Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅢ
★異世界ユーニファイド
◆ニウェウス自治領/魔女の森
・レジーナ=R=ニウェウス
魔女の森に住む魔女。腐敗した自国と王族に見切りをつけたニウェウス王国の元第一王女で大魔導師の異名を持つ。ドゥンケルヴァルトでは【森の賢者様】と呼ばれている。節くれだった長杖を持った白銀色の髪の魔女風の女性。伝説の冒険者パーティ「流離者達の茶会」のメンバー。
ニウェウス王国の王家は国の力関係のバランスの調整のため、幾度となく政略結婚を結び、代々高い魔法適性を持つ忠臣達の血を意図せず取り込んできており、火、水、氷、風、土、酸、影、光、空の九属性の適性も持ち合わせている。
王子時代のラインヴェルド、オルパタータダと冒険者パーティを組んでいたことがある。魔法攻撃と回復を両立しながら杖でぶん殴りにいくバトルスタイルをとっていた。
メリダとの関係は、噂を聞きつけたメリダが勝手に弟子入りしたいと押しかけ、勝手に幻滅し出て行ったというもので、メリダに頼まれて宮廷魔法師への推薦を書いたレジーナも、メリダが上手くやれるとは思っていなかった。メリダのことは既に破門にしたという認識を持っている。
王女時代は公務や淑女のマナーの勉強に嫌気が差してよくユリアのもとに遊びに行っていた。武闘派の名門宮廷魔法師との婚約が計画されていたが、この計画はユリアの暗躍によって頓挫している。
邪魔をしていることは分かっていたが、困り顔をしながらも迎えてくれた彼女の暖かさが嬉しく感じており、彼女をこれ以上巻き込まないために、自由に生きて欲しいと願いユリアを突き放した。
冒険者時代に彼女の正体が性別不明、年齢不明、本名不詳の伝説の暗殺者『ジェーン=ドウ』だってことを知り、自分の唯一の理解者が自分に隠し事をしていたことが許せず、ジェーンのことを逆恨みするようになる。
ローザの手によってジェーンと再会し、本音を語り、ジェーンとの関係を修復した。その後はジェーンとの同棲のための準備を進めている。
帝国崩しでは、謁見の間の奥にある世界の一つ、機械仕掛けの塔でダートムと対峙したローザに白い羽の意匠が施されたナイフで召喚され、ユリアと共に因縁の相手であるダートムを倒し、過去に一つの区切りをつけた。
帝国崩壊後の装備新調・調整ではローザから『賢者の石と接骨木の杖』、『漆黒魔導外套』を贈られている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ローザと共に【ライウィエール大迷宮】に挑んだ。
藍晶から提案された多種族同盟国家の領土を繋ぐ、地下鉄敷設の企画については当初あまり乗り気ではなかったが、藍晶がしっかりと理由を述べたことから利益が出ると踏んで融資をすることを決める。
密かに三人と一匹でユリアとの結婚式を挙げており、事後報告の形でローザ達に報告した。ユーニファイド初の女性同士のカップルである。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
園遊会に魔物が解き放たれたタイミングで不甲斐ないアルベルトとギルデロイを見かねてユリアと共に現れ、魔物達を一掃した。
その際、勝負に拘る一方大して役に立っていないギルデロイを一撃で倒し、格の違いを見せつけた。
ブライトネス王国戦争ではヴェルディエ、ディグラン、バダヴァロート、ユリアと共にウンブラに変身した『究極模倣粘性体』と交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ミーヤ
名前の由来は深夜より。レジーナの使い魔で、『黒い虐殺者』とも呼ばれるクァールの魔物。
人間並みかそれ以上の高い知能を有する。巨大な猫型で体色は黒。耳の代わりに巻き髭の様な触角が生えており、あらゆる電磁波の送受信が可能である。肩から生えた二本の長い触手の先端は吸盤状になっており、人間の手と同様、細かい作業をすることができる。また、空間転移能力を有する。
性格は本来残忍で狡猾だが、ミーヤはかなり世話焼きで常識をわきまえている。仔猫の頃にレジーナに拾われ、使い魔となったため人間に危害を加えることはほとんどない(敵に対しては容赦ない攻撃を仕掛けるが)。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
わざと魔物に吹き飛ばされたローザを保護し、外傷をアルベルト達に確認される前に救護室に連れていった。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:ミーヤ
種族:真祖の黒暴猫、黒暴猫の女王、猫魈、猫娘
所有:レジーナ
HP:40,000,000
MP:30,000,000
STR:90,000,000
DEX:10,000,000
VIT:10,000,000
MND:10,000,000
INT:10,000,000
AGI:40,000,000
LUK:5,000,000
CRI:40,000,000
▼
・リィルティーナ=レイフォートン
魔王軍との大戦で死亡したとされる伝説の聖女クラリッサ=オーランジェの子孫。実は聖女としての立場に押しつぶされそうになっていたクラリッサは聖女ではなく一人の少女として自分を認めてくれた青年と共に、当時の魔王軍幹部を討伐すると同時に戦場から逃亡し、彼と結婚、その後はクラエス=レイフォトウムと名を変えて戦いとは無関係のところで天寿を全うした。三年前、リィルティーナの村が魔物に襲われて壊滅した際、通り掛かったレジーナにたった一人の村の生き残りとして保護される。三年前の段階で前世が日本という国の平凡な男子高校生、綾瀬奏多としての前世を思い出す。
桜色がかった金髪を腰まで伸ばし、翡翠色の瞳をした超絶美少女。
火、水、光、空の四属性に高い適性を持つ。
ローザが入学するタイミングでブライトネス王国の魔法学園に入学することが決まった。
帝国崩壊後の装備新調・調整ではローザから『聖翼の神杖』、『星辰の宝冠』、『熾天聖天使のローブ』を贈られている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに見聞を広げると共に次期自治領主であることを示すために参加させられる。『大聖女』クラリッサの子孫であることから光の魔法の素質を持つことを指摘されることを事前に予測し、面倒なことになる前にアレッサンドロス達と一芝居打った。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではマグノーリエ、プリムヴェール、ナトゥーフ、オリヴィアと共に✧Étoile✧と(´・ω・`)に変身した『究極模倣粘性体』と交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ジェーン=ドウ/ユリア=ウィリディス/エリオール=ジィルディー→ユリア=ニウェウス
ラピスラズリ公爵家の庭師。金色の髪を結い上げた攻略対象にも匹敵するほどの凛々しい美形の青年。植物を育てる才能である緑の手を持ち、植物系の木魔法を得意とする。
かつては性別不明、年齢不明、本名不詳の伝説の暗殺者として活動していた。当時は便宜上『ジェーン=ドウ』の名称で呼ばれていたが、当人はユリア=ウィリディスを名乗っていた。当時は長い金色の髪を持つゆるふわな女性として活動しており、どちらの性別かは不明。エリオールやユリアも偽名である。【血塗れた緑の手】という異名を持つ。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空庭師の庭師服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
何も知らされずにドゥンケルヴァルトの視察にローザと共に同行し、魔女の森でかつて仕えていたレジーナと再会する。
名も無き小国の貧しい家で生まれ、生きるために暗殺者として活動しており、ニウェウス王国への潜入も任務のためだった。ニウェウス王国でおてんばなお姫様レジーナと出会い、一緒に過ごしているうちに彼女に惹かれるようになる。彼女が武闘派の名門宮廷魔法師との婚約を望んでいないことを知った際には暗躍して頓挫させており、レジーナの婚約、国王の暗殺、一部軍部による条約を結んだ国への侵攻からなる武力による下克上を望む元軍部の宮廷魔法師達によるクーデターを一人で解決し、計画の中心にいた【錬成の魔術師】ダートム=アマルガムを追い詰めたが、最後の最後で逃げられてしまった。
一方で本当のことを打ち明けられなかった罪悪感を抱き続けており、レジーナの元を去ってからは気持ちを紛らわせるために仕事に没頭してきた。
ローザの手によってレジーナと再会し、本音を語り、レジーナとの関係を修復した。その後はレジーナとの同棲のための準備を進めている。
帝国崩しでは謁見の間の奥にある世界の一つ、機械仕掛けの塔でダートムと対峙したローザに白い羽の意匠が施されたナイフで召喚され、レジーナと共に因縁の相手であるダートムを倒し、過去に一つの区切りをつけた。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
密かに三人と一匹でレジーナとの結婚式を挙げており、事後報告の形でローザ達に報告した。ユーニファイド初の女性同士のカップルである。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
園遊会に魔物が解き放たれたタイミングで不甲斐ないアルベルトとギルデロイを見かねてレジーナと共に現れ、魔物達を一掃した。
ギルデロイがレジーナに撃破された後、口撃で追撃を加えた。
ブライトネス王国戦争ではヴェルディエ、ディグラン、バダヴァロート、レジーナと共にウンブラに変身した『究極模倣粘性体』と交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・トビハリネズミ
ジェーンの使い魔。弱い魔物ではあるが、増殖の性質と仲間同士が所有する微量な生体魔力を引き合って、群れの中であれば自由自在に空間を行き来することができる。
増殖によって球状に膨らんで巨大化した針と巨体で攻撃したり、分裂するように増殖することで個体を増やすことができる。ジェーンは名付けをせず種族名で呼んでいる。
◆風の国ウェントゥス
・アリシータ=エメライン
古代竜の一体で暴風竜の異名を持つ調停者、ラファール=ウラガン=トゥールビヨンを信奉する緑の使徒の代表を務める巫女の女性。また、竜皇神教の最高位である竜皇巫女も兼任している。竜皇神教が統合された後には黒百合聖女神聖法神聖教会・竜統の龍皇女派の竜皇巫女となり、中庸枢軸教会の天法導皇も兼任するようになった。
ラファールがローザに従うことを決めたことを知り、多種族同盟に加盟するためにブライトネス王国の王宮に現れた。
武器は暴風竜の力に染まった翠色の宝石が中心に納められており、宝石が周囲の魔力を取り込んで暴風の魔法を発動することができる、背丈ほどの高さのあるフェザメタルと呼ばれる特殊金属の鉄扇だが、紙のハリセン程度の軽さしかない緑の使徒に伝わる秘宝級の武器『禍嵐鉄扇』。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
藍晶から提案された多種族同盟国家の領土を繋ぐ、地下鉄敷設の企画については当初あまり乗り気ではなかったが、藍晶がしっかりと理由を述べたことから利益が出ると踏んで融資をすることを決める。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではアレッサンドロス、コンラート、ヴェルナルド、ルイーゼ、ジョナサン、白夜、レイティア、ヨナタン、マルグリットゥ、カムノッツ、ペコラ、フィルミィと共に『魔界教』の枢機司教達と交戦し、『暴食』の枢機司教グラットンの討伐に貢献した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
中庸枢軸教会の天法導皇としてクレセントムーン聖皇国の運営にも関わることとなる。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ミッドレス=ケルファー
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅧ」をご覧ください。
◆ラングリス王国
・クラウディア=ラングリス
ラングリス王国女王。プラチナブロンドのふんわりした髪に、翠玉のような美しい緑の瞳を持った水色のプリンセスラインのドレスを纏った少女と描写されている。
ラングリス王国初の女王として民からも期待されていた人物で王女時代は孤児院への支援などの政策を打ち出して民からの支持も多かった人物だが、女王に即位した後の評判はあまり芳しくなく、税金が下がることはなく、治世も前王の時と差して変わることもなかったため、民衆からの支持は一転して急落した。
貴族が納める税金で運営されている国であるため、女王として独断政治を行うことはできず、貴族と牽制しながら政治を行っているのであまり自分の理想とする政治ができなかったというのがその理由の一旦であるが、王女時代は国王が貴族達の不満を一心に受け止め、伸び伸びと彼女の理想を実現できるような環境を整えていたため、国民に寄り添った政治をすることができたが、前王が病で倒れるとたった一人で戦わなくてはならなかった。
ローザからは「まだ少し未熟かもしれないけど、女王として国を引っ張っていくための力と、このラングリス王国という国をこういう国にしたいというビジョンを持ち合わせている」と評価をされている。
アネモネとスティーリアの助力を得て初めてエリザヴェータと真っ向から対峙し、アネモネが王宮に潜んでいた『這い寄る混沌の蛇』を無力化し終えると、革命を止めるためにアネモネとスティーリアと共に革命軍の拠点へと向かった。
革命軍と相対し、エルセリスと和解した上で革命軍の者達と王城で対峙し、その考えを全て受け止めると誓う。その後、多種族同盟に正式に加盟した。
藍晶から提案された多種族同盟国家の領土を繋ぐ、地下鉄敷設の企画については当初あまり乗り気ではなかったが、藍晶がしっかりと理由を述べたことから利益が出ると踏んで融資をすることを決める。
ラングリス王国を救った借りを返す意味も込めて、ローザ達にウォーロリア山脈帯への入山許可を出した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・エリザヴェータ=ラングリス
ラングリス王国王太后。本来は、夫である前王のようにまだ経験の浅いクラウディアに助力をして政治を行うべき立場でありながら、クラウディアが未熟であることを理由にクラウディアを傀儡として政治を牛耳ろうと企んでいる。
ビオラ=マラキア商主国を国として認められていない地域と見做し、アネモネのことも軽んじて極刑に処してもいいと高圧的に接した。
オシディスとは苦楽を共にした仲であり、彼女を信頼し過ぎている節がある。アネモネから彼女こそが『這い寄る混沌の蛇』の信徒であると言われた際には怒髪天をつく勢いで怒りを露わにし、オシディスが『這い寄る混沌の蛇』の信徒ならば「もう二度とクラウディア女王陛下を傀儡にしようとしないこと」を誓うという条件を出されてもオシディスが裏切り者ではないと信じ続けた。
そのオシディスを信じ続けたことはアネモネからも評価されており、「自身の保有する王政への発言権」をアネモネに委譲することを対価にオシディスを仮初の関係を現実のものにするという契約を持ちかけられ、それに応じた。
その言葉通り、クラウディアは革命軍の者達と王城で対峙するための場のセッティングのために尽力した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・オリバー
ラングリス王国の男性使用人を束ねる総執事長。
・オシディス=アンドマルク
『這い寄る混沌の蛇』所属。エリザヴェータの専属侍女と侍女長を兼ねる人物。元エリザヴェータの生家のノワイユ公爵家の侍女で彼女と共に王城にやってきた後、出世を重ねている。
アンドマルク伯爵家出身。エリザヴェータに絶対の信頼を向けられており、巧みな言葉でエリザヴェータに実権を握らせて傀儡にしている。
自分の思い通りに動いてくれるエリザヴェータを内心バカにしていた。その事実を知って絶望するエリザヴェータに対して「そうです、その表情が見たかった。信頼を裏切られ、絶望するその姿ッ! 本当は革命の戦禍の中でどうしようもなくなったところで正体を明かしてやりたいと思っていましたが、これはこれでたまらないですわァ!」と恍惚な表情で叫ぶほど性格が歪んでいる。
元々は善良な少女で、遠い国で優しい父と母と共に暮らしていたが、戦禍に巻き込まれて両親を失ったことで路上での生活を余儀なくされ、野垂れ死ぬかと思っていた時に救いの手を差し伸べたのがフランシスコであり、今の性格は気が狂いそうなフランシスコの屋敷で生活した上で形成されたもの。
毎日『這い寄るモノの書』を読む時間は苦痛だったが、次第にその内容に惹かれていき、「つまらない書物」と言ったフランシスコに対して見る目がないというほどまでになる。
フランシスコの人体実験で吸血鬼やエルフの遺伝子を取り込んでおり、その力を使うことができる。
アネモネとの戦いで『漆黒魔剣ブラッドリリー』の魔皇魔剣に『絆斬り』を組み合わせた「魔皇魔剣・絆縁遡断」によって『這い寄る混沌の蛇』との繋がりを過去に遡って無かったことにされており、「精神支配・服従の法」でモルチョフに操られていただけということに歴史が改変された。オシディスが演じていた侍女としてのオシディスの方がオシディスの本心であるということに改変されており、エリザヴェータのことを心から大切に想い、仕えている侍女へと生まれ変わった。
スティーリアとの会話で圓がオシディスに対して劣悪な環境故に歪んでしまったなるべくしてなった悪であると考えており、そのまま処刑してしまうのは少し違うと考えていたことが明かされている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・モルチョフ=ヴァレスコール
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・エルセリス=シルヴァレスト
革命を声高に叫ぶ革命軍の中でも紅一点で参謀格。長い黒髪を持つ女性だが、普段は男装をしている男装の麗人。
元騎士で女性ながら差別や偏見を跳ね除けて騎士団長に就任したほどの人物。
文字通りの成り上がりで貧民街の孤児から修道院に引き取られ、戦争に苦しむ人々を救うために修道院を抜け出して傭兵、見習い騎士、騎士団長と出世するが、貴族社会の腐敗を直に見て貴族社会の破壊の決意。その頃、『這い寄る混沌の蛇』に唆されて「支配体制の破壊」という目的の中で協力関係になる。
元々はクラウディアが良い為政者になると信じていたが、王太后殿下に刃向かってでも自分の信じる政治を行わなかった、王女時代のような民のことを想った為政者では無くなったクラウディアに期待を裏切られたことで絶望し、『這い寄る混沌の蛇』の甘言に唆された。
革命軍の拠点を訪れたアネモネの口からクラウディアが置かれていた状況について語られたことで、クラウディアも苦しんでいたことを理解し、その後クラウディアと和解した。
その後、近衛隊長と全騎士団を統率する騎纏卿を兼任し、クラウディアの剣として職務に励んでいる。
プリムラの誕生パーティに参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ゲリュミュス=ルッツドーファ
革命軍の総隊長。
初登場時は黒い艶やか髪を肩まで伸ばし、片目を髪で隠すように流した青い瞳の優男。比較的ラフな格好で紺色のシャツの上から年代物そうな黒のコートを纏っていると描写されている。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ガンティツ=ファドォーマイル
革命軍の副隊長。元農夫。
初登場時は比較的ラフな格好のガタイの良い男。薄緑のシャツに茶色のズボンを履き、掌にはタコがあったと描写されている。ローザから脳筋タイプではないかと思われていたが、実際には頭の回転が早い部類である。
国を変えるつもりで革命軍のナンバーツーの位置に居たが、革命が終わった後は優秀なゲリュミュスに新国家の運営を任せ、軍事を担うつもりでいた。
肉体を使う労働は得意だが、腕力の通用しないこういった社交の場は極めて相性が悪いと思っている。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◆マウントエルヴン村国
・〝巌窟竜〟ポーチヴァ・ファウケース・カブルストーン
茶色の髪を肩まで伸ばした、アンシンメトリーな髪型が特徴で、瞳は鈍色。手には石でできた丁度顔半分が隠れそうな特徴的な装飾が施された仮面を持っていると描写されている古代竜の一体。尊大な態度を崩さない男で戦闘狂。また、人々を揶揄うことを生きがいとしている節があり、事前にポーチュラカ達にナトゥーフ達が来ることを伝えなかった。
その性格からナトゥーフ達他の古代竜には苦手意識を持たれている。
ローザ達の実力を見極めるために、ロイーゼと組んで戦うが、ローザとアルティナに敗北する。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:ポーチヴァ・ファウケース・カブルストーン
種族:古代竜、岩地竜
所有:ポーチヴァ・ファウケース・カブルストーン
HP:50,000,000
MP:10,000,000
STR:30,000,000
DEX:30,000,000
VIT:81,000,000
MND:51,000,000
INT:10,000,000
AGI:8,000,000
LUK:8,000,000
CRI:8,000,000
▼
・ロイーゼ・ヴラフォス
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅦ」をご覧ください。
・ポーチュラカ=ヒュームル
標高二千メートル級の山々が連なるウォーロリア山脈帯に移り住んだ元【世界樹の森林都市】のエルフの末裔の山エルフの族長。
通常のエルフとは異なり小麦色の肌に日焼けしているが他のエルフ達と同じ人間に対して警戒していた。
レミュアとミーフィリアからサンクタルク王朝が滅亡したことを聞かされた時は少し思うことがあったらしい。
ポーチヴァとロイーゼに絶対の忠誠を誓っている。
その後、他人に世界の命運を握る骰子を握られたままでいたくない、外の世界の文化への興味などの理由から多種族同盟への加盟を決める。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◆ヴァルドーナ=ルテルヴェ市国
・クィージィサス=ヴァルドーナ
ヴァルドーナ公爵でシェールグレンド王国の大臣。
相手が公爵令嬢と知っても尊大な態度を崩さない愚物。ギルデロイ曰く態度ばかり大物で敵を作りやすいだけの、基本的には無害な男。
ブライトネス王国の不興を買ったギルデロイの言葉の誤解される部分を訂正しようとするも、更に墓穴を掘った。
園遊会後、ブライトネス王国とローザに対する数々の非礼の責任を取らされ、旧王都のルテルヴェと一部地域を統合したヴァルドーナ=ルテルヴェ市国の統治者となった。
・シェーネル=ヴァルドーナ
ヴァルドーナ公爵夫人。重度のアルコール依存症。
度数の高い酒を好んでおり、園遊会ではジンやウォッカといったビオラの納品した蒸留酒を何本も空けていた。
・ギルデロイ=ヴァルドーナ
アルベルトのライバルを自称するシェールグレンド王国の大臣の息子で騎士。
よく日に焼けた筋骨隆々の金褐色の髪を短めに刈った、金褐色の瞳の自信満々の顔立ちの男。
人の話を聞かないタイプ。尊大な態度を取り、無駄に声が大きい。
園遊会ではアルベルトとニノン公爵夫人事件の解決に貢献したアルマを探しており、王子宮の区画でアルマに絡んでいた。
事件の解決を行ったのがアルマではなくローザであると言った時にも小娘だと馬鹿にして取り合わなかったが、一先ず認めたという態度を取り、褒美を与えてやろうと上から目線で言い放った。
その後、アルベルトの居場所を聞くとローザの話を聞かずに一方的に言うことだけ言ってアルベルトの後を追いかけた。
その後、プリムラとビアンカの目の前で噂を鵜呑みにして一方的にローザを貶しつつ、ニノン公爵夫人事件の解決に貢献したローザに褒賞を与える体で側室にしてやると言い、無自覚にブライトネス王国の不興を買い、ブライトネス王国に戦争の大義名分を与えてしまう。
その後、アルベルトからも近衛で私闘が禁じられていることを理由に決闘を拒否された。
その後のブライトネス王国戦争でも度々アルベルトと魔物の討伐数で競おうとして拒否されている。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
園遊会後、アルベルトを巻き込んでローザの部屋に押しかけ、学習もせずにローザに愛人になるように迫る。その結果、ローザの不興を更に買った。徹底的に言葉でボコボコにされた後、壊滅状態のシェールグレンド王宮を見せられ、自身の発言が結果としてシェールグレンド王国の崩壊を招いたことを理解させられた。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・イナヤ=ゲルザーズ
ヴァルドーナ公爵夫人付き侍女。クィージィサスの愛人だが、シェーネルとの関係は良好。
◆神嶺オリンポス
・ナトゥーフ=ドランバルド
二億年前からドラゴネスト・マウンテンの周辺に棲みついている最古にして最強の竜種――古代竜の一体。一人称はボク。
ドラゴネスト・マウンテンは『スターチス・レコード』の中に登場する予定だったフィールドで、直接イベントには関係ない伝承なども用意されていたが、構想の段階でボツにされてしまった。
純粋で優しい性格で、自分の力には無自覚。また、金銭感覚もズレているが、弱肉強食は心得ている。
紀元前12500年から紀元前9500年にかけてレバントに存在した亜旧石器文化に準えてナトゥーフという名前を贈られた。
四章では緑霊の森への使節団メンバーとして同行し、ローザの作る食事の虜になっている。
四章終盤に他の古代竜に事情を説明して協力を取り付けるために旅に出た。
カリエンテと交渉したが、「ナナシがなんと言おうと古代竜である我が人間の下につくなどあり得んッ! 我を服従させたくば力で我を従えて見せろッ!!」と全く聞く耳を持たなかったため、ラインヴェルドに協力を求め、獣王決定戦の会場に連れて行くことになった。
これまでドラゴネスト・マウンテンの周辺に棲みついていると思われていたが、実際の住処はルヴェリオス帝国の神嶺オリンポス。ドラゴネスト・マウンテンはただのお昼寝スポットだった。オリヴィアと住むために旧ニウェウス王国廃都ゲルニカの旧ゲルニカ城を掴んで運び、神嶺オリンポスの山頂に移築しており、山頂の城にオリヴィアと二人で住んでいる。
オリヴィア同年代の人間の友達を作って欲しいと思っており、魔法学園への入学の提案をローザからされた際にその気持ちをオリヴィアに打ち明けた。
その正体は古代竜の中でも原初の存在で、属性を持たない=魔力を司る最強の竜。古代竜は自身と同じ属性を喰らうことで体力回復・強化を行う「竜暴食」を使うことができるが、ナトゥーフは魔力を司るため、魔力を使用する全ての魔法を喰らい尽くすことができる。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
〝巌窟竜〟の居場所に関する情報をナトゥーフが入手した際には、ローザ、エイミーン、ミスルトウ、プリムヴェール、レミュア、ナトゥーフ、オリヴィア、アルティナと共にウォーロリア山脈帯を訪れた。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではマグノーリエ、プリムヴェール、リィルティーナ、オリヴィアと共に✧Étoile✧と(´・ω・`)に変身した『究極模倣粘性体』と交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・オリヴィア=ドランバルド
古代竜のナトゥーフ=ドランバルドの義娘で竜の巫女の素質を持つ五歳児。
元々は育児放棄された人間が子供で、ナトゥーフに拾われて育てられた。父であるナナシのドラゴンに名前を贈ってくれたローザに感謝している。
ルヴェリオス帝国の神嶺オリンポス付近の村出身。古代竜を恐れた人間によって築かれた麓の祭壇に放置されていたところをナトゥーフが発見し、当初は家族の元に返そうとしていたが、オリヴィアの母親は彼女を産んですぐに死亡しており、父親も全く父親の自覚がなく、オリヴィアを疎ましがって竜の子供だと信じ込ませて捨てた挙句、純粋に嘘を信じてしまったオリヴィアを馬鹿にするような発言をしている姿を目撃したため、オリヴィアを自分の手で育てることを決める。
ローザからゲルニカ城の所有者がニウェウス王国だったことと、その生き残りのレジーナの存在を聞かされ、思い出のある城にレジーナを招きたいという意思をローザに伝えた。
魔法学園に興味を示し、ローザ達と同時に入学することが決まる。
実は古代竜であるナトゥーフの魔力を間近で吸収しながら育った竜の御子。古代竜と共に幼少期から育った場合、その属性は古代竜の持つ属性に変質するのだが、ナトゥーフが属性を持たない魔竜だったため、その性質を受け継いで膨大な魔力を有し、空間操作や時間操作のような特殊なもの以外のあらゆる属性の魔法を使用することができる。魔力で魔法を発動するのではなく、既に存在しているものに魔力で自在に性質を付与をする「極大付与術」という奥の手に持つ。
古代竜のラファールを初め、多くの古代竜と顔見知りであり、ラファールがローザの情報を得るために山頂の城を訪れた際には、夜遅かったため城に泊まるように提案した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
〝巌窟竜〟の居場所に関する情報をナトゥーフが入手した際には、ローザ、エイミーン、ミスルトウ、プリムヴェール、レミュア、ナトゥーフ、オリヴィア、アルティナと共にウォーロリア山脈帯を訪れた。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではマグノーリエ、プリムヴェール、リィルティーナ、ナトゥーフと共に✧Étoile✧と(´・ω・`)に変身した『究極模倣粘性体』と交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
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