Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅦ
★異世界ユーニファイド
◆ブライトネス王国
◇エタンセル大公家
・ランレイク=エタンセル
五摂家の一つエタンセル大公家当主。豪放磊落な性格の策士。
引退しているが、元騎士団長で軍務省長官経験者。
プリムラの誕生パーティに参加した。初対面のアネモネの実力を計ろうといきなり斬り掛かるほどの剛の者。
園遊会に参加した。
・ナポリオン=ブライトネス/ナポリオン=エタンセル
初代エタンセル大公で元第二王子。故人。
◇シンティッリーオ大公家
・フューズ=シンティッリーオ
五摂家の一つシンティッリーオ大公家当主。モノクルを掛けた優男。魔法学園の学長を務めている。
プリムラの誕生パーティに参加した。剣だけではなく、魔法においても類稀な才能を持つ存在であるというアネモネの噂を耳にしており、誕生パーティの場で学園の教師にならないかとスカウトする。しかし、これは対外的なアピールで、ラインヴェルドからローザがアネモネであることを聞いており、実際は後々ローザを学園の教師として招くための布石を打っただけだった。
魔法学園を含む教育施設が現在の時代にそぐわないものであると実感しており、従来の魔法学園とは違う学園にするためにローザを頼り、ローザ、ラインヴェルドと共に時代に合った新しい学園を目指す学園改良計画プロジェクトを進めることになる。
園遊会に参加した。
・アオリオン=ブライトネス/アオリオン=シンティッリーオ
初代シンティッリーオ大公で元第二王子。故人。
◇フンケルン大公家
・ジェム=フンケルン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ロードスター=フンケルン/ロードスター=ブライトネス
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ゼームズ=フリュリウム
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
◇アストラプスィテ大公家
・ナジャンダ=アストラプスィテ
五摂家の一つで最も古い大公家であるアストラプスィテ大公家当主。薔薇の有名な領地を持ち、自身も薔薇好きでモルヴォルとは薔薇の品種改良仲間。ロマンスグレーという言葉が似合う紳士。
そもそも、大公領はとても薔薇を育てるのに適した土地らしく、その土地の人々に感化されてアストラプスィテ大公家も次第に薔薇にのめり込んでいったというレアケースである。
代々薔薇研究に余念がなく、今代では遂に食べられる薔薇にも手を出しており、その薔薇を利用して何か特産品を作りたいと考えてモルヴォルに相談を持ちかけていた。
ジリル夫妻とは長い付き合いで、ラインヴェルドが側妃を迎えるためにメリエーナを一時的に養子にした。
メリエーナのことを実の娘のように可愛がった。また、ローザの王女宮筆頭侍女に就任後、最も身近にいるローザにプリムラの近況を尋ねる手紙を何枚も送っており、実際の孫娘にするように義理の孫にあたるプリムラのことも気に掛けている。一方、メリエーナをラインヴェルドの側妃としたことを後悔しており、親友の大切な娘を預かっておきながら、むざむざと殺されてしまった罪悪感を抱えている。
プリムラの誕生パーティに参加した。モルヴォルからアネモネについて話を聞いており、アネモネとも事前に顔合わせをして、圓の前世やこの世界に関する話も聞いている。
誕生パーティの場でラピスラズリ公爵家の有名な青薔薇を取引してもらえないかと交渉する。
避暑にやってきたプリムラ達を歓迎した。その後、模擬戦を行いたいというアクアの提案に許可を出した。その際、一緒に領軍と合同にすることを条件に加えた。
大公領でローザからラピスラズリ公爵家の青い薔薇を化学肥料と化野と斎羽が共同開発した青薔薇と共に受け取った。また、ローザからモルヴォルとプリムラの面会の機会を作ってもらいたいとお願いされ、協力を確約する。その後、ペン軸を扱う懇意の商人という形でモルヴォルを呼び寄せ、祖父と孫娘の対面する機会を作った。
また、ローザから食べられる薔薇のジャムと薔薇の単花蜜を特産品として売り出すことを提案されて実際に特産品としてジリル商会経由で販売することを決めた。
食べられる薔薇のサンプルが欲しいというローザの求めに応じ、温室に案内した。その後、ローザから精霊の加護を掛けることを提案され、精霊への働きかけを依頼する。
明らかに超優良物件なナジャンダの妻の座を巡り、眼をギラつかせてガツガツと仕掛けてくる肉食女子達に恐れを感じ、それ以来社交界が苦手になってしまった。
アストラプスィテ大公領でプリムラ達と共に空翔ける天馬に乗って遠乗りをした。
品評会では審査員を務めた。
園遊会に参加した。
・アルドバーツ=ブライトネス/アルドバーツ=アストラプスィテ
初代アストラプスィテ大公で元第二王子。故人。
名産品の薔薇を商業的に売り出す方針を打ち出した。
・ブレイザー=セイファート
アストラプスィテ大公領の代官。ナジャンダの幼馴染。
品評会では審査員を務めた。
・メイーザ=セイファート
アストラプスィテ大公領の代官夫人。ナジャンダの幼馴染。
品評会では審査員を務めた。
・シズレ
アストラプスィテ大公家の専属料理長。
品評会では審査員を務めた。
◇アグレアスブリージョ大公家
・バルトロメオ=アグレアスブリージョ
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・ラルツァーフ=アズラフ
元王弟付き執事長。バルトロメオが大公位を叙爵されると王宮勤めを辞めてバルトロメオについていった。
軍務省の長官であるバルトロメオの代わりに領地経営をしており、大公領の住民の多くはラルツァーフのことを領主だと思っている。
見た目は好々爺然としたお爺さんだが、バルトロメオは昔から一度も出し抜けたことはない実力者である。
・ケイト=アズラフ
元王弟専属侍女。バルトロメオが大公位を叙爵されると王宮勤めを辞めてバルトロメオについていった。
軍務省の長官であるバルトロメオの代わりに領地経営をしているラルツァーフを手伝っており、大公領の住民の多くはケイトのことを領主夫人だと思っている。
見た目は包容力のあるお婆さんだが、バルトロメオは昔から一度も出し抜けたことはない実力者である。
◇ラピスラズリ公爵家
・カノープス=ラピスラズリ
ラピスラズリ公爵家の当主。ゲームにおいては娘にダダ甘な父親として登場したが、異世界では【ブライトネス王家の裏の剣】というボツになった設定が生きている。強力な闇属性と火、水、風、土の四属性の使い手。
貴族の中でも野心の無く人畜無害な文官や司書のような空気を纏った珍しい存在として認知されている。平均的な実績で学園を卒業しているが、その実態は全く殺気を漏らさないまま敵の命を奪うことができる得体の知れない化け物。
王家に仇なす組織や人間を王の代わりに処断することを許されている唯一の家であり、国の暗殺部隊を取り纏める権限を持つ。屋敷の使用人は全て部下だが、下僕という認識はせず家族として扱っている。
娘を溺愛することについては本当だが、娘が国の敵になったと判断すれば容赦なく殺すことができるなど、『スターチス・レコード』の物語が崩壊しかねない性質を有する。
ローザから「この世界の真実」と「これから訪れるかもしれない世界の危機」に関する話を聞き、国王陛下に報告――娘を愛しながらも、敵に回った時には殺す覚悟を決めているが、そのような事態にならないことを願っている。
裏だけに留まっていては勿体ない存在なローザではなく、別の人物にラピスラズリ公爵家を継がせるために分家筋からネストを招き、彼がラピスラズリ公爵家の次期当主に相応しいかを見極めていた。
ネストの「僕は、暖かく僕を迎えてくれたラピスラズリ公爵家に感謝をしています。特に姉さん……ローザ様には。……僕はその恩返しがしたい。暴走するかもしれないこの魔力も上手く使いこなせるようになれば、姉さんの役に立てるかもしれない、そういう理由では、ダメでしょうか?」という言葉を聞き、彼に当主を継がせることを決め、ジーノにネストの教育を申し渡す。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-喰鴉-』、『闇夜に溶ける外套』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラインヴェルドから情報を得て、王妃殺しの下手人カルロスを王宮地下で待ち受けて、彼を暗殺した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
パーバスディーク侯爵を他の戦闘使用人達と共に待ち受け、自らの手で暗殺する。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではメネラオス、ベルデクトと共にオーレ=ルゲイエの本拠地に攻撃を仕掛け、ルゲイエ四天王とオーレ=ルゲイエ本体の討伐に貢献した。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・カトレヤ=ラピスラズリ
ラピスラズリ公爵家の公爵夫人。大人しく娘を叱れない母親という設定はそのままだが、ラピスラズリ公爵家が【ブライトネス王家の裏の剣】であるという裏の顔を知らないという設定が付与されている。
ネストを分家筋から引き取り次期当主とするというカノープスの提案に最初は困惑するが、その意図を理解した際は「ローザに愛情を注げなかった分、その子に精一杯愛情を注ぎたいと思います」とローザを絶句させる発言をして、カノープスと二人揃ってラブラブな空気を演出した。
貴族のお茶会に参加して情報収集を行うのが日課だが、最近は調理室に突撃して娘達が作り出す新作料理の味見もするようになっている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
ブライトネス王国の貴族の中では珍しく女性同士の恋愛にも理解はあるが、ローザがソフィスから告白されたことを知った時には流石に驚いていた。
園遊会に参加した。
・ローザ=ラピスラズリ/ローザ・ラピスラズリ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ラピスラズリ公爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ネスト=ラピスラズリ/ネスト=ソーダライト
ラピスラズリ公爵家の子息。異世界化によりローザがヘンリーと婚約すること自体が消滅したが、カノープスはローザの話を聞き、ラピスラズリ公爵家を継承する者の候補として分家筋のソーダライト子爵家から養子として引き取ることを決める。
長男と次男とは異なり、ソーダライト子爵家の当主と娼婦の間に設けてしまった子供であり、そのことから義母や異母兄弟からイジメられていた。強力な風の魔力を持っているけど、その力を上手く制御できないため、ある日魔力を暴走させてしまい、そこから義母や異母兄弟、使用人から「化け物」として扱われるようになる。
ラピスラズリ公爵家の養子になってからもイジメられるのではと警戒していたが、その逆でこれまでに享受したことがないほどの幸福を得た。
そんな自分に優しくする姉の気持ちが分からず困惑するネストはそのことをローザに告げるが、そんなネストに対してローザは「自意識過剰」と評し、自らの正体や世界の真実を語って聞かせた。
その後、ローザから自らの行いによって人生を滅茶苦茶にしてしまったことを謝罪されるが、ネストはその謝罪を断り、ローザの気持ちを受け取ってカノープスと相対し、「姉を守るため」という理由でラピスラズリ公爵家を継ぐ決意をする。
その後、カノープスから認められ、【ブライトネス王家の裏の剣】の次期当主として相応しくなれるように勉強を始めている。
使節団派遣直前のドラゴネスト・マウンテンで見せたローザの「エアリアル・ウィンドテンペスト」という目標ができたことで、魔力操作の練習に更に打ち込むようになった。
その努力はジーノ以下戦闘使用人にも認められており、確実に強くなっていることが窺える。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』と『闇夜に溶ける外套』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加し、ヴァルムト宮中伯家次期当主のルークディーンとファンデッド子爵家次期当主のメレクと交流し、ファンデッド子爵家がヴァルムト宮中伯家とラピスラズリ公爵家の庇護下にあることを示した。
フンケルン大公が戦力増強を行うためにネストを誘拐する可能性があることを見越して行動しており、母親のアザリーが現れた際にも罠と分かっていながらそうとは気づかれないように付いて行き、裏をかいてシーラ達の退路を絶った。その後、シーラと交戦し、一撃で気絶させる。
ソフィスの告白後、ラインヴェルドに促される形でローザに告白し、告白の返事はもらえなかったものの告白自体は受け取ってもらえた。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・カルミア=ラピスラズリ
ラピスラズリ公爵家の次女。ローザの妹。
ルヴェリオス帝国が崩壊した年に生まれ、ローザが十歳の時点で四歳になった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
ブライトネス王国の貴族の中では珍しく女性同士の恋愛にも理解はあるが、ローザがソフィスから告白されたことを知った時には流石に驚いていた。
園遊会に参加した。
・ヘレナ=グラナス
ヒースの姉でメイド長を務める人物。喜怒哀楽の表情を滅多に出さない人で、焦げ茶色の髪をきっちりと結い上げている。平民出身でありながらも付け焼き刃とは思わせないほどの完璧なマナーで、女性らしさが滲み出る肉付きの良い身体は同性が見ても思わずうっとりするほど。ヒースとは似ても似つかない。かつては弓と火・氷・雷の属性を変化させた矢を使って戦う遠距離戦を得意としていたが、銃火器を手に入れてからは回転式拳銃ではコンバットマグナムとS&W M686、自動拳銃ではコルト ガバメント、狙撃銃ではレミントンM700と、ドラグノフ狙撃銃、マクミラン TAC-50とKSVK 12.7と、それぞれ使い分けている。
銃火器や弓の扱いだけではなく戦闘メイドに必要な戦闘術・暗殺術は一通り使える。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・エリシェア=ハーフィリア
ラピスラズリ家の陪臣であるハーフィリア騎士爵家の娘でメイド。ちなみに、騎士爵とは本来は世襲権を持たない準貴族であるが、ハーフィリア家は長年ラピスラズリ公爵家に仕えてきたことからその忠誠が認められ、例外として騎士爵を世襲することができる家となっているとされているが……。黒髪黒目。
実際は【ブライトネス王家の裏の剣】であるラピスラズリ公爵家に長年仕えた忠誠と実力が認められ、国王によって特例として認められたということであり、その中には暗殺者としての高い実力への評価が含まれている。
その一族はあらゆる局面に対応できるよう人間の限界、もしくはそれを突破するよう徹底的に鍛えられている。
ちなみに、ハーフィリア一族はラピスラズリ公爵家、ひいてはラピスラズリ公爵家が仕えるブライトネス王国に絶対の忠誠を誓っており、万が一裏切り者が出た場合、地の果て、地獄の底まで追いかけて粛清することを誓いとしている。
特注の仕込みブーツを使った足技と、暗殺に特化した邪道な類の剣の技を得意とする。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・カレン=エレオノーラ
癖のある赤茶色の髪を強く結い上げ、銀縁の眼鏡をかけているメイド。メイドの中でもヘレナに匹敵する教養の高さを誇る。幻惑魔法を得意とし、敵を混乱の渦中に落とし込み、その中で高い視力を利用して刀で接近戦を仕掛ける戦法を得意としているが、戦闘メイドに必要な戦闘術・暗殺術は一通り使える。
ファンデッド子爵家に護衛として同行する時点ではエリシェアに足技を伝授したクイネラから改めて暗殺の足技を学び直し、体術面を大幅に強化し、更に八技を極めて足技と組み合わせることでより荒々しい戦い方をするようになっている。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
ファンデッド子爵領に帰省するアルマに護衛として同行するが、その際蛇と繋がるパーバスディーク侯爵を追い詰める役割を与えられていたが、その事実をアルマには伝えておらず、アルマとディマリアから警戒の視線を向けられる。
見気を使ってアルマ達の心を読んでおり、ファンデッド子爵邸に滞在している間、悩んでいるアルマに的確なアドバイスをいくつも出した。
朝餉の席でアルマ達にラピスラズリ公爵家が国家に憂いをもたらす者を滅ぼす毒剣の一族であることを明かす。
カレン本人はアルマのことを高く評価しており、ロウズとフランの考えをあからさまに否定するようにローザの「もし、ボクやボク以上に相応しい人がいなかった時、王女宮筆頭侍女をお願いするとしたらアルマさんしかいない」が言っていたことを伝えると共に、「例え家族に認められなくとも、アルマ様は多くの方に認められているのです。それに、あのお嬢様が本気で引き抜きたいと露骨にレイン様に嫉妬心を向けられたそうですが、それだけ気に入られるということはなかなか無いと思います。もっと胸を張るべきだと思いますわ」とアルマを激励した。
パーバスディーク侯爵家一行とのお茶会終了後に第二段階の終了と心強い仲間の到着をアルマ達に教える。
パーバスディーク侯爵家一向とルーセント伯爵を加えた夕餉の後、酔っ払ったエイフィリプにアルマが絡まれた際に黒い手袋を嵌めた状態でエイフィリプの腕を肉がひしゃけて骨が砕けるほどの力で捻り上げて拘束した。
警戒するクィレルに国王の玉璽が押された書類を渡し、主要関係者を集めるように命令する。
マキシアの断罪後、報告のためにラピスラズリ公爵邸に戻った。
闇魔法の研究施設を制圧する際にはアネモネ、ラインヴェルド、シーラと共に最も重要性が高いと判断された南東の闇の魔法の研究施設に赴いた。
研究施設ではジャサントと交戦し、頭を潰して殺害する。その後、最奥でジェムと交戦した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ナディア=ファレンシエント
補正下着をつけず、大きな胸の下のきゅっとくびれた細い腰のラインという女性的な線を見せつけるような、ほぼ下着姿ではないかという際どいメイド服の上から通常のメイド服を纏った華奢で細腕の女性。ニーナとは一卵性双生児の双子という関係がある。
巨大な大鎌を武器とする。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『災禍の死神鎌』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ニーナ=ファレンシエント
補正下着をつけず、大きな胸の下のきゅっとくびれた細い腰のラインという女性的な線を見せつけるような、ほぼ下着姿ではないかという際どいメイド服の上から通常のメイド服を纏った華奢で細腕の女性。ナディアとは一卵性双生児の双子という関係がある。
巨大な刺付き鉄球を武器とする。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『明星の星球式鎖鎚矛』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・クララ=ホグウィード
赤いリボンのついたカチューシャを身につけた深緑色の髪を三つ編みにした大人しめな見た目のメイド。普段は分厚い瓶底眼鏡をかけているため隠されているが、美しい見目をしている。来客がある際は三つ編みを解いてきっちり髪を結い上げ、普段は隠している美貌も人前に晒す。
変装の達人で高い化粧技術を持つ。潜入のスペシャリストで、変装する対象に合わせて気配や口調を使い分けることができる。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アクア=テネーブル
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・カルロス=ジリル/シェルロッタ=エメリーナ
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・フィーロ=トラモント
治安維持組織「ヴァナルガンド」のメンバーの一人。真っ赤な露出度の高い魔女のような衣装を纏った赤毛の女性。抜群のプロポーションであるが羞恥心が皆無で、下着姿で歩くこともしばしばある。大酒飲みな一方で酒に滅法弱く、飲むと全く使い物にならなくなる。【紅糸】の異名を持つ。元帝国工作部隊所属。
帝器は危険種の体毛で、魔女のような衣装に変化している真紅の糸「斜陽紅絲」。圧倒的な強度と切れ味、耐久性、耐熱性、耐寒性に優れており、糸を使って相手を拘束・切断する他、周囲に張り巡らせることでセンサーとして利用するなど様々な使い方が可能。
貧しい村の出身。貧しさを脱するために、高給な仕事がしたかったという理由で帝国に仕官した。帝国内部に蔓延る男尊女卑の思想には最初こそ嫌悪感を抱いていたが、次第にそういうものだから仕方ないと割り切るようになった。美味しいお酒が飲めて、楽しく生活が送れればそれで十分なため、帝国軍に所属することに執着がある訳ではない。
帝国崩しの治安維持組織詰所を襲撃され、欅と戦った。戦いに敗北したフィーロは欅の口からローザが自分という人間を欲していることを知る。ラピスラズリ公爵家の使用人と極夜の黒狼への就職という二つの選択肢を提示され、帝国のゴタゴタの解決まで住むことになった屋敷で今後の進路を考えることとなった。また、この戦いで戦死した扱いになっている。
帝国崩壊後、ラピスラズリ公爵家への就職を選び、ネストの使用人候補の一人となっている。
帝国崩壊後の装備新調・調整ではローザから『万物切断千変万化-レットドラゴーンプラティナクロース-』、『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ペドレリーア大陸の探索ではオルレアン教国に派遣され、オルレアン教国側に悟らぬまま現在のオルレアン教国の情報を収集した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ブルーベル=ヒュミラティ
治安維持組織「ヴァナルガンド」のメンバーの一人。腰辺りまで届く水色の長い髪を伸ばした、青い眼の幼い顔立ちの少女のような容姿の三十代女性。黒いコート以外には何も着ていない。ヘビースモーカーにして酒豪であり、いつも酒瓶と灰皿を持ち歩いている。元帝国陸軍特務分室所属。
帝器は飲むことにより体を液化させることができる特殊なスライム型危険種の血液である「洪水」。適合するかどうかは実際に口にしてみるまで判別不能であり、相性が合わなければ自我のないスライムになってしまうというリスクがある。この生き血を服用する量はグラス一杯程度で十分であるが、彼女はより強力な力を得られるよう全量を一気飲みして力を得た。
帝国を内部から変えるために仕官したが、仕官したばかりの頃に幼女好きの上司に犯されそうになったことがある(その上司は「洪水」で殺害した)。幼い容姿にはコンプレックスを抱えており、煙草を吸い始め、酒を飲み始めた切っ掛けも、大人っぽい生き方をしたかったからだった。
帝国崩しの治安維持組織詰所を襲撃され、梛と戦った。戦いに敗北したブルーベルは欅の口からローザが自分という人間を欲していることを知る。ラピスラズリ公爵家の使用人と極夜の黒狼への就職という二つの選択肢を提示され、帝国のゴタゴタの解決まで住むことになった屋敷で今後の進路を考えることとなった。また、この戦いで戦死した扱いになっている。
「ます。互いが互いを思いやる真の意味での男女平等」という理想を目指しており、そのために高い地位を求めていた。その願いは自身で書いた新国家に対して意見書として提出され、ルヴェリオス共和国が目指す目標の一つとなる。
帝国崩壊後、ラピスラズリ公爵家への就職を選び、ネストの使用人候補の一人となっている。
帝国崩壊後の装備新調・調整ではローザから『黒刃天目刀-蛟-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ペドレリーア大陸の探索ではオルレアン教国に派遣され、オルレアン教国側に悟らぬまま現在のオルレアン教国の情報を収集した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・クレール=ナイトメアブラック
『裏切りと闇の帝国物語〜Assassins and reincarnator』は皇帝の侍医で暗殺者の裏の顔を持っていた女医、異世界化後はルヴェリオス帝国の最高幹部「皇帝の魔剣」の一人で、暗殺者兼医療術師として活動していたグローシィ=ナイトメアブラックの娘。『這い寄る混沌の蛇』冥黎域の十三使徒ナユタ≠カナタ直属の部下。『裏切りと闇の帝国物語〜Assassins and reincarnator』には登場しない。
ブライトネス王国に侵攻を企てていた隣国シャムラハの出身で王国お抱えの女医として働いていたが、血の洪水と呼ばれる殺戮劇と同時に行われたブライトネス王国とシャムラハ王国の戦火に巻き込まれて父親は死亡し、母親とも離れ離れになっていた。
その後、グローシィはルヴェリオス帝国に流れ付き、トレディチ=イシュケリヨトと出会う。彼の崇高さを理解し、トレディチを信仰するようになる。
一方、クレールは『魔法少女暗躍記録〜白い少女と黒の使徒達〜』の魔法の国で魔法少女となった那由多彼方に拾われて魔法の国へ。
その後は『這い寄る混沌の蛇』冥黎域の十三使徒の一人ナユタ≠カナタ直属の部下として行動を共にしている。
固有魔法は「魔法手術ができる結界を作り上げる」というもので、発動したエリア内では一般的な外科手術で必要なあらゆる行為を自在に行えるようになるというもの。また、縫合などもまるで最初からくっついていたかのような治療が可能だが、戦闘で失われた血を無から生み出して補填するといったことはできない。
どちらかといえば、後方支援寄りの魔法(魔法手術結界内では回避不能の斬撃を空間に走らせることも可能なため、弱いという訳ではない)の使い手だが、魔法少女化によって身体能力が著しく強化されている。
衣装は変身前は純白の甘ロリで、変身後はロリィタ風に改造したナース服。
ネスト誘拐事件でトータスの護衛として現れたが、母親の敵討ちを優先して戦闘には不参加。その後、遅れて現れたローザ相手にデルフィーナと共に戦うも敗北し、その後降伏した。
グローシィを殺したローザを恨んでいたが、ローザからグローシィの死の真相を聞き、母を孤独にしてしまった過去の自分に怒りの矛先を向けてしまったが、ローザに戦禍に巻き込まれた子供だった自分に救える筈がなかったのだから責める必要はないと言われ、少しだけ気持ちが軽くなった。
ローザに『冥黎域の十三使徒』であるルイーズ・ヘルメス=トリスメギストスとナユタ≠カナタに関する情報を提供する。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会では給仕役兼案内役を担当した。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争では美青木汀、デルフィーナ、アメジスタと共に黒の使徒達と遭遇し、刻曜黒華達の説得に成功する。その後、刻曜黒華を裏切って『管理者権限』を奪ったオルタ=ティブロンと交戦するが、逃げられてしまう。その後、天恵の巫女達と交戦し、身柄を拘束した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・デルフィーナ=イシュケリヨト
ルヴェリオス帝国の三代皇帝トレディチ=イシュケリヨトと彼の信奉者であるグローシィ=ナイトメアブラックの娘。クレール=ナイトメアブラックとは異父姉妹に当たる。グローシィがトレディチを神として信奉せず、侍医と皇帝という関係でしかなかった『裏切りと闇の帝国物語〜Assassins and reincarnator』には登場しない。
かつてトレディチが気まぐれにグローシィと肉体関係を持った末に生まれた子であるが、『唯一神』を持つ神であり、唯一の皇帝として世界を永久に支配していくトレディチにとって後継者は必要無かったため、トレディチからは見向きもされなかった。それでもグローシィは神との間にできた授かり者として大切に育てていた。
しかし、フォルトナ王国でのグローシィの死を知り、ルヴェリオス帝国で居場所を失ったディルフィーナは、密かにルヴェリオス帝国を脱出し、母を奪った元凶である百合薗圓を倒して仇を取るべく行動を開始する。
圓討伐の切り札を探して旅をしていた最中、クレールと運命的な邂逅をして、『這い寄る混沌の蛇』冥黎域の十三使徒の一人ナユタ≠カナタ直属の部下となり、ナユタから魔法少女としての力を授かった。
衣装は変身前はゴシックドレスを纏った蒼から赤へのグラデーションのある髪を肩まで伸ばした翡翠色と紫水晶のオッドアイの女性だが、変身後の姿は黒ロリィタのドレスを纏ったグローシィ=ナイトメアブラックそのものである。
二つの帝器を保有しており、一つは毒に侵された者に小さな黒い月のような痣が現れ、夢を見ている間という局所的な時間に、人間の自己治癒能力を反転し、身体を蝕んでいく夢の毒、もう一つは細胞を自在に老化・若返らせることが可能な薬人魚と死神の毒薬。
固有魔法は「猛毒操作」。身体を毒液、毒ガス、ゲル、固体などの猛毒に変化させることが可能な他、あらゆる毒を生成することができる。毒の量を加減することで薬としても使うことも可能。また、魔法少女となっている間は毒物を直接摂取しても命に別状はない体質になる。
ネスト誘拐事件でトータスの護衛として現れたが、母親の敵討ちを優先して戦闘には不参加。その後、遅れて現れたローザ相手にクレールと共に戦うも敗北し、その後降伏した。
グローシィを殺したローザを恨んでいたが、ローザからグローシィの死の真相を聞き、何を恨んで良いか分からなくなってしまった。また、母が皇帝との繋がりだったから愛していたのだと考えてしまい、母の愛を疑ってしまったが、ローザから皇帝にとっては興味がない存在、あるいは邪魔な存在だったにも関わらず生きることができたのは母の愛故だと教えられ、自分が本当にグローシィから愛されていたのだと実感した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会では給仕役兼案内役を担当した。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争では美青木汀、クレール、アメジスタと共に黒の使徒達と遭遇し、刻曜黒華達の説得に成功する。その後、刻曜黒華を裏切って『管理者権限』を奪ったオルタ=ティブロンと交戦するが、逃げられてしまう。その後、天恵の巫女達と交戦し、身柄を拘束した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ジーノ=ハーフィリア
ラピスラズリ家の陪臣であるハーフィリア騎士爵家の当主で統括執事。実力のあるものを養子として迎え、暗殺者として育て上げるハーフィリア騎士爵家では珍しく、エリシェラとは実の孫娘と祖父という関係にある。
見た目の年齢は六十代後半から七十代前半だと思われる、痩身で柔らかい白髪を後ろへと撫でつけるような髪型、白髭も丁寧に手入れされている。深い皺の入った顔には柔和な笑顔が特徴的。タキシードを身に纏っている。
猫よりも身軽で、一蹴りで屋敷の屋根まで壁を駆け上がることができる。
屋敷を管理しながら使用人の教育の全ても受け持ち、執事としての仕事もこなす優秀な人間。
ペンや紙といったどんな物でも凶器に変えることができ、現在は苛烈で過激に、己が肉体のみで最高の殺害ができるようにと体を鍛えている。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
メアレイズ達にラピスラズリ公爵家戦闘使用人式暗殺術を教えることと引き換えに、仙術の使い方を教えてもらい、会得した。
獣王決定戦終了後の夕餉の席でローザからエヴァンジェリンとカリエンテを預かり、戦闘使用人としての技術を叩き込むことを約束する。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
第一指令塔である彼は、同時にハーフィリア騎士爵家という忍の統括者でもある。ハーフィリア家からは代替わりの度にハーフィリア家で最も優れた忍を使用人として推挙しており、この時はクイネラが、カノープスの時代にはエリシェアがそれぞれ戦闘使用人に加わっていた。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヒース=グラナス
ひょろりとした体躯をした執事の男。癖の入った長い髪を自由に遊ばせており、焦げ茶色の髪と目を持ったチャラ男風の男。
見た目はいい部類だが、空気の読めない言動で何人もの女性に振られる天才。見た目からは想像もつかない野太刀を使った大胆で荒っぱい戦闘を得意とするが、ラピスラズリ家に仕える使用人に必要な必要な戦闘術・暗殺術は一通り使える。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヘイズ=ネコルノミア
灰色の髪を邪魔にならないようにセットした好青年の執事。童顔のせいで二十八歳だが男臭さはない。毒物を使った暗殺を得意とする。目を細めて笑う癖がある。ラピスラズリ家に仕える使用人に必要な必要な戦闘術・暗殺術は一通り使える。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・サリア=ヌエンハルス
少女のような可愛らしい顔をした、蜂蜜色のふわふわとした髪と潤んだブラウンの瞳を持つ少年。最年少の使用人で細腕だが、ラピスラズリ家に仕えるに相応しい実力は持っており、二本のナイフを使った早業と高い投擲能力、小さな暗殺武器を駆使した高い戦闘能力を誇るが、ラピスラズリ家に仕える使用人に必要な戦闘術・暗殺術は一通り使える。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目双短刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
同じく女装させられているアノルドが現れたことで女装から解放されるのではないかと思っていたが、アノルドが先に「サリアさんもいらっしゃいますし、メイド姿で女装するのやめてもいいでしょうか?」と切り出してしまったことで逃げる機会を失い、更にローザから「却下。寧ろ、男の娘の先輩としてサリアとアノルドを完璧に男の娘の沼に落としてやりたい」と言われて目的を果たせなくなってしまったため、余計なことを言ったアノルドに恨みを持つようになる。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・スティーブンス=ウィルクス
淡い灰色の髪を短髪にした黒い瞳を持つワイルドな雰囲気を感じさせる執事の男。カッペと同様攻略対象に匹敵する美貌を持つ。
普段は銀縁眼鏡を掛けて謹厳実直な性格に見せかけて本性を隠しているが、実際は前述の通りワイルドでかなりの戦闘狂。傭兵上がりでラピスラズリ公爵家に雇われたという経歴を持つ。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ジェイコブ=ジェンデイブ
ラピスラズリ公爵家の料理人を統括する料理長。橙色の髪を刈り上げた屈強な身体を持つ料理人。清潔感を心掛けているのか心掛けていないのか微妙。
高い戦闘力を誇り、爆破魔法を得意とする。
最近はローザ、ペチカと共に主に地球料理の再現や創作料理に取り組んでいる。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空料理人の料理人服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ペチカとメルトランとの三者対談を切っ掛けに料理人として切磋琢磨するライバル関係になっている。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ジミニー=ジョータス
燻んだ灰色の髪を束ねたがっしりとした筋肉質の料理人。前職は腕利きの冒険者で片目が過去に負った古傷で潰れている。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空料理人の料理人服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アルバート=アーヴァンス
蜂蜜色の髪と藍色の瞳をした攻略対象にも引けを取らない美貌を持つ美丈夫。上級貴族と娼婦の間に生まれた忌子として生を受け、母が死んだ後はスラムで追い剥ぎをしながら糊口を凌いでいた。ラピスラズリ公爵家の馬車を襲った際に見出され、仕事の中で料理に興味を持ったため料理人として働くこととなった。シュトルメルトの弟子で生きたまま人を捌く技を伝授されている。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空料理人の料理人服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・パペット=ウィズリー
庭師長の立ち位置にある白髪の老人。気難しくてほとんど人と交流をしない性格と思われているが、実際は真面目で直向きに仕事と向き合う職人肌。
先代庭師のアンタレス=スコルピヨンとは面識がない。
処刑人の一族ウィズリー家出身で、武器は首切り包丁と呼ばれる二メートルを超える巨大な刀で、血を吸うことで刀身を修復・強化する妖刀。
ローザの提案で三圃式農業やノーフォーク農法などの新しい農法を試験的に実験しつつ、それをデータ化して纏めてローザに内緒でカノープスにそのデータを纏めたものの複製を手渡した。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-首斬-』、『天空庭師の庭師服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・カッペ=マージェスト
麦わら帽子に袖の長い服と長ズボンという見た目の茶髪のイケメンの庭師。備中鍬に似た農具を愛用しているが、他にも様々な農具を武器として使う農具の使い手。
その正体はブライトネス王国の辺境で花屋を営みながら、裏で様々な暗殺依頼を請け負って来たプロの殺し屋。カノープスにスカウトされて屋敷にやって来たのでアンタレスとの面識はない。
何故か農具を使って殺すことを極めたプロの農具使い。よく村人Aみたいな格好をして潜入しているが、攻略対象に匹敵するイケメンなので無駄に目立つ。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空庭師の庭師服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
変装のスキルを極めるために顔の皮を剥き、他人の顔の皮を被った変装術を使っており、【千の貌を持つ無貌の凶手】の異名で呼ばれていたが、カノープスに雇われて以降は加工した自分自身の顔の皮を被っており、かつてのスタイルは封印している。
カノープスに拾われてからは無貌時代の暗殺ではなく自分らしい暗殺方法を貫いていると豪語し、自身を暖かく迎えて居場所を与えてくれたカノープスのいるラピスラズリ公爵家に仕えていることに強い誇りを持っており、自分はラピスラズリ公爵家に雇われているに過ぎないというスタイルを貫くジェーン=ドゥとは対照的な位置関係にある。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヘクトアール=ヴァンジェント
鳶色の髪と碧眼を持つ中年に片足を突っ込んだ無性髭を生やした庭師。体力が少ないと自称し、ゆっくり仕事をしていることから使用人達からはサボリ魔と思われている。かつては各国を渡り歩いた一流の傭兵で、元々はラピスラズリ公爵家と敵対する組織に雇われていたが、組織が全滅した際にその実力を買われ、「花を愛でて働ける職場を提供してくれるなら」という条件で雇われたという経緯がある。その性格や雰囲気から元ネタは斎羽勇人である可能性が高かったが、ローザ自身の発言によって完全に確定された。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空庭師の庭師服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国に向かうローザ達を乗せたブライトネス王国にたった三台しか存在しない王族専用の馬車の馭者役としてフォルトナ王国に赴き、その後隠居した先代公爵とコンタクトを取るために先代使用人の一人、アンタレス=スコルピヨンに会いに行く。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
ファンデッド子爵家に向かうアルマ、ディマリア、カレンの乗る馬車の馭者役を務めた。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・フェイトーン=グラダース
ラピスラズリ公爵家の衛兵を務める特徴のない質素な顔立ちの人物。元連続殺人鬼でラピスラズリ公爵家に引き抜かれたためか、普段は平静を装っているが戦いにおいては飢えた獣のような目をする。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空衛士の衛兵服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ダラス=マクシミラン
ラピスラズリ公爵家の衛兵を務める色の抜け落ちた白い髪を年齢に見合わず残した老紳士。鍛え抜かれた身体は年老いた今尚現役であることを窺わせる。かつては『剣鬼』と呼ばれ、後に国王から『剣聖』の称号を与えられたアスタリス王国の伝説の剣士にして、王国最強の騎士。
フォルトナ王国に滅ぼされたアスタリス王国に仕えていた時代には近衛騎士団長を務めていた。
マクシミランという辺境の地を治める子爵家の一人息子として魔法の適性を持たずして生まれた。魔法のある世界で魔法を持たずして貴族の家系に生まれた結果、幼少の頃から大人達には陰口を叩かれ、子供達からは田舎出身の劣等者だと正面切って馬鹿にされたが、魔法の才能が無いなら、別の才能を探して育てていけばいいという親の助言に従って一心不乱に剣術に打ち込み、瞬く間に剣術の才能を開花させた。
目障りなマクシミラン子爵家を困窮させ、一家離散を引き起こすための裏工作をしたダラスと因縁深い大臣(マクシミラン子爵家とは、マクシミラン子爵と結婚したダラスの母である伯爵令嬢に思いを寄せていたようで、結婚後もマクシミラン子爵夫人に並々ならぬ執着を寄せ、裏工作を行ってなお、互いを愛して信頼している二人の仲を引き裂くためにマクシミラン子爵を暗殺者を使って殺害し、マクシミラン子爵家の家庭を破壊した後はマクシミラン子爵夫人に手を出そうとした。しかし、最後までマクシミラン子爵を一途に愛していた子爵夫人は自死を選んだため、最愛の人物を結局手に入れることはできなかった)との一件から国を見限り、ブライトネス王国に亡命し、ラピスラズリ公爵家に雇われだという経歴がある。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空衛士の衛兵服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』に作り替えてもらった。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ペドレリーア大陸の探索ではプレゲトーン王国に派遣される。
ローザの提案でガスパールの街で行われることとなったバトルロイヤルにも参加した。
ネスト誘拐事件でネストの護衛として現れた。その後、汀と死闘を繰り広げた。千日手となった戦いの末に汀に降伏を提案する。
ラピスラズリ公爵家の使用人の中では珍しい武人肌で真っ正直な人間で卑怯な手は一切使わず正攻法で敵を葬ってきた強者。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇先代ラピスラズリ公爵家
・メネラオス=ラピスラズリ
先代ラピスラズリ公爵家当主で【血塗れ公爵】。カノープスの実父。シャツの他、黒一色という貴族紳士の外出衣装に身を包んでいる。カノープスに公爵を譲った時点で五十六歳。長身でありながらかなりの細身で、頬骨が目立つ肉付きの悪さから当時から老け顔で髪を全て白髪にしてしまい髭も伸ばしていた。異様に厚みのある黄色く鋭い爪を普段は黒い手袋で隠している。全ての感情の根源にあるのは全てを殺すことへの愉悦であり、人間らしい感情を人間らしく感受できない。
十四年前の国王陛下と第一から第六の王子達、第一から第三の王女達、正妃と側妃三人に至るまでたった一人も残らず毒殺された事件の報復として、ブライトネス王国への侵攻を企てる隣国シャムラハと、それに同調し固定されて久しい身分を一新し、更なる富と権力を得ようと目論むブライトネス王国の貴族達を虐殺し、血の洪水事件を引き起こした。
五歳の時に自分が初めて担当した殺害対象を特殊な儀式により生贄に捧げて闇魔法に適性を持つ者が習得できる禁忌の暗黒魔法を習得している。
ローザを「ラピスラズリ公爵家に名を連ねる者でありながら、その役目を果たさない特殊な存在」として警戒しており、実際に相対した際には不穏分子の排除のため命を狙った。ここでローザがラインヴェルドを友人だと考えていること、優先順位は数段落ちるものの守りたい人間であると考えていることを知り、ローザの向けた殺気の濃厚さや斬られた腕から形勢の不利を悟って、一度目は刃を納めた。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『黒刃天目刀-可変-』と『闇夜に溶ける外套』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。全力を尽くして戦うも敵わず、二度の戦いの中で長きに渡りブライトネス王家を守ってきた【ブライトネス王家の裏の剣】の形が変化することを受け入れ、これまでとは違う新しい王家との関わり方を見出したローザに「ブライトネス王家を守ってくれ」と願いを託した。
神嶺オリンポスのゲルニカ城でローザからルヴェリオス帝国のブライトネス王国への干渉の事実を聞かされたことでルヴェリオス帝国を怨敵と認識し、これまで以上にルヴェリオス帝国と戦う意思を固めた。
帝国崩しではスピネル、チャールズ、カルメナ、リヴァスと共にハーメルンとヴェーパチッティと戦い、勝利した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではカノープス、ベルデクトと共にオーレ=ルゲイエの本拠地に攻撃を仕掛け、ルゲイエ四天王とオーレ=ルゲイエ本体の討伐に貢献した。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・リスティナ=ラピスラズリ
白髪交じりの髪を貴婦人らしくゆったりと結い上げた、少しふっくらとした穏やかな女性。メネラオスの妻でカノープスの母。暗殺貴族バーネット伯爵家の娘。殺しがないと暇で悲しむ性格。メネラオスにとっては「これ以上にない素敵な女性だ」とする最愛の妻。
メネラオスと同じく「ラピスラズリ公爵家に名を連ねる者でありながら、その役目を果たさない特殊な存在」であるローザを危険分子と見ていたが、一度目の邂逅の際にローザの立場や考えを知り、考えを改めた。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『黒刃天目刀-濡羽-』と『鮮血色のマーメイドラインドレス』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
帝国崩しでは治安維持組織詰所を襲撃し、恐怖と絶望から泣きながら「やめて」と懇願するセリューを切り刻んで殺害した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・マナーリン=ウィルクス
先代のメイド長。きっちりと髪を結い上げた、首も腕も今にも折れそうなほど細く、コルセットでウエストをぎゅっと絞る風変わりなメイド服を着た女性。星球式鎚矛を使った激しい戦いを得意とする。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『明星の星球式鎖鎚矛』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
帝国崩しではローザ達が担当しないその他の討伐対象達の討伐に当たった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・マイル=スクトゥム
先代のメイド。大きな白いレースでお洒落にアレンジしたメイドを着た癖の強い短髪と狂気で濁った緑の眼を持つ無邪気な女性。
先輩でメイド長であるマナーリンを尊敬している。マナーリンの戦いを「真っ赤なお花が咲き誇って最高ですよね」と評しており、飢えた獣のような凶暴な性格をしている。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
帝国崩しではローザ達が担当しないその他の討伐対象達の討伐に当たった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・クイネラ=エルファバ
先代ラピスラズリ公爵家に仕えたメイドの一人。エリシェアと同じ特注の仕込みブーツを使った足技を使うがエリシェアよりも荒っぽい。この技はクイネラがエリシェアに伝授したもの。
ハーフィリア家で最も優れた忍を使用人として推挙され、ラピスラズリ公爵家の使用人となった。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
「狩る側の人間が狩られる側に回った時に見せる絶望の顔が、ドSが苦痛と緊迫に顔を歪めて、嫌がるさまを見るのが好き」という歪んだドSな性格。
帝国崩しではローザ達が担当しないその他の討伐対象達の討伐に当たった。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アンタレス=スコルピヨン
先代の庭師で串刺しを得意とする十代の少年に見える年齢詐欺な五十代。変装の達人で千の顔を持つとも言われている。ヘイズの師匠で、彼に変装術と潜入術を教えたが、ヘイズは串刺術を継承しなかった。
ヘクトアールからカノープスとローザからの書状を受け取り、メネラオスに意図の分からない書状をそのまま渡した。
「潰さない臓器の何が良い」という考えを持ち、断面の綺麗なシュトルメルトやローザの技を高く評価する一方で自分の趣味には合わないものだと感じている。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『天空庭師の庭師服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
帝国崩しでは治安維持組織詰所を襲撃し、シュトルメルトと共にローウィを討伐した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・シュトルメルト=アーヴァンス
先代の料理長兼医師。すらりとした若作りの美貌を持つ。三歳の頃に刃物を手に取ってから、その生涯を費やして生きたまま人を捌くことに全霊を捧げてきた。絶命のギリギリまで生きたまま切り刻むには、取り出せる臓器はどこまでか、という研究については十代で終えており、現在はより美しい切断面を目指して技を磨いている。
戦闘使用人としては第一指令塔であるジーノに次ぐ第二指令塔。
手術用手袋と外科の手術着のような衣装を身に纏ったこのシリアルキラーは表向き王都の有名料理人という顔を持ち、メネラオスにその才能を見出されて引き抜かれた古株。アンタレスとはほぼ同期という位置関係にある。
ローザの斬撃を目撃し、「断面の綺麗さと斬撃の速さが素晴らしいもの」だと評価した。
フォルトナ王国での合流後の装備調整では、ローザから『天空料理人の料理人手術着』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
各種闘気をローザから教えてもらい、その後の模擬戦でローザと戦った。
帝国崩しでは治安維持組織詰所を襲撃し、アンタレスと共にローウィを討伐した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ローランド=コーウィッシュ
先代ラピスラズリ公爵家に仕える屋敷内専属の男性使用人。すらりとした美丈夫のやや髪の長い優男。演劇の台詞を口にしていると錯覚するほど美しい声をしている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇ 『瑠璃色の影』
・ベルデクト・ランドロフ
黒一色という貴族紳士の外出衣装に身を包んだ若白髪の青年。異様に厚みのある黄色く鋭い爪を隠し持っている。
対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』を指揮する。
前世はメネラオス=ラピスラズリ。
過去にブライトネス王国を滅ぼした『這い寄る混沌の蛇』に激しい怒りを覚えており、『這い寄る混沌の蛇』に少しでも関わったものは容赦なく滅ぼすという行動指針を打ち立てた。
正義を持って敵と判断して剣を抜いたリオンナハトに「言っておくがね、お前さん達正義がでできねぇことを、ワシらがしているんじゃねぇか!」と真っ向から言い放ち、たじろがせるほどの圧倒的覇気を持つ。
「断罪王」と呼ばれ、恐れられる一つの未来のリオンナハトの姿や、「司教帝」と呼ばれ、恐れられる一つの未来のラフィーナの姿を見抜いており、「視野が狭い。それに、あまりにも自らの物差しを過信し過ぎだ。もっと周りをよく見てみろ。他人の立場に立ってみろ」とアドバイスを送る。
三日の猶予を容認しつつ、プレゲトーン王国の第二王子が軍を率いて街道沿いに展開しているという情報をミレーユとリオンナハトに与えた。
その後、ラインヴェルドとバルトロメオから説得され、ペドレリーア大陸から撤退を決める。
装備調整では『黒刃天目刀-可変-』と『闇夜に溶ける外套』を贈られている。
プリムラの誕生パーティに参加した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではカノープス、メネラオスと共にオーレ=ルゲイエの本拠地に攻撃を仕掛け、ルゲイエ四天王とオーレ=ルゲイエ本体の討伐に貢献した。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アリエル・ツェペシュ
メイド服を身に纏った可憐な少女。串刺し術と変装の達人。
対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』の一人で前世はアンタレス=スコルピヨン。
装備調整では『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ミッチェル・レイホルン
コルセットでウエストをぎゅっと絞る風変わりなメイド服を着た女性。赤髪をきっちりと髪を結い上げている。
対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』の一人で前世はマナーリン=ウィルクス。
装備調整では『明星の星球式鎖鎚矛』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・レイチェル・レイホルン
大きな白いレースでお洒落にアレンジしたメイドを着た濁った姉とお揃いに灰色の瞳の眼を持つ無邪気な女性。
対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』の一人で前世はマイル=スクトゥム。
装備調整では『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・エルネスティ・ライファレド
執事服に身を包んだすらりとした美丈夫の優男。演劇の台詞を口にしていると錯覚するほど美しい声をしている。
対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』の一人で前世はローランド・コーウィッシュ。
装備調整では『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空執事の執事服』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アノルド・ローグロード
何故かメイド服に身を包んだ色白の美少年。対『這い寄る混沌の蛇』の過激派組織、『瑠璃色の影』の一人で唯一前世の記憶を持たない人物。禍々しい真紅の鎌をスカートの中に隠し持っている。
ミレーユを救出に来たリオンナハトと共に現れ、救出に貢献する。
『瑠璃色の影』の任務で『這い寄る混沌の蛇』に汚染されたプレゲトーン王国の革命軍に無差別攻撃を仕掛けるつもりでいたが、『帝国の深遠なる叡智姫』の顔に免じて勝手に三日の猶予を与える約束をしてしまう。
同じく女装させられているアサリアが現れたことで女装から解放されるのではないかと感化前、「サリアさんもいらっしゃいますし、メイド姿で女装するのやめてもいいでしょうか?」と切り出したが、ローザから「却下。寧ろ、男の娘の先輩としてサリアとアノルドを完璧に男の娘の沼に落としてやりたい」と拒否されてしまい女装をやめられなくなってしまった。
装備調整では『黒刃天目刀-濡羽-』、『天空侍女のヘッドドレス』、『天空侍女のエプロンドレス』、『闇を征く使用人の飛翔ブーツ』を贈られている。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、キュラソー、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇バラライカ侯爵家
・キュラソー=バラライカ
国内で五つ指に入り、【毒剣五指】の一角に数えられる『裏』で有名な暗殺貴族バラライカ侯爵家の当主。表向きはラピスラズリ公爵家の弱小派閥の貴族。
プリムラの誕生パーティに参加した。
見るからにお洒落な紳士。【毒剣五指】の当主の中では一番若い三十代だが、六歳の頃に最初の暗殺を手がけたほどの実力者である。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、ジュラ、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇バーネット伯爵家
・ジュラ=バーネット
国内で五つ指に入り、【毒剣五指】の一角に数えられる『裏』で有名な暗殺貴族バーネット伯爵家の当主。リスティナの弟。表向きはラピスラズリ公爵家の弱小派閥の貴族。
プリムラの誕生パーティに参加した。
小奇麗な初老の紳士。エロジジイのような視線で人を観察する癖があるように見せかけているが、実際には恐ろしいほど冷たい観察眼の持ち主である。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ハーベイ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇ウォールバンガー子爵家
・ハーベイ=ウォールバンガー
国内で五つ指に入り、【毒剣五指】の一角に数えられる『裏』で有名な暗殺貴族ウォールバンガー子爵家の当主。表向きはラピスラズリ公爵家の弱小派閥の貴族。
プリムラの誕生パーティに参加した。
精悍な面差しをした中年紳士で、濁った瞳が印象的である。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ティフィナと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇クレオパトラ男爵家
・ティフィナ=クレオパトラ
国内で五つ指に入り、【毒剣五指】の一角に数えられる『裏』で有名な暗殺貴族クレオパトラ男爵家の当主。表向きはラピスラズリ公爵家の弱小派閥の貴族。
プリムラの誕生パーティに参加した。
真っ赤な唇の妖艶な女性。四十代になっても衰えぬ美貌を持つが、未だに独身。
本人曰く「心から支えたいと思える殿方に未だに出会うことができていない」。
好みは「ちょっと血が出てもダメな、普通の貴族――ベッドで少しからかっただけで泣いてしまうような可愛い旦那さん」なのだそう。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではネスト、ヘレナ、エリシェア、カレン、ナディア、ニーナ、クララ、フィーロ、ブルーベル、ジーノ、ヒース、ヘイズ、サリア、スティーブンス、ジェイコブ、ジミニー、アルバート、パペット、カッペ、ヘクトアール、フェイトーン、ダラス、リスティナ、マナーリン、マイル、クイネラ、アンタレス、シュトルメルト、ローランド、ベルデクト、アリエル、ミッチェル、レイチェル、エルネスティ、アノルド、キュラソー、ジュラ、ハーベイと共にブライトネス王国の上空に現れたオーレ=ルゲイエ達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇ヴァルグファウトス公爵家
・ランチア=ヴァルグファウトス
ヴァルグファウトス公爵家当主。ディランの兄。
プリムラの誕生パーティに参加した。
弟のディランとは仲が良く、ディランが出奔した後も頻繁に連絡を取っていた。自身が家督を継いだ後はかなりの頻度で訪れるアクアとディランを受け入れている。
園遊会に参加した。
・ベルサリア=ヴァルグファウトス
ヴァルグファウトス公爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
可愛いアクアのことを気に入っており、またアクアが来ると侍女達やメイド達の士気が上がることからアクア達のヴァルグファウトス公爵邸訪問を歓迎している。
園遊会に参加した。
・ディラン・ヴァルグファウトス・テネーブル
ヴァルグファウトス公爵家次男。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇ライツァファー公爵家
・フレイ=ライツァファー
第二王子派閥のライツァファー公爵家令嬢。ルクシアの婚約者。
茶色い髪と瞳を持ち、清楚な雰囲気と小動物のような愛らしさを併せ持った箱入りの貴族令嬢。
昔から優秀で、毒薬学博士の狂人王子と陰口を叩かれる中でも直向きに薬学研究を続けていたルクシアに学園時代から憧れて恋に落ち、それから更に気持ちを募らせていた。論文の誤字脱字の確認なども手伝っており、薬学研究一筋のルクシアに理解がある。
婚約者になったタイミングでラインヴェルド達に呼び出しを受け、そこで派閥闘争の裏側で起こっていることを告げられて真っ青になった。
自分が婚約者のままである意味についても理解しており、家族から「とっとと結婚して第二王子の国王即位の追い風にせよ」という催促に彼女なりに必死に抵抗している。王妃になることに野心がある訳で早く、ルクシアと一緒に幸せになれるのならどんな形でも構わないと思っている。
ルクシア様とお茶会をした帰りに廊下を歩いていたところをラインヴェルドに連行され、『スターチス・レコード』と『スターチス・レコード外伝〜Côté obscur de Statice』をハードごと押し付けられた。その後、実際にゲームを進め、ネストルートで暗躍していたシーラという女性を利用していた黒幕の正体がロードスター=ブライトネスであることを知り、ラインヴェルドにそのことを報告した。
実は『スターチス・レコード』をきっかけにゲームミュージックにハマっており、ジュークボックスの曲をエンドレスで聴き続けることが趣味になっている。カルナ不在の時に音楽室を訪れ、ヴァンとローザにゲームミュージックの演奏を依頼した。
アネモネがプリムラのドレスを作るために御用聞きに訪れた際には音楽プレイヤーとヘッドフォンのセットを注文した。その際、ルクシアがフレイにプレゼントしたいという意向を伝えたため、オーダーメイドのデザインのものをルクシアが購入することになった。
ラインヴェルドとカルナのデートと同じタイミングでルクシアとデートすることとなり、二人でオーケストラの演奏を聴いた。
領主任命のゴタゴタが一先ず終わったところで、予定通りカルナとデートをして、演劇と『Rinnaroze』のフルコースを楽しんだ。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇オルトザール公爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
オルトザール公爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇ラウムサルト公爵家
・ジョハネス=ラウムサルト
ブライトネス王国に初代国王時代から仕える歴史の深い公爵家の一つラウムサルト公爵家当主。「歴史ある公爵家の当主がたった一人の侵入者相手に尻尾を巻いて屋敷から逃げるなど大恥だ」という貴族の誇りに拘った結果、万が一に備えた抜け道を使用して死を先延ばしにすることができなかった。
シャルロッテ暗殺の結果、ブライトネス王家に圧力を掛ける可能性とラウムサルト公爵家が強い権力を持ち、結果としてメリエーナが愛したブライトネス王国に亀裂を生じさせる可能性を危惧され、灰色の怪人によって一家と共に暗殺される。
・ヴォガード
ラウムサルト公爵家に仕える執事。自らが盾となってジョハネスを守ろうとしたが、あっけなく殺されたため時間を稼ぐことはできなかった。
◇オルフェクトラ公爵家
・ニノン・シェールグレンド・オルフェクトラ
オルフェクトラ公爵夫人。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅥ」をご覧ください。
◇アログサンディマルア公爵家
・シャローメ=アログサンディマルア
血の洪水事件の切っ掛けとなった王族の大量死亡事件の実行犯であるアログサンディマルア公爵令嬢。当時は王宮侍女として出仕しており、当代の統括侍女の信頼も勝ち得ていた。
隣国シャムラハと結託した父であるアログサンディマルア公爵から頼まれ、でフグの毒であるテトロドトキシンと、トリカブト毒のジテルペン系アルカロイドのアコニチンの配合を調節することで互いの効力を弱めることができることを利用した時間差毒殺でラインヴェルドとバルトロメオ、ビアンカを除く王族を皆殺しにした。
先代【血塗れ公爵】によって直接殺害されており、その凄惨な死体は王都の広場に放置された。
◇ヴァーミリオン侯爵家
・フェラード=ヴァーミリオン
ヴァーミリオン侯爵家当主。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・リリア=ヴァーミリオン
ヴァーミリオン侯爵家長女。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・アリナ=ヴァーミリオン
ヴァーミリオン侯爵家次女。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・スカーレット=ヴァーミリオン
ヴァーミリオン侯爵家令嬢でヴァンの婚約者。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇スフォルツァード侯爵家
・トバイアス=スフォルツァード
スフォルツァード侯爵家当主。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・カンナ=スフォルツァード
スフォルツァード侯爵夫人。フォルトナ王国のパルツファー伯爵家の出身。
アーネェナリアの生家であるラルツヴァー子爵家はパルツファー伯爵家の分家にあたるため、フォルトナ王家の遠縁ということになる。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・ジャンヌ=スフォルツァード
スフォルツァード侯爵家の長女。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇ピジョット侯爵家
・ヴィオリューテ=ピジョット
ピジョット子爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇パルムドーハ侯爵家
・ジルイグス=パルムドーハ
パルムドーハ侯爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・フレッサ=パルムドーハ
パルムドーハ侯爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・ゼルド=パルムドーハ
ブライトネス王国の第一騎士団の騎士団長の一人息子でフィネオの婚約者。ゲーム時代は攻略対象の一人。フィネオの婚約者。
騎士団長を継ぐべく教育を受けてきたが、父とは異なり身体が弱く、学園で友人となったヘンリーの剣になれるのかと不安に思うようになった。しかし、主人公と邂逅してその天真爛漫さに触れていく中で次第に気持ちが軽くなり、恋が芽生えていく。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
◇ノーヴェンバー侯爵家
・リサーナ=ノーヴェンバー
ノーヴェンバー侯爵家長女。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ゲルン侯爵家
・ケプラー=ゲルン
ゲルン侯爵家三男。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ハント侯爵家
・クレマンス=ハント
ハント侯爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇アレクセレン侯爵家
・ユリダリス=アレクセレン
アレクセレン侯爵令息。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇レムラッド侯爵家
・リジェル=レムラッド
レムラッド侯爵令息。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ウォルザッハ侯爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ウォルザッハ侯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇ディルオンズ侯爵家
・ヴァドセトス=ディルオンズ
非合法の奴隷制の中心核。ディルオンズ侯爵家の当主。奴隷商を禁止するラインヴェルドに黙認していたのだから同罪だと、矛先を国王に向けようとするも失敗し、頑なに罪を認めようとしなかったため、領地没収と爵位剥奪が決定する。
謀反を起こそうとしたものの、【ブライトネス王家の裏の剣】に始末された。
◇ヴァルムト宮中伯家
・クラインリヒ=ヴァルムト
ヴァルムト宮中伯当主。元近衛騎士。脳筋。
カルナに頼まれてルークディーンとプリムラの接点を作り、ルークディーンがプリムラに一目惚れする切っ掛けを作った。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アルベルトが次期『剣聖』に相応しい力を持っていると確信しており、アネモネから「総合評価ではフォルトナ王国の騎士団長クラスの一つ下に置くべき」と評価された時には顔を顰めた。
勉学も騎士道も今まで以上にやる気を出したルークディーンに父親の熱血魂が火を噴いたらしく、存分に剣を振るうことができる領内の避暑地で強化合宿を強行した。その際、弟子のコネを使ってミリアムに講師役をお願いした。
その一件をローザはあまり好ましく捉えておらず、レイリア=レンドリタの件も加えてますますローザの中で評価が下がっている。
あまりにも武を重んじるため、強化合宿のために家庭教師を休ませるなど折角ルークディーンが取り組むようになった勉学を疎かにさせるような真似もしており、知らず知らずのうちにローザの努力を踏み躙っている。
園遊会に参加した。
・サフラン=ヴァルムト
ヴァルムト宮中伯夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アルベルトが次期『剣聖』に相応しい力を持っていると確信しており、アネモネから「総合評価ではフォルトナ王国の騎士団長クラスの一つ下に置くべき」と評価された時には顔を顰めた。
園遊会に参加した。
・アルベルト=ヴァルムト
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・ルークディーン=ヴァルムト
ヴァルムト宮中伯家の子息。猪突猛進な雰囲気を感じさせる兄のような近衛騎士を目指す騎士見習い。攻略対象の一人。属性は風で異世界後にもそれが反映されている。
兄のようになりたいと奮闘した結果、ドM覚醒する要素を秘めている。
ゲームにおいてはプリムラの婚約者だが、主人公にも惹かれていく。
異世界後は、ローザがドM化を許す筈も無く、アルベルトを通じてドM化を回避するための方針がとられている。
ゲームと同様にプリムラと婚約を結ぶことになる。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
ローザとアルベルトの立ち合いの元、プリムラと婚約に向けたお茶会を行い、その後正式に婚約することとなった。プリムラに相応しい騎士になるべく鍛錬に励むが、アルベルトを通じてもたらされたローザからのアドバイスを聞き、勉学にも励むようになる。
プリメラの誕生パーティに向けたプレゼント選びのためにローザに助力を願い、アルベルト、ローザと共にマルゲッタ商会を訪れた。オレンジ色の薔薇に似たネックレスをプレゼントに選ぶ。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アルベルトが次期『剣聖』に相応しい力を持っていると確信しており、アネモネから「総合評価ではフォルトナ王国の騎士団長クラスの一つ下に置くべき」と評価された時には顔を顰めた。
また、ラピスラズリ公爵家次期当主のネストとファンデッド子爵家次期当主のメレクと交流し、ファンデッド子爵家がヴァルムト宮中伯家とラピスラズリ公爵家の庇護下にあることを示した。
プリムラから勧められて本を読むことが趣味となっており、お茶会で読んだ本の感想をプリムラと話し合うのが楽しみになっている。
父親がルークディーンの意見を全く聞かずに勝手にミリアムを講師役に指名して避暑地で強化合宿を強行したことに不満を持っている。
園遊会に参加した。
・レイリア=レンドリタ
パーバスディーク侯爵家の縁の人物で分家筋。パーバスディーク侯爵家は貴族の中でも男尊女卑が激しくモラルハラスメント的な性質が強い。
ヴァルムト宮中伯家に連なる男性に嫁ぐも流行病で夫と子供を亡くし、その後ヴァルムト宮中伯家で働き始める。ヴァルムト宮中伯の信奉者で、アルベルトがヴァルムト宮中伯の汚点になると声高に叫んでいた。
実はアルベルトの実の母親。
◇ディルヴォン宮中伯家
◇ブラックソニア辺境伯家
・ウォルザー=ブラックソニア
ブラックソニアの若き辺境伯。
ラピスラズリ公爵家一派による粛清によりシェールグレンド王国の正妃・第二王子派が勢力を拡大した際、これをよく思わなかった旧第一王子派の『這い寄る混沌の蛇』と関係を持たなかった貴族達と共謀し、ブライトネス王国との更なる関係悪化に繋がった「お金吸い上げ問題」を有耶無耶にするため、「第二王子派で大臣を務めるヴァルドーナ公爵家に罪を押し付けよう」と企み、行動を開始する。
ブライトネス王国のとある高位貴族の娘が我が儘を言い、その可愛い娘の我が儘を叶えるために魔物を欲しているという情報を入手し、剥製として贈られた魔物が突如動き出し、園遊会という催事を滅茶苦茶にするというシナリオを企てるが肝心の仮死薬は持っていなかった。
定吉との商談で仮死薬を手に入れ、最後のピースを揃えた後、エルヴィーラの辺境伯時代の幼馴染である側近の代官をスケープゴードにして、園遊会を滅茶苦茶にする作戦を実行させる。
・デガンド=ガルフォロ
ブラックソニア辺境伯名代。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
・ラサール=ワルド
ブラックソニア辺境伯領の護衛官。ビオラ商会合同会社警備部門警備企画課諜報工作局所属のフェアトリス=グリチーヌに捕らえられており、『マネマネカード』で姿をコピーされていた。
・エルヴィーラ=デンドロカカリヤ
ブラックソニア辺境伯出身の女性。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇ライヘンバッハ辺境伯家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ライヘンバッハ辺境伯。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇アクアマリン伯爵家
・アーネスト=アクアマリン
アクアマリン伯爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・ミランダ=アクアマリン
アクアマリン伯爵家夫人。夫と同じく甘味をこよなく愛する。
とても気さくな人物だが、貴族らしく一筋縄ではいかない人物。情報戦術に長けており、噂の利点と恐ろしさの二面性を深く理解している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
ローザがアルマの一件で王太后ビアンカに助力を願い出た後のお茶会に姿を見せ、ローザにソフィスの近況を手紙で知らせてくれたことにお礼を述べると共に、ソフィスとローザの恋が進展するように匂わせるような発言をした。また、アルマの一件に力を貸すことをローザに確約した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
王太后ビアンカに依頼され、一週間に一回は王女宮を訪れてプリムラに礼儀作法を教えている。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ニルヴァス=アクアマリン
ブライトネス王国の宰相の息子で伯爵子息。クール系美青年。属性は水。優秀な宰相である父のようになりたいと努力を重ねている。青髪とアクアマリンを彷彿とさせる水色の瞳を持つ人形のような整った容姿をしている。青髪は父親である宰相譲り、アクアマリンを彷彿とさせる水色の瞳は母親譲り。四歳の時点で既に魔性の性質を有している。
家族を大切にしており、「気の毒だ」、「不幸だ」と周囲から言われて「私は幸せなんだ」ということが理解してもらえないことに苦しんでいたが、ローザに理解されて少し気持ちが軽くなる。
将来はアーネストの跡を継いで宰相になって国を支えたいと思っているが、王宮でのアーネストの立ち位置をローザから聞いて大変さを知り、本当に自分には荷が重いのではと思うようになった。
使節団派遣前の最後のお茶会でローザから「E.DEVISE」をプレゼントされた。
勇気を持って外の世界に少しずつ足を踏み出しているソフィスの成長を嬉しく思っている一方、圓のことになると目の色が変わって後先考えなくなってしまうところには少しだけ辟易としている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ソフィス=アクアマリン
ブライトネス王国の宰相の娘で伯爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・エリアル
アクアマリン伯爵家の執事。
・マンジュリカ
アクアマリン伯爵家の侍女。ソフィスとローザのデートではローザにエステを施した。
ローザとは付き合いが長いため、公爵令嬢と侍女という身分差はあるが遠慮なくズカズカと意見を言う。
◇ルーセント伯爵家
・クィレル=ルーセント
ファンデッド子爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・オルタンス=ルーセント
ルーセント伯爵令嬢。メレク=ファンデッドの婚約者。刺繍が得意。
園遊会に参加した。
◇ファンデッド伯爵家
・ロウズ=ファンディッド
ファンディッド子爵家当主→ファンデッド伯爵家当主→ファンデッド伯爵家先代当主。
領地の経営は安定していたが、これじゃあなと欲をかいたところ、投資話が仕事仲間の貴族間で出た。そこに乗っかったら失敗し、最初はマルゲッタ商会で借金をしていたからなんとかなってきた。マイナス生活で家族にもバレたくないけど返済が加わったため、領地経営はカツカツになり、どうしたらいいかと思っていたところで仕事仲間から「ギャンブルで一括返済!」と仕事仲間に誘われ、後ろめたさがあったもののそれ以上のスリルにハマった。ニノン公爵夫人もそこでギャンブルを嗜んでいた。田舎人丸出しのロウズにも無礼講だからと優しく接し、「いつでも館においでなさい」とハンカチを手渡してくれた。結果、貢物と借金で首が回らなくなり……慌てて更なる借金に行くもマルゲッタ商会に行って、困ったところでガネット商会の方から声を掛けてもらい、更に借金が増えてしまったというタイミングでバルトロメオにそのことを知られたというのがファンデッド子爵家の醜聞の正体であり、アルマにも度々金の無心をしていた。
娘達の前でニノンのことを「あの方の美しさはもはや人ですらない!! シェールグレンド王家の由緒正しき姫君であることからその気品は勿論、あの方は地上に使わされた天使!」と称え、ローザすらも唖然とさせた。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アルマ達が帰省した際にアルマ、カレン、ディマリアを出迎える。その際、ストレスの影響か少し痩せていた。
仰々しく護衛を連れてきた娘に何事かと思いつつもアルマ達を屋敷の中に入れた。
ファンデッド子爵邸に帰省した際にアルマと対峙することになり、アルマと互いに腹を割って話をした。アルマの考えを認めたいと思っている一方、フランの説得という難題には胃を痛めており、アルマに一緒に説得してくれるようにお願いした。
爵位が上というだけでなく、かつての仕事の上司だったという点でもパーバスディーク侯爵に頭が上がらない。
保守的で地に足をついた、長いものに巻かれる典型的な貴族で揉め事を嫌っており、「パーバスディーク侯爵様がどのように態度を見せられるかは分からない。私などでは政治的にも貴族的にも敵わない、経験豊富な方だからね。当然、もし先方がそのおつもりであれば今のメレクでは簡単に言いくるめられてしまうかもしれない。それならそれで最初から、パーバスディーク侯爵家の後ろ盾を得る、そう考えた方がずっと楽かもしれない」と拒否されることを前提にメレクに提案する。
パーバスディーク侯爵一行到着後はオドオドしており、全くと言っていいほど活躍しなかった。
立派にパーバスディーク侯爵相手でも一歩も引かずに戦ったアルマの姿を見て、アルマが立派に育ったことを実感した。
パーバスディーク侯爵家一向とルーセント伯爵を加えた夕餉の後、酔っ払った状態でアルマに絡んで暴言を吐くエイフィリプを目撃し、止めようとするも、まるで相手にされなかった。
マキシアの断罪が行われた後、ローザの口から今回の一件の背景を聞く。その後、ラインヴェルドから伯爵位叙爵の話を聞き、喜んだ。
翌日、アルマがバルトロメオと婚約したという話を聞いた際にはあまりの衝撃で意識を飛ばした。
園遊会に参加した。
・フラン=ファンデッド/フラン=パーバスディーク
ファンデッド子爵夫人(後妻)→ファンデッド伯爵夫人→先代ファンデッド伯爵夫人。
パーバスディーク侯爵家の三女。
当初は浪費癖があるとアルマから思われていたが、実際は慣れない社交界を子爵夫人としてやりくりしなければいけないと頑張っていくつかぼったくられた形跡が見られたものの、さほど浪費ってほどのことではなかった。
伯爵家の次女として生まれ、特に優れた容姿もないのでほどほどの縁を見つけてさっさと嫁げと言われていた。そこにファンデッド子爵家の後妻にどうだと打診があり、フランは有無を言わさず嫁がされた。
確かにアルマに対して長女というだけで貧乏でも社交界デビューできるアルマが羨ましく、嫉妬心があったが、同時に前妻ばかり想う夫、娘を残念にしか思わない夫を見て、アルマに対しての同情心もあった。
アルマに対して罵詈雑言を吐いたが、実際は形だけの勘当と分かっていたが、それを盾にとる形で逃げ仰せてもらえたらと考えてのものだった。
ファンデッド子爵の起こした家庭崩壊の危機を回避した後にアルマに自身の気持ちを打ち明け、互いの誤解を解いた。
プリムラの誕生パーティに参加した。
アルマが帰省したタイミングではメレクとルーセント伯爵令嬢の婚約によってパーバスディーク侯爵家を見返せることを喜んでおり、アルマやメレクのことは全く見えなくなっていた。
アルマから痛いところを突かれ、「パーバスディーク侯爵家の力を借りてルーセント伯爵家とも繋がりさえ持てば、今後ファンデッド子爵家は発展する」と必死に弁明したが、使用人達を下がらせようとしたにも拘らず残ったディマリアとカレンに対して怒りを覚えるほど余裕が無くなるほど追い詰められていた。
ローザがパーバスディーク侯爵家の動きを予め掴んでアルマの不安を肯定し、助力したことを知った際には「いらないことをしやがって」と露骨に顔に滲ませてカレンの怒りを買った。
アルマに伝えることで邪魔が入ることを恐れ、アルマに連絡をすると言いながら握り潰しており、完全な確信犯である。
刻一刻と悪化していく状況に気分を害し、パーバスディーク侯爵が祖父としてか侯爵としてか、どちらの立場で助言をするつもりなのかと尋ねられた際に「知らないわ!」と激昂し、大きく息を吐き出して私を睨みつけ、睨んでそして泣きそうな顔をして、最終的には俯いてしまった。
パーバスディーク侯爵一行到着後はやはりパーバスディーク侯爵側の立場で発言していた。しかし、一方でエイフィリプを連れてくることを聞かされておらず、甥っ子が自分を下に見ているってことにも気づいたことから、パーバスディーク侯爵側の立場で発言したことが正しい判断だったのかと不安になる。
マキシアの断罪が行われた後、ローザの口から今回の一件の背景を聞く。その後、ラインヴェルドから伯爵位叙爵の話を聞き、喜んだ。
その後、自身の部屋を訪れたアルマにこれまで抱いてきた気持ちを全て打ち明けた。
ファンデッド子爵夫人として意見を求められた時には何も言えなかったが夫が私をファンデッド子爵夫人として尊重してくれたことにようやく気づく。
しかし、パーバスディーク侯爵に認められたい一心で行動した結果、無意識にファンデッド子爵家を破滅に追いやり掛けてしまい気に病んでいた。
「もし、赦してもらえるのなら、家族の一員として認めてくれませんか」とアルマに尋ね、「お義母様は、この家に来られた時から私にとってお義母様です!」とアルマに答えてもらったことでようやく本当の意味でファンデッド子爵家の一員となった。
翌日、アルマがバルトロメオと婚約したという話を聞し、アルマの婚約を祝福した。
園遊会に参加した。
・アルマ=ファンデッド
ファンデッド子爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
・メレク=ファンデッド
ファンデッド次期子爵→ファンデッド次期伯爵→ファンデッド伯爵。
ロウズが借金で首が回らなくなっていることをアルマの仕送りに手をつけていることが薄々感じ取っており、もうこの子爵家も終わりになるのだろうかとメレクも案じていたがアルマを心配させまいと一人でどうにかしようと秘密裏に動いていた。
既に領内で仕事をしており、「しっかり子爵家継げそうだな」とバルトロメオからも感心されていた。
プリムラの誕生パーティにアルマのエスコート役として参加した。誕生パーティの会場ではラピスラズリ公爵家次期当主のネストとヴァルムト宮中伯家次期当主のルークディーンと交流し、ファンデッド子爵家がヴァルムト宮中伯家とラピスラズリ公爵家の庇護下にあることを示した。
アルマの帰省の際には姉との再会を喜ぶ一方、護衛が付いてきたことの意味を理解しており、眉を顰めた。
実はアルマに心配をかけないように一人で解決しようと孤立無縁で奮闘していたものの健闘虚しく説得には至らず最悪の状況の一歩手前まで来てしまっている。
アルマに「パーバスディーク侯爵家の後援を受け入れ、ルーセント伯爵様にその旨伝えての婚儀にするつもりはありますか」と問われ、はっきりと自分の意思で否と答えた。次期当主としてこの事柄に対し行動をきちんと選ぶことができなければ、ルーセント伯爵様のお眼鏡にも適わなず、婚約も白紙に戻ってしまうと考えており、パーバスディーク侯爵家の後援を受け入れるべきというフランと真っ向から対峙した。
パーバスディーク侯爵相手にもたじろがず「仮にですが、お祖父様が助言下さると仰るのは……それはパーバスディーク侯爵という立ち位置からでしょうか、それとも僕の祖父という個人の立場からの助言でしょうか?」とグレーにボヤかしていたところにメスを入れ、牽制を行った。
アルマと共に当然来訪したクィレルをもてなし、クィレルからオルタンスの近況を聞いた。
マキシアの断罪が行われた後、ローザの口から今回の一件の背景を聞く。その後、ラインヴェルドから伯爵位叙爵の話を聞き、喜んだ。
翌日、アルマがバルトロメオと婚約したという話を聞し、姉の婚約を祝福した。
翌日、バルトロメオとアルマが婚約したことを知ったローザからダブル結婚式を提案された。
園遊会に参加した。
・ロバート=クルシュ
古くからファンデッド子爵家に仕えてきた執事。
◇グスタフ伯爵家
・シモン=グスタフ
グスタフ伯爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・フロレンシア=グスタフ
グスタフ伯爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
◇サルヴァトーレ伯爵家
・モーランジュ=サルヴァトーレ
サルヴァトーレ伯爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ブラン伯爵家
・クィリナス=ブラン
ブラン伯爵家当主。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・ヘンリエッタ=ブラン
ブラン伯爵夫人。カンナとは学園時代からの親友
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・フィネオ=ブラン
ブラン伯爵家長女。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇コーニッシュ伯爵家
・ヒョッドル=コーニッシュ
コーニッシュ伯爵家三男。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇カーター伯爵家
・クラップ=カーター
カーター伯爵令息。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ナクゥワルァード伯爵家
・ゼルガド=ナクゥワルァード
ナクゥワルァード伯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ライファス伯爵家
・エアハルト=ライファス
ライファス伯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ダノール伯爵家
・ロンダート=ダノール
ダノール伯爵令息。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ダルファルシア伯爵家
・イヴリアル=ダルファルシア
ダルファルシア伯爵。遊び人であちこち遊び歩いていた結果、ダルファルシア伯爵夫人を追い詰め、闇の魔法に手を出す切っ掛けを作った。
闇の魔法には関わっていなかったが、ダルファルシア伯爵夫人が闇の魔法を出さざるを得なくなった元凶の一人としてその罪を重く見たラインヴェルドが秘密裏に接触し、領主引退命令を下した。
・ジャサント=ダルファルシア
ダルファルシア伯爵夫人。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ルビウス=ダルファルシア/ラファエロ=ヴァイドカイン
『スターチス・レコード』の隠し攻略対象候補の一人。『スターチス・レコード』では学園のハーレムルートのラスボスとして登場する。
『スターチス・レコード』において、悪役令嬢ローザ=ラピスラズリ、魔王、王弟ロードスター=ブライトネスと共に闇の魔法に関わるダルファルシア伯爵家の令息。
病弱で余命幾許もない息子を救うために闇の魔法を手に入れる目的でダルファルシア伯爵家のメイドだった彼の母をジャサントに殺害され、その後、ルビウスの魂と記憶をラファエロに移す目的で闇魔法に掛けられるが、何故か自我が残ったままルビウスの記憶を受け継いだ。
ジャサントを殺せるタイミングを虎視眈々と狙いつつ、ジャサントの前ではルビウスとして振る舞う。
母親の「どうか仇を取って」という言葉だけを支えに、いつかダルファルシア伯爵夫人に復讐をしようとルビウス=ダルファルシアのフリをしてきたが、実際は同化していたコズネーロに記憶を改竄されており、実際には「どうか、生きて欲しい。生き残って、幸せになって欲しい」という遺言を残していた。
アネモネの指摘によってようやくその事実に気づくが、コズネーロの抵抗にあって闇に呑み込まれかける。しかし、アネモネの浄化魔法によって一瞬にしてコズネーロが浄化され、コズネーロから解放された。
シーラのことを覚えており、コズネーロから解放された後、彼女に心配を掛けたことを謝罪した。
「ルビウス=ダルファルシアとして生きても、ラファエロ=ヴァイドカインとして生きても君は君なんだし、好きに生きればいいんじゃないかな?」というアネモネの言葉に従い、領主を引退した父から爵位と領地を継承し、ダルファルシア伯爵となる。
園遊会に参加した。
・コズネーロ
メイドであったラファエロの母とラファエロを捕らえたダルファルシア伯爵家の使用人。
家族を人質に取られ、ラファエロの母とラファエロを捕らえたが用済みと判断されてダルファルシア伯爵夫人に殺される。その恨みから死の間際に闇と同化してラファエロに憑依し、ラファエロの記憶を改竄、ラファエロにダルファルシア伯爵夫人を殺させようと目論んでいた。
アネモネによって既にダルファルシア伯爵夫人が殺されたことを伝えられた後、アネモネの強力な浄化魔法で一瞬にして浄化される。
◇インヴェルザード伯爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア
インヴェルザード伯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇シュルクス伯爵家
・パトリア=シュルクス
シュルクス伯爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇ライクライト伯爵家
・シヴリス=ライクライト
ライクライト伯爵家当主。ヴェモンハルトの派閥に属していた。謀反を起こそうとしたものの、【ブライトネス王家の裏の剣】に始末された。珍しい毒魔法の使い手である。
・グラムロウェル
ライクライト伯爵家に仕える執事長。長年ライクライト伯爵家とズブズブの関係にある。ブライトネス王家のやり方に対し「独裁だ!」と叫びながら【ブライトネス王家の裏の杖】に始末された。
◇シューグアリア伯爵家
・アスロモ=シューグアリア
初代国王の時代から仕えた歴史と伝統のある名家シューグアリア伯爵家当主。プリムラの誕生パーティでアネモネに対して「成り上がり風情が国王陛下に声を掛けられる前に声を掛けるなど、到底許されることではない。庶民上がりの下賤な者はやはり礼儀というものを理解していないようですな」と侮蔑の言葉を掛けてスティーリアの怒りを買う。その後、ブライトネス王家を危険に晒したこと、非合法な薬物を違法に入手して裏ルートで販売していたことを理由に爵位剥奪、領地没収の処分を下された。
◇ブラックストーン子爵家
・ホネスト=ブラックストーン
ブラックストーン子爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・エウフェーミア=ブラックストーン
ブラックストーン子爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・ジュード=ブラックストーン
ブラックストーン子爵家子息。宮廷魔法師を目指す真面目な魔法使い見習い。ゲーム時代は攻略対象の一人だった。ボツ設定では文献が古く使えるものがほとんどいない時空魔法の使い手だったが、ゲームバランスの都合で無属性の使い手に変更された。異世界化後は、無属性と時空属性の使い手としてボツ設定と採用された設定の両者の設定を受け継ぐことになる。
宮廷魔法師を目指す寡黙な男で性別問わず惑わす魔性の魅力を持つ。魔法の腕が立ち、宮廷魔法師を目指しているが彼の魔法には属性が無く、それがコンプレックスになっている。
父は宮廷魔法師のホネスト=ブラックストーン。父に憧れて宮廷魔法師を目指しているというのはゲームの設定にはなく、ボツ設定として認識すらされていない思いつきのメモに書かれていたレベルである。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会に出席した。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
◇ライブラリア子爵家
・ギルドロック=ライブラリア
ライブラリア子爵家当主。
園遊会に参加した。
・パトリシア=ライブラリア
ライブラリア子爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・メアリー=ライブラリア
ライブラリア子爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇ローゼルハウト子爵家
・スタンラン=ローゼルハウト
ローゼルハウト子爵家当主でレインの父。家族が幸せに暮らし、そして自らのことで家族に不自由な想いや、不快な思いをさせないために行儀見習い後も侍女として働いているあまりにも優しく、無私なレインに歯痒さを感じており、彼女の幸せを願い続けてきた。
誰よりも我慢して生きてきた最愛の娘には、もう家のことなど気にせずに自分の幸せを追求してもらいたいと心から願っている。
ローザからレインのお見合いに関する手紙が送られてきて喜んでいる一方、家のことを考えて不幸せな婚約をするのではないかと不安でいる。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
・リンシア=ローゼルハウト
ローゼルハウト子爵夫人でレインの母。家族が幸せに暮らし、そして自らのことで家族に不自由な想いや、不快な思いをさせないために行儀見習い後も侍女として働いているあまりにも優しく、無私なレインに歯痒さを感じており、彼女の幸せを願い続けてきた。
誰よりも我慢して生きてきた最愛の娘には、もう家のことなど気にせずに自分の幸せを追求してもらいたいと心から願っている。
ローザからレインのお見合いに関する手紙が送られてきて喜んでいる一方、家のことを考えて不幸せな婚約をするのではないかと不安でいる。
プリムラの誕生パーティに参加した。
第一王子殿下には婚約者のスザンナがいるのだから少し心配していたが、誕生パーティでスザンナから婚約者公認の婚約者であると聞いて喜んだ。
園遊会に参加した。
・リザール=ローゼルハウト
ローゼルハウト子爵家次期当主。レインの兄。レインのことを溺愛している。
家族が幸せに暮らし、そして自らのことで家族に不自由な想いや、不快な思いをさせないために行儀見習い後も侍女として働いているあまりにも優しく、無私なレインに歯痒さを感じており、彼女の幸せを願い続けてきた。
プリムラの誕生パーティに参加した。
第一王子殿下には婚約者のスザンナがいるのだから少し心配していたが、誕生パーティでスザンナから婚約者公認の婚約者であると聞いて喜んだ。
園遊会に参加した。
・レイン=ローゼルハウト
ローゼルハウト子爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇レストレイ子爵家
・ペルミタージュ=レストレイ
レストレイ子爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・エルティヒア=レストレイ
レストレイ子爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
◇サテルラ子爵家
・デイビッド=サテルラ
サテルラ子爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ランスロット子爵家
・クレイン=ランスロット
ランスロット子爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇デーリアス子爵家
・カトリーヌ=デーリアス
デーリアス子爵家五女。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
プリムラの誕生パーティに参加した。
◇ティアラロップ子爵家
・アセロラ=ティアラロップ
ティアラロップ子爵令嬢。園遊会に招待され、参加した。
迷子になっていたところを櫻とローザに助けられる。
◇ジードラバイル子爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア
ジードラバイル子爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇ソーダライト子爵家
・デルバリ=ソーダライト
前ソーダライト子爵家。マーヴォロとトータス、ネストの父。好色で女遊びの酷かった
マーヴォロを子爵家から追い出した後、トータスに闇魔法習得のための儀式に利用され、衰弱死する。
・マーヴォロ=ソーダライト
ソーダライト子爵家の長兄。傲慢な性格で、幼少期のキースに嫌がらせを繰り返してきた。ネストがラピスラズリ公爵家に引き取られた後も、その傲慢な性格故に上手くいかないことがあると周りのせいにして当たり散らしてきた。
いつしか実弟に追い抜かれ、それでも自分の非を認めなかったことから父と弟によって僅かな金銭と粗末な一軒家だけを与えられてソーダライト子爵家を追放された。
そんな中、質の良さそうな服を着て、隣に少女を連れ、それはそれは楽しそうに笑っていたネストを見て嫉妬を募らせる。
その闇を見抜いたシーラに声を掛けられた。整った家具も衣類も用意してくれて、自分の言葉にも同意をしてくれるシーラに次第に心を開いていった。
シーラがネストを捕らえたことを聞き、ネストに憂さ晴らしをするために現れる。
ネストからは歯牙にも掛けられていなかったが、過去のイジメについては恨まれており、相応の殺意を向けられた。一方、弟のトータスからも軽んじられており、内心で愚物と罵られていた。
魔人の種子を埋め込まれており、トータスの「不感情増幅」によって絶望が増幅されたことによって闇堕ちし、魔人となるがラル、ヴァーナム、レナードの手によって瞬殺された。
・トータス=ソーダライト
ソーダライト子爵家の次兄。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ネスト=ソーダライト
ソーダライト子爵の腹違いの息子。詳細は同ページの「ラピスラズリ公爵家」をご覧ください。
・アザリー
妖艶な娼婦。好色で女遊びの酷かったソーダライト子爵家との間にネストを設ける。
幼少の頃にはネストに『お前なんて産まなければ良かった』、『黙ってそこでじっとしていろ』と育児放棄をしており、ネストの心に大きな影を落とす切っ掛けの一つとなっている。
シーラの闇魔法に操られ、ネストを誘い出す役割を負う。
その後、本編では登場していないがネストによって秘密裏に暗殺され、ラピスラズリ公爵家の処理場に葬られた。
◇クロスフェード子爵家
・ガイザフォルン=クロスフェード
クロスフェード公爵→クロスフェード子爵。
カルナの父でブライトネス王国に初代国王時代から仕える歴史の深い公爵家の一つクロスフェード公爵家当主。
更なる権力を得るためにカルナをラインヴェルドの側妃にするよう圧力を掛けた。
裏から手を回してメリエーナに嫌がらせを行った。
カルナに縋ろうとしたが、カルナ自身がクロスフェード公爵家の行ってきた数々の嫌がらせを証言したことで子爵への転落が確定する。
園遊会に参加した。
◇ジードラバイル子爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ヒューレイツ男爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇ノッディルク男爵家
・ディーエル=ノッディルク
ノッディルク男爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇プラードン男爵家
・シュピーゲル=プラードン
プラードン男爵家次男。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇ジェルエスネ男爵家
・イスタルティ=ジェルエスネ
ジェルエスネ男爵家当主。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
・アクティ=ジェルエスネ
ジェルエスネ男爵夫人。
プリムラの誕生パーティに参加した。
園遊会に参加した。
◇アンブローズ男爵家
・スザンナ=アンブローズ
アンブローズ男爵家次女。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅥ」をご覧ください。
◇アグネス男爵家
・エルメンヒルデ=アグネス
アグネス男爵令嬢。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅤ」をご覧ください。
◇パーバスディーク男爵家
・マキシア=パーバスディーク
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・ランジェロ=パーバスディーク
パーバスディーク侯爵家の次期当主→パーバスディーク男爵家当主。好物はホットココア。
フランとの関係は不仲だったが、メレクとルーセント伯爵令嬢の婚約の話が持ち上がった際にはマキシアとエイフィリプと共にファンデッド子爵邸を訪れた。
パーバスディーク侯爵家では一番まともに見えるが、エイフィリプを注意しながらも内心ファンデッド子爵家を見下していた。
社交界が慣れておらず、ほとんど社交界に顔を出していない。
昔剣の勝負に負けたことを根に持って一方的にクィレルのことを嫌っており、ルーセント伯爵を加えた夕餉の席ではルーセント伯爵のことを睨め付けていた。
父親が闇の魔法に手を染めていたことは知らず、ラインヴェルドの領地の三分の一の返上と、男爵位への降格を命じられた際に反論し、その結果ラインヴェルドの逆鱗に触れる。
園遊会に参加した。
・フラン=パーバスディーク
パーバスディーク侯爵令嬢。詳細は同ページの「ファンデッド伯爵家」をご覧ください。
・エイフィリプ=パーバスディーク
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
◇ヒューレイツ男爵家
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ヒューレイツ男爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
◇シュティルノッツ男爵家
・アルダープ=シュティルノッツ
シュティルノッツ男爵家の当主。奴隷の扱いを禁止したブライトネス王家を倒し、奴隷制のある国を目指すべく謀反を起こそうとしたものの、【ブライトネス王家の裏の剣】に始末された。
◇ファットマイズ男爵家
・アルマン=ファットマイズ
ファットマイズ男爵家の当主。奴隷の扱いを禁止したブライトネス王家を倒し、奴隷制のある国を目指すべく謀反を起こそうとしたものの、【ブライトネス王家の裏の剣】に始末された。
◇マフィア
・四代目ガネット/ジェニファー=ナヴァーラ
ブライトネス王国王国内の違法な商売を牛耳る最大組織『ガネット』のボス。
日差しを知らないような白い肌に、艶のある深い焦げ茶色の長い髪をぴっちりと固めている。
面長の薄い顔立ちで、細い一重のヴァイオレットの瞳を持つ。どこか狐を思わせる女性と見紛うような男で、爪は女人のように隙なく手入れされている。
『ガネット』は表向き、ギャンブル商を中心に関わる多くの店を経営する商会で三大商会に一方劣る立ち位置にあるが、裏での影響力は、ジリル商会やマルゲッタ商会などが足元も及ばないくらい強大である。
ラピスラズリ公爵家とは代々協力関係にある。彼自身も国王主義者。
ラインヴェルドがビオラ=マラキア商主国を正式に対等な国として認めると宣言した際に無茶苦茶な理論を振り翳して反対の声を上げた伯爵を殺害しており、ビオラ=マラキア商主国の設立を陰ながら援護した形となった。
しかし、アネモネを国家を揺るがす危険な存在なのではないかと危険視しており、ビオラ商会合同会社に対して脅迫状を出す。これは、アネモネ=ローザであるという事実を知らなかった故の愚行であり、ファンデッド子爵家の借金問題の解決に協力することを条件に見逃してもらった。
その後、アネモネの助言に従って『這い寄る混沌の蛇』の信徒の炙り出しを行い、マフィアの中に『這い寄る混沌の蛇』の信徒が居たこと、シェールグレンドから数年前に流れ着いた新参者でシェールグレンドのタナボッタ商会の縁の者であったこと、公爵夫人に騙された男達にも借金を持ち掛けていたことが判明した。
ガネットファミリーに潜り込んだ『這い寄る混沌の蛇』の信徒の拷問と、シェールグレンド王国を含めた一連の蛇の思惑調査に参加した。
エリカを経由し、アネモネがモルヴォルとルアグナーァを招いたタイミングでビオラを訪れた。
ブライトネス王国戦争に参加できなかったクレームを入れると共に圓に時空騎士になれる資格を求め、円の権限で時空騎士となった。
・エリカ
元ガネット所属の女マフィア。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
お読みくださり、ありがとうございます。
よろしければ少しスクロールして頂き、『ブックマーク』をポチッと押して、広告下側にある『ポイント評価』【☆☆☆☆☆】で自由に応援いただけると幸いです! それが執筆の大きな大きな支えとなります。【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしてくれたら嬉しいなぁ……(チラッ)
もし何かお読みになる中でふと感じたことがありましたら遠慮なく感想欄で呟いてください。私はできる限り返信させて頂きます。また、感想欄は覗くだけでも新たな発見があるかもしれない場所ですので、創作の種を探している方も是非一度お立ち寄りくださいませ。……本当は感想投稿者同士の絡みがあると面白いのですが、難しいですよね。
それでは、改めまして。カオスファンタジーシリーズ第二弾を今後ともよろしくお願い致します。
※本作はコラボ企画対象のテクストとなります。もし、コラボしたい! という方がいらっしゃいましたら、メッセージか感想欄でお声掛けください。




