプリムラに対して持っている感情に「後ろめたさ」が含まれることを明かした上で、いずれ大きな選択を迫られることになることを予見し、「ローザさん、陛下、ヴァルムト宮中伯令息――みんな手前勝手ですからね。それぞれ、自分の望みや勝手な慮りで本人のことなんて全然考えちゃいない。だから、そんなこと気にせず姫殿下だって我儘を貫けばいい。貴女の願いを、こうありたい未来を押し付けてしまえばいい、僕はそう思いますよ。もし、躊躇していたら、良い子ぶって身を引いたりしたら、貴女の幸せは一生やってこない。そう断言します」とジョナサンなりにエールを送った。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
巨獣討伐の際にはマリエッタに接触し、繋がりを作った。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『色欲』の枢機司教ラストの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇兎人姫ネメシア教→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・兎人の拳聖女神派
・カムノッツ=澄月=トリアンタ=ラゴモーファ
兎人族の男性。茶色い毛並みのウサ耳少年。兎人姫ネメシア教の教主→黒百合聖女神聖法神聖教会・兎人の拳聖女神派の総主教。
人を傷つける武力ではなく、同族や家族を守るための力を求め、メアレイズに続いてネメシアに弟子入りした。
身体能力強化分野として闘気戦闘術と仙術を、隠形技術を伸ばして暗殺特化のためにラピスラズリ公爵家戦闘使用人式暗殺術、常夜流忍暗殺剣術、常夜流忍術を、魔法習得のために原初魔法、瀬島新代魔法と『SWORD & MAJIK ON-LINE』のマジックスキルを学んだ。
ラピスラズリ公爵家戦闘使用人式暗殺術伝授後の模擬戦では、手加減したとはいえジーノ相手で軽傷で済んでいるなど、最弱だったとは思えないほどの急成長を遂げている。
強化の仕上げとなった装備作成では独創級の『|霹靂の可変戦鎚ドリュッケン・ミョルニル》』の二刀流という高火力装備を手に入れた。
獣王決定戦後、ネメシアの強さと美しさに心を奪われたカムノッツは同じ弱小種族のペコラとフィルミィと共に兎人姫ネメシア教を設立し、この獣人族初の宗教団体は弱い種族を中心に広まって遂には天上の薔薇聖女神教団に匹敵する勢力にまで成長する。
国家同盟参加国の会議でラインヴェルドがローザに行った国家の軍事組織の再編という無茶振りが発端となり、兎姫神親衛拳闘士団の設立を目指すことになる。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
「ネメシス様が羽化登仙した由緒ある土地であり、この地こそ兎人姫ネメシア教の聖地に相応しい場所である」という主張で天上の薔薇聖女神教団とフォトロズ大山脈地帯の最高峰を求めて論争を繰り広げたが敗北した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『憤怒』の枢機司教ラースの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
中庸枢軸教会の天法導皇としてクレセントムーン聖皇国の運営にも関わることとなる。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ペコラ=綿毛=ニヴェア=オウィス
羊人族の長。兎人姫ネメシア教の教主→黒百合聖女神聖法神聖教会・兎人の拳聖女神派の主教。
獣王決定戦後、ネメシアの強さと美しさに心を奪われたペコラは同じ弱小種族のカムノッツとフィルミィと共に兎人姫ネメシア教を設立し、この獣人族初の宗教団体は弱い種族を中心に広まって遂には天上の薔薇聖女神教団に匹敵する勢力にまで成長する。
国家同盟参加国の会議でラインヴェルドがローザに行った国家の軍事組織の再編という無茶振りが発端となり、兎姫神親衛拳闘士団の設立を目指すことになる。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『憤怒』の枢機司教ラースの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・フィルミィ=木実=フォチィル=スキウールス
栗鼠人族の長。兎人姫ネメシア教の教主→黒百合聖女神聖法神聖教会・兎人の拳聖女神派の主教。
獣王決定戦後、ネメシアの強さと美しさに心を奪われたカムノッツは同じ弱小種族のカムノッツとペコラと共に兎人姫ネメシア教を設立し、この獣人族初の宗教団体は弱い種族を中心に広まって遂には天上の薔薇聖女神教団に匹敵する勢力にまで成長する。
国家同盟参加国の会議でラインヴェルドがローザに行った国家の軍事組織の再編という無茶振りが発端となり、兎姫神親衛拳闘士団の設立を目指すことになる。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『憤怒』の枢機司教ラースの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇金色の魔導神姫教→ 黒百合聖女神聖法神聖教会・金色の魔導神姫派
・マルグリットゥ=グリシーヌ
【生命の巨大樹の大集落】の治安維持を司る神樹衛士の隊長。金色の魔導神姫教の代表→黒百合聖女神聖法神聖教会・金色の魔導神姫派の法皇。
マリーゴールドの熱狂的な信者。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『嫉妬』の枢機司教エンヴィーの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
園遊会で人目も憚らず宗教論争を続けたことで遂に圓の堪忍袋の尾が切れ、黒百合聖女神聖法神聖教会への統合命令が下った。
中庸枢軸教会の天法導皇としてクレセントムーン聖皇国の運営にも関わることとなる。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・トレーボル=クアドリフォーリョ
金色の魔導神姫教の教徒→黒百合聖女神聖法神聖教会・金色の魔導神姫派の筆頭法司教。
マリーゴールドの熱狂的な信者。
◇竜皇神教→黒百合聖女神聖法神聖教会・竜統の龍皇女派
・アリシータ=エメライン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ミッドレス=ケルファー
竜皇神教の過激崇拝派代表。アリシータの頭痛の種。
黒百合聖女神聖法神聖教会・竜統の龍皇女派移行後も要職にはついていないが、竜皇神教の過激崇拝派のメンバーで竜統の龍皇女派過激派を設立し、活動している。
◇フォティゾ大教会
・レイティア=ベネディクトゥス
プラチナブランドの髪と碧眼を持つ純白の修道服を身に纏った美しい女性。
聖神フォティゾを崇めるフォティゾ大教会の頂点に君臨する女性で、オルパタータダからも一目置かれている。ヨナタンは彼女に依頼されてアンブラルの調査を行っていた。
清廉潔白に神に仕えてきた女性で、圓も一目置いている。圓と神についての対談をした上で、聖神フォティゾを信仰しつつも、圓こそ真にこの世界を統べる神であると実感した。
ただ狂信するのではなく、世界と創造主として対峙する圓の優しさを理解し、真っ向から世界や大切な人々と向き合う圓を尊敬するようになる。また、圓も異世界で出会った唯一の真面な宗教家とレイティアを捉えており、「誰よりも信心し、それでいて何者よりも正しく、物事の真理を見ている」人物だと尊敬の言葉を述べている。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『傲慢』の枢機司教プライドの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヨナタン=サンティエ
王族と親密な関係にあるサンティエ公爵家の三つ子の子息の兄→フォティゾ大教会神父。
オニキスの友人達からは悪魔の少年司書の兄の方と呼ばれているドS。くすんだ金髪の端正な顔立ちに柔和な印象の新緑色の瞳を持つぱっと見優しげな少年。
実はアクアの正体がオニキス、ドネーリーの正体がファントだということに気づいていた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
フォルトナ王国が多種族同盟に加入した後、ローザから『王国騎士の剣』と『司書服』を贈られている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ルネリスの街の大聖堂の制圧に協力者の神父として参加し、アクア達臨時班より先にアンブラルと戦闘をしていた。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィ、アリシータと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『色欲』の枢機司教ラストの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アンブラル=グレルストン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
◇天上光聖女教
・クラリッサ=オーランジェ
天上光聖女教の伝説の聖女。故人。「魔力変換術式」を編み出し、誰もが光魔法が扱えるシステムを構築した。
実は聖女としての立場に押しつぶされそうになっていたクラリッサは聖女ではなく一人の少女として自分を認めてくれた青年と共に、当時の魔王軍幹部を討伐すると同時に戦場から逃亡し、彼と結婚、その後はクラエス=レイフォトウムと名を変えて戦いとは無関係のところで天寿を全うした。
お読みくださり、ありがとうございます。
よろしければ少しスクロールして頂き、『ブックマーク』をポチッと押して、広告下側にある『ポイント評価』【☆☆☆☆☆】で自由に応援いただけると幸いです! それが執筆の大きな大きな支えとなります。【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしてくれたら嬉しいなぁ……(チラッ)
もし何かお読みになる中でふと感じたことがありましたら遠慮なく感想欄で呟いてください。私はできる限り返信させて頂きます。また、感想欄は覗くだけでも新たな発見があるかもしれない場所ですので、創作の種を探している方も是非一度お立ち寄りくださいませ。……本当は感想投稿者同士の絡みがあると面白いのですが、難しいですよね。
それでは、改めまして。カオスファンタジーシリーズ第二弾を今後ともよろしくお願い致します。
※本作はコラボ企画対象のテクストとなります。もし、コラボしたい! という方がいらっしゃいましたら、メッセージか感想欄でお声掛けください。




