Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅦ
★異世界ユーニファイド
◆オルゴーゥン魔族王国
・オルレオス・ゼルフェイ・オルゴーゥン
魔王。純魔族。オルゴーゥン魔族王国の君主であり、同時に国が保有する唯一軍隊である魔王軍の最高元帥でもある。
『スターチス・レコード』に登場した魔王と同一人物。
親バカで子煩悩。
・アスカリッド・ブラッドリリィ・オルゴーゥン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
・ヴァイツァール=ダヴェッル
魔王軍幹部の一人で種族は首無しの騎士。
・エイレィーン=サキュメア
魔王軍幹部の一人で種族は淫魔。淫魔と吸血鬼は極めて性質の近い種族で、方法こそ違うものの精気を吸収し、糧とする力を有する。
魅了能力などを有するが、エイレィーンは不埒な行為を嫌うため種族能力は全く使おうとせず、また幼少時からひたすら槍術や魔術の修練にのみ打ち込んできたため、淫魔としての経験はそもそもゼロに等しい。
子供はコウノトリが運んでくるとすら思っている。
・雪城=アヴァランチ=六花
魔王軍幹部の一人で種族は雪女。
・ハイゲイン=ゼルフェルスト
魔王軍幹部の一人で種族は不死の大魔術師。
・ランギルド=フォルジァール
魔王軍幹部の一人で種族は魔妖粘性体と劇毒粘性体。
・レイチェル=アラーネア
魔王軍幹部の一人で種族は魔蜘蛛の女王。
・エドヴァルト=オークァス
魔王軍幹部の一人で種族は竜人族。上に立つものとして常に努力を怠らず、敵味方問わず強敵には敬意を示す真面目で実直な男。
◆ノスフェラトゥ王国
オルゴーゥン魔族王国と敵対関係にあった吸血鬼の王国。シャマシュによって姫を奪われ、国が半壊すると生き残った吸血鬼達の多くはオルゴーゥン魔族王国に鞍替えし、他の魔族との友好関係を結ぶに至った。
◆精霊王
・イフェスティオ
火の精霊王。燃え上がる炎でできた扇情的なドレスを身に纏っている赤髪の女性。
ヴォルガノン火山を根城としており、カリエンテもその存在を知っていた。精霊の王ではあるが、炎を嫌うエルフとの交流もなく、また、他の精霊王とも交流を持っていないため良く捉えれば孤高の存在、悪く言えばぼっちである。
レミュア達と契約する前に最後に召喚されたのはエルフとドワーフの戦争の時代であり、現代の情報には疎い。
・シュタイフェ=ブリーゼ
風の精霊王。風を纏う魔槍を持つ、碧玉色の髪の女性。
・イセリア・リヴィエール・ファンテーヌ
水の精霊王。足首よりも長い水色の髪を持つ、マーメイドドレスを着た女神と形容しても過言ではない美女。
イフェスティオとロイーゼと契約を結んでいることから実力を認め、ローザ、エイミーン、ミスルトウ、プリムヴェール、マグノーリエ、レミュア、ミーフィリアと契約を結んだ。
ローザの「頼みたいこととかがあれば遠慮なく言ってねぇ」という言葉に甘え、多種族同盟の国内を見て回りたいと希望を伝え、エイミーン、プリムヴェール、マグノーリエと共に多種族同盟の国内を見て回ることになった。
・ロイーゼ・ヴラフォス
土の精霊王。濃い茶色の髪をジャギーにした、トパーズのような瞳の少女。ドレス姿。
イフェスティオの情報によると以前はローフェラの洞窟を拠点としていた。
臆病な性格でいつもオドオドしている。
ローザ達の実力を見極めるために、ポーチヴァと組んで戦うが、ローザとアルティナに敗北する。その後、ローザ、エイミーン、ミスルトウ、プリムヴェール、マグノーリエ、レミュア、ミーフィリアと契約を結んだ。
その後、ローザ達に水の精霊王の居場所を伝え、風の精霊王にローザ達のことを伝えることを約束した。
・アレクサンドラ
光の精霊王。二対の金色の翼を持つ銀髪の女騎士。
・クロノワール・アッシュベリー
闇の精霊王。華奢な手足に童女のように小柄な体格をした、美しい夜色の髪と漆黒の瞳を持つ漆黒の翼の生えた少女。
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