Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ
★異世界ユーニファイド
◆ビオラの支配領域
◇ビオラ商会→ビオラ商会合同会社
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ジェーオ=フォルノア
フォルノア金物店の店長。中年太りのおっさん。
美人を直視できずに下を向いた結果胸にばかり視線がいくダメ男と解釈されてしまうタイプの初な人。当初は男社会の冒険者の世界で戦えるほどの実力ある女冒険者と勘違いして繋がりをもっておきたいと考えていたが、徐々にアネモネのことを尊敬するようになり、遂には弟子入りを志願する。
ローザが三歳になるまでの間に、不思議のダンジョンで発掘されたダイエットクッキーの被験体にされたことで、中年太りからナイスミドルへ大変身を遂げた。
三商会長会談にはアネモネの側近兼アドバイザーとして参加した。
五章時点では『ビオラ-フォルノアマルチセンター』のトップして働き、その他のビオラ商会施設を担当している。
国家同盟参加国の会議後、ビオラ商会のソフトウェア販売担当に抜擢され、ソフトウェアのコピーを大量に託された。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は総副社長兼ホームセンター部門統括長となった。
ファンデッド子爵家の借金問題が解決したかを確認するためにガネット商会を訪れた際にアネモネに同行した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ラーナ=フォーワルト
服飾雑貨店『ビオラ』の元オーナーで現店長。ゼルベード商会に借金をしており、取り立てにくる借金取りに権利書を奪われそうになっていた。ちなみに既に借金した分は返済していたが、支払った分は全て利子として扱われていたので完全に不当な高利貸しである。
アネモネによって借金取りは追い払われ、借用書も破り捨てられたことで一時的に救われたものの、同時に突如乱入して無理矢理店の権利書を買い取ったアネモネの動向が不明で店を潰されてしまうのではと恐怖していた。
アネモネから出された『私が考えた品を店に置いてもらう』、『社員として籍を置かせてもらって多少の給料は頂きたい』という破格の条件に驚きながらも了承し、権利書を返還される。
アネモネが新たなオーナーになってからはアネモネがデザインしたフレンチメイド風のユニホームを着て店頭に立って広告塔の役割を果たしている。服飾雑貨店『ビオラ』は店員が着ているメイド服が可愛いという評判が広まり、下級貴族の令嬢や庶民に人気が出始めている模様。
五章時点で職人業に専念するためにアザレアとアゼリアに服飾雑貨店『ビオラ』本店を任せ、自身は元祖・服飾雑貨店『ビオラ』に隠居している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は服飾部門統括長となった。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アザレア=ニーハイム
『ビオラ』の古株の店員。二卵性双生児。借金取りへの恐怖から店員がやめていく中で最後に残った二人のうちの一人。
アネモネが新たなオーナーになってからはアネモネがデザインしたフレンチメイド風のユニホームを着て店頭に立って広告塔の役割を果たしている。服飾雑貨店『ビオラ』は店員が着ているメイド服が可愛いという評判が広まり、下級貴族の令嬢や庶民に人気が出始めている模様。
四章時点ではビオラ商会の幹部クラスの地位にいるが、三商会長会談では大商会の商会長二人に給仕するということで、二人自ら給仕役に名乗り出た。
第五章時点ではアゼリアと共に職人業に邁進しているラーナの代わりに服飾雑貨店『ビオラ』本店を統括している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は服飾部門副統括長となった。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アゼリア=ニーハイム
『ビオラ』の古株の店員。二卵性双生児。借金取りへの恐怖から店員がやめていく中で最後に残った二人のうちの一人。
アネモネが新たなオーナーになってからはアネモネがデザインしたフレンチメイド風のユニホームを着て店頭に立って広告塔の役割を果たしている。服飾雑貨店『ビオラ』は店員が着ているメイド服が可愛いという評判が広まり、下級貴族の令嬢や庶民に人気が出始めている模様。
四章時点ではビオラ商会の幹部クラスの地位にいるが、三商会長会談では大商会の商会長二人に給仕するということで、二人自ら給仕役に名乗り出た。
第五章時点ではアザレアと共に職人業に邁進しているラーナの代わりに服飾雑貨店『ビオラ』本店を統括している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は服飾部門副統括長となった。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アンクワール=ゼルベード
高利金貸しをメインにしている三大商会の一角を担うゼルベード商会の会頭。やはり大狸。
非合法な裏カジノをしていたり、悪徳金融のようなよくない方法で手を広げており、ジリル商会やマルゲッタ商会から睨まれている。
アネモネに借金取りを邪魔されたことから「小娘一人にやられたままというのは癪に触る」という理由で極夜の黒狼を差し向け、アネモネの暗殺を狙った。
元々はそこまで裕福な家の育ちではなく、せめて家族は幸せにしようと頑張っているうちに金に取り憑かれてしまった。
アネモネとペチカに説得され、「ペチカを悲しませるような真似は金輪際しない」と誓った。
ローザが三歳になるまでの間に、不思議のダンジョンで発掘されたダイエットクッキーの被験体にされたことで、中年太りからナイスミドルへ大変身を遂げた。
三商会長会談にはアネモネの側近兼アドバイザーとして参加した。
第五章時点では私設銀行『ビオラバンク』を取り仕切り、外部との折衝の仕事を請け負っている。
ローザから支援を受けて自分が用意した土地と、亡き妻と三人で手を繋ぐありうべざかる理想の看板が掲げられたローザが用意した店という娘に粋な最高の門出をさせてくれたローザには感謝しても仕切れないほどの恩を感じている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は総社長となった。
ファンデッド子爵家の借金問題が解決したかを確認するためにガネット商会を訪れた際にアネモネに同行した。
プリムラの誕生パーティが迫る中、藍晶と共にラインヴェルドに謁見する。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・リンナローゼ=ゼルベード
故人。ペチカの母でアンクワールの妻。家族を幸せにしようと働く夫の優しさを理解しており、彼に本心を明かしていなかったが本当は貧しくても家族三人で幸せに暮らしたいと思っていた。生まれつき身体が弱く、アンクワールが金に取り憑かれて仕事をする中で流行病で病死してしまい、これがアンクワールとペチカの関係に更に溝を生んでしまうことになる。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ペチカ=ゼルベード
アンクワールの一人娘。自分の父が非合法な裏カジノの経営や悪徳金融のような手法でよくない商売をしていることに気付いていたが、これまでは勇気を出せず、沢山の目の前で行われる悪事を見て見ぬ振りしてきた。
しかし、父が「癪に触った」という身勝手な理由で一人の女性を毒牙に掛けようとしていると知り、勇気を出して父が暗殺を狙っているアネモネを探しに冒険者ギルドに向かう。
アネモネと対面した際に本当の願いを見抜かれ、「お父様を元の優しいお父様に戻してください!!」という依頼をした。これがアネモネにとっての初の依頼となる。
「美味しいお料理を作れるようになりたい」、「料理人になりたい」という夢を持っていたが、料理人になるための全てを完璧に準備されてしまうか、お前は働かなくていいって言われるか、とにかく父親に話したら夢を壊されてしまうのではと危惧してずっと心の中に夢を仕舞い込んでいた。
しかし、アネモネと出会い、「感情を殺してお父様の望むような娘を演じてきた」自分から卒業して守られるだけの存在じゃないと父親に伝えたいと思うようになり、アネモネに協力を求める。
最近はローザ、ペチカと共に主に地球料理の再現や創作料理に取り組んでおり、将来は自分の店を持ちたいと考えている。
エルフの国民投票前の炊き出しに巻き込まれ、その料理人としての腕をメグメル家の総料理に褒められている。
第五章でローザから、アンクワールがローザから依頼されて購入していた王都の一等地に立てた店をプレゼントされる。ローザとアンクワールに感謝しながら、亡くなった母の名前『Rinnaroze』の名を店につけ、父と亡くなった母と三人で夢に向かって歩み始めた。
八章では人間だけでなく、エルフ、ドワーフ、獣人、海人族、魚人族、人魚族――様々な種族の料理人を統率するほどの国を代表する料理人にまで成長している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は他の初期メンバーと同じく八幹部の一人となったが、自分の店に集中したいからという理由で辞退したため役職はない。
ジェイコブとメルトランとの三者対談を切っ掛けに料理人として切磋琢磨するライバル関係になっている。
ラインヴェルドとカルナ、ルクシアとフレイ、オルパタータダとイリス、シヘラザードのトリプルデートではローザに食べてもらうことを念頭に置いたペチカのスペシャリテであるオリジナルコースを用意してもてなした。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・モレッティ=レイドリアス
アンクワールお抱えの情報屋。情報屋ではあるが、実際はアンクワールの求めることを完璧に実行してきた何でも屋のような存在。七三分けで眼鏡を掛けた眼光の鋭い黒髪の男。
金払いさえ良ければどんな仕事でも引き受けるという即物的な生き方をしている人物で、別に悪どい商売に拘ってはいないらしい。
第五章時点では書肆『ビオラ堂』を取り仕切り、融資関連の仕事を担当している。
国家同盟参加国の会議後、ビオラ商会から発売予定の『コンピュータ・ハードの作り方』の原稿をローザから託されている。
ドゥンケルヴァルトの視察にローザと共に同行し、その後はドゥンケルヴァルトの領主代理とビオラ商会ドゥンケルヴァルト支部支部長に就任した。
最近はソフィスの担当編集としても活動している。
ビオラ商会から発売予定の『コンピュータ・ハードの作り方』の原稿をローザから受け取っている。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ローザの依頼でプレゲトーン王国の革命の阻止が終了したのと同時期にマラキア共和国を訪れ、マラキア共和国の母体である商人ギルドの全権を買い取った。
その後、暫定商人ギルド総長としてルイを含む重役全員の失脚させ、商人ギルドが契約している全商会の情報を洗い出し、非合法な商売を行っている商会との契約を全て断ち切った。
その後、ローザの指示に従って上納金を稼ぎの五十パーセントから十三パーセントへの減額、また上納金という名称から商税という名称への変更、就業支援制度の制定、売り上げの落ち込んだ企業への支援金などの画期的な方針を次々と打ち出し、ビオラ=マラキア商主国とビオラ商会合同会社の礎を築いた。
ビオラ商会合同会社への移行後は総副社長兼銀行部門統括長となった。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・グレッグ=フォーンル
治水工事等、ファンデッド子爵領では滞っている公共事業の資金を融資するためにファンデッド子爵領を訪れたビオラ商会合同会社の融資部門に所属する男でモレッティの部下。以前は「融資は商売だから阿漕な商売でなんぼのもんじゃい」と思っていたが、モレッティから「顧客の幸せを考え、遠回りでも頑張っていればいつかは報われる」と教えられ、ビオラの融資方針をとても誇りに思うようになった。
・レネィス=リーヴル
小さな書店『リーヴル』の店長を務めていた人物。モレッティが忙しい時にはソフィスの担当編集代理も務めている。
祖父の代から書店を営んでいる家の出身で、元々は昔ながらの写本という形で販売していた。ビオラ商会に融資の依頼に来たことがきっかけで繋がりができ、ビオラ商会の持つ印刷技術を見て愕然としたそうで、そこから紆余曲折を経てビオラ商会の傘下に入ることになった。現在は写本の担当として昔ながらの写本の愛好家達に写本を販売しながら、書肆『ビオラ堂』の編集としても活躍している。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は書籍部門統括長となった。
・ラズリーヌ=ロゼッタストーン
ビオラ傘下の『Rosetta』の店長。金髪のお姫様風の少女……に見える女性。
アネモネが持ち込んだロリィタに興味を持ち、店で売らないかと提案する。その際、アネモネに傘下入りを提案され、福利厚生がしっかりとしていることなどを理由に傘下入りを決意する。
・リースキッタ
金融部門のモレッティの部下の女性。
・エリカ
アネモネがガネット商会を訪れた時に対応したブロンドの美しい女性。ガネットファミリーに所属するマフィア。
アネモネ相手でも一切態度を変えなかった肝の座り方を評価され、ジリル商会に気づかれずにファンデッド子爵家の借金問題の解決することができればビオラ商会合同会社に入社、失敗すればバラバラ死体になるという条件でファンデッド子爵家の借金問題の解決に奔走することとなる。
無事にファンデッド子爵家の借金問題の解決し、ビオラ商会合同会社の庇護下に入る形でガネットファミリーを脱退して堅気に戻った。
ビオラ立中央図書館で司書資格を持たない職員として働いているが、居心地の良さを感じており、給与の高い司書になるべく資格を取ることを検討している。
休日の観劇を楽しみにしているが、高確率でマフィア関係者に邪魔されている。
ブライトネス王国大戦・戦功発表式では司会を担当した。
・藍晶
ライヘンの森に現れた犬狼牙帝。
様々な土地を渡り歩き、ライヘンの森に辿り着いた。
知性を持つ魔物で天職を求めて旅をしている。冒険者と交流した経験や『剣聖』ミリアムと一年寝食を共にした経験もある。ミリアムとは全く別の思想を持っていたものの互いに議論しながら刺激し合っており、その時間を振り返ってとても高級な時間だったと感じている。
最終的に大工の棟梁という天職に巡り合う。
ビオラ商会合同会社への移行後はライヘンバッハ分社長兼建築部門統括長となった。
プリムラの誕生パーティが迫る中、アンクワールを伴ってラインヴェルドに謁見し、ビオラのチャレンジ・プロジェクトを利用して提案した多種族同盟国家の領土を繋ぐ、地下鉄敷設の企画についてラインヴェルド達の前で述べ、協力を求める。反論にもしっかりと対応した上でブライトネス王国の融資を取り付けた。その後、フォルトナ=フィートランド連合王国、ニウェウス自治領、緑霊の森、ユミル自由同盟、ド=ワンド大洞窟王国、エナリオス海洋王国、ルヴェリオス共和国、風の国ウェントゥス、ビオラ=マラキア商主国、ラングリス王国でも相次いで謁見をして同意と融資を取り付けている。
メアレイズと同じタイミングで王女宮を訪れ、王女宮の者達から警戒されていた。
プリムラがモフモフを提案をしたのを皮切りに警戒を解かれるが、今度はその場にいた侍女達にモフモフされてしばらく拘束されてしまった。
その後、ローザに地下鉄敷設計画の進展と避難経路の完成を伝え、その報告を直接ラインヴェルド達にしたいという気持ちを伝えるが、藍晶自身の忙しさを理由に却下される。
既にミリアムとダラスの二人の『剣聖』から認められており、アルベルトを超える『剣聖』候補となっているが、『剣聖』の座には興味が無く断っている。更なる剣の深淵に興味を持ち『剣神』圓に弟子入りした。
既に聖人の領域に達しており、本来の『剣聖』を継承する条件は揃っている。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:藍晶
種族:犬狼牙帝、牙嵐狼、人狼
所有:リーリエ
HP:60,000,000
MP:1,000,000
STR:50,000,000
DEX:25,000,000
VIT:1,000,000
MND:1,000,000
INT:1,000,000
AGI:40,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
◇ビオラ商会合同会社警備部門警備企画課諜報工作局
・白夜/マリシア=ミッドナイトサン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅱ」をご覧ください。
・ジェルメーヌ=ディークス/エイフィリプ=パーバスディーク
パーバスディーク伯爵の孫。好物はクリームたっぷり砂糖たっぷりのコーヒー……という名の蜂蜜にホイップに砂糖を匙で九杯という冒涜的な飲み物。
ファンデッド子爵家を叔母上が嫁いだ格下の家と見下している。また、先妻のアルマを地味で貧相極まりない女と蔑んでいる。社交界を好んでいないため、あまり社交界には出ておらず、すぐ顔に感情が出てしまう。
昔、アルベルトに猛烈にアタックを仕掛けてきた推しの強い令嬢があり、のらりくらり躱していたが、それでも付き纏いを避けることができなかった。あまりにもアルベルトが素っ気なすぎるために苦情が来て、近衛側も業務妨害の苦情を入れたほどだが、その令嬢がエイフィリプの執心の相手であり、それ以来アルベルトとエイフィリプの仲は険悪になっており、それがそのままパーバスディーク侯爵とヴァルムト宮中伯家の確執にも繋がっている。
パーバスディーク侯爵家一向とルーセント伯爵を加えた夕餉の後、酔っ払った状態でアルマに絡んで暴言を吐く。
その後、カレンに取り押さえられた後にローザに気絶させられてどこかへ連れて行かれた。
見慣れない屋敷で目を覚ました時点で既にエイフィリプ好みの茶色の髪を肩まで伸ばした、白磁のような白肌に青い瞳の、思わず見惚れてしまうほど可憐な少女に見た目と性別を変えられていた。その後、エイフィリプの記憶を読んだリーリエによってこれまでのエイフィリプの悪業の数々を女性として追体験することになり、圧倒的な生理的嫌悪感と恐怖に襲われる。
ようやく自分のしてきたことの恐ろしさを理解し、謝罪をしてしっかりと罪を償うことを誓った一方、女として生きることへの恐怖を感じて抵抗したが、今度はリーリエから女の子として生きる素晴らしさをたっぷりと教えられ、心身共に女になる。
その後、他の女体化教育を施された者達と共にラピスラズリ公爵家では対処できない王国の中枢に潜む毒も含めて対処する諜報部隊フルール・ド・アンブラルの諜報員となった。
エイフィリプとしてカレンに腕を潰された経験からラピスラズリ公爵家の戦闘使用人をトラウマになるほど恐れている。
ラインヴェルド達のトリプルデートの際には護衛役として影から動向を見守っていたが、練度も低かったため、ラインヴェルドとオルパタータダにはバレてしまった。
パーバスディーク侯爵家に長年勤めていたという偽の経歴を用意され、王女宮筆頭侍女の推薦により王宮侍女となる。その後、統括侍女の辞令で王子宮次席侍女となった。王宮の使用人達からはパーバスディーク侯爵家の降格に伴い、リストラされた哀れな侍女として同情されている。
王子宮次席侍女としてアルマの補佐及び、アルマの王子宮筆頭侍女の辞任後は王子宮筆頭侍女を引き継ぐ役としてローザに派遣された。
完全に女心に染まっており、自分に本当の自分を教えてくれたローザのことを内心お姉様と呼んで慕っている。
園遊会に侍女として参加した。
・リディア
闇の魔法の研究に関わっていた元フンケルン大公家派閥の貴族の使用人。
女体化教育を施され、他の女体化教育を施された者達と共にラピスラズリ公爵家では対処できない王国の中枢に潜む毒も含めて対処する諜報部隊フルール・ド・アンブラルの諜報員となった。
侍女として外宮に配属されており、ブラックリストに載る侍女達を監視していた。
ローザにエルヴィーラが他の使用人達にモーションを掛けていたことを証言する。
園遊会に侍女として参加した。
ローザに指示され、外宮筆頭侍女と統括侍女にエルヴィーラとブラックソニア辺境伯名代が小道に消えていったことを報告する。
その後、小道に現れ、エルヴィーラを王宮の一室に連行した。
・フェアトリス=グリチーヌ
闇の魔法の研究に関わっていた元フンケルン大公家派閥の貴族の使用人。
女体化教育を施され、他の女体化教育を施された者達と共にラピスラズリ公爵家では対処できない王国の中枢に潜む毒も含めて対処する諜報部隊フルール・ド・アンブラルの諜報員となった。
『マネマネカード』でラサール=ワルドに変装し、情報を収集していた。定吉と交戦し、圓の命令通り取り逃したふりをする。定吉に『マネマネカード』というヒントを与えた。
その後、多種族同盟会議で定吉とブラックソニア辺境伯についての報告を行った。
エルヴィーラの元恋人のデガンドを王宮の一室に連行した。
・リューナ=グレーダス
闇の魔法の研究に関わっていた元フンケルン大公家派閥の貴族の使用人。
女体化教育を施され、他の女体化教育を施された者達と共にラピスラズリ公爵家では対処できない王国の中枢に潜む毒も含めて対処する諜報部隊フルール・ド・アンブラルの諜報員となった。
救護班所属の看護師となり、ブライトネス王国戦争ではローザが医務室で寝ていたことを証言する証言役兼避難状況の報告役として行動した。
・デガンド=ガルフォロ/アフロディーテ=ナルシス
ブラックソニア辺境伯名代。エルヴィーラとは辺境伯領に居た頃は恋人同士だったが、辺境を脱出したエルヴィーラに捨てられる。
園遊会でエルヴィーラと再会し、小道に連れ込んで口論をしていたところをローザとエディルに発見される。
魔物による騒ぎを引き起こさせ、シェールグレンド王国の大臣達に冤罪を掛けつつ、公爵夫人を利用した外貨獲得を停止に追い込んだブライトネス王国に対する嫌がらせの責任を取る役として園遊会に送り込まれた生贄だったが、そのことに全く気づいていなかった。
ローザから定吉が変装したのが誰かを尋ねられた時には誰か気づけなかったが、ローザによって複製されたデガンドの記憶が定吉発見の切り札となっており、定吉発見に間接的に役立った。
用済みになった後はフェアトリスに気絶させられ、王宮の部屋に拘留された。
魔物を園遊会に連れてきた責任を取って処刑されたが、その後ローザに死体を回収された後に女体化され、中身も女性に染まった。
自分が鏡を見ただけで酔ってしまうほどの妖艶さになっており、その容姿は大倭秋津洲の近世なら花魁クラスになれるほどのものになっている。
学院都市セントピュセルに潜入している元「烏」所属のミスシスのフォローのためにペドレリーア大陸に派遣された。
・興梠瑞穂
自身の容貌にコンプレックスを抱いていた少女。その容姿が原因でイジメを受けて不登校になっていたが、天恵の実を食べて得た力により、姫系ファッションのトップモデルとしてち活躍するようになる。お姫様に憧れる乙女チックな少女。
食べた天恵の実は「強奪の天恵」。様々なものを形のあるなしに関わらず奪うことができる。この力で周囲の人間の美貌を奪っている。使い方によっては相手の命を強奪する即死技すら使用可能。その能力の危険さを見抜かれ、本編では早々に退場させられる。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、エイミーンに拘束され、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
「強奪の天恵」が取り出されたことで美貌を失い、絶望のどん底に叩き落とされるが、ローザに究極調整体化を施されたことで絶世の美少女に生まれ変わった。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
絶世の美少女にしてもらう条件として諜報部隊フルール・ド・アンブラルの諜報員にさせられた。
◇極夜の黒狼
・ラル=ジュビルッツ
暗殺組織・極夜の黒狼の女ボス。極夜の黒狼は元々は悪人だけを殺す、義賊の暗殺集団を目指していたが、現在は金を積まれれば誰でも殺す殺人鬼集団になってしまった。
身代金ビジネスに反対していたラルに対して幹部達はよく思っておらず、建前上はラルをボスにしながらも実際の支配は幹部たちが行っている。
この異世界では攻略対象の一人であるアーロンの実の母という設定が生きている。
アネモネに極夜の黒狼の現状を見抜かれ、その上でアネモネの下につく代わりに再出発の協力を得るという取引をする。その後、古参の本当の仲間達と息子アーロンを連れてアジトを脱出した。
ドラゴネスト・マウンテン挑戦の際にリーリエから電磁加速式拳銃を受け取って以降得物とする。ヴァケラー達が協力者になったのと同時期にローザからディートリヒ伝説系の幻想級装備『ブルートガング』と『ナーゲルリング』を受け取っている。
冒険者登録を行い、現在はAランク。SSランク冒険者のアネモネ、Bランク冒険者のヴァケラー、Cランク冒険者チーム『疾風の爪』と即席のチームを組んでいる。
四章では緑霊の森への使節団メンバーとして同行した。
第五章では警備員派遣会社『ビオラ・セキュリティ』のトップに就任している。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『双極の英雄殺し剣-ブルートガング・アンド・ナーゲルリング-』に作り替えてもらい、『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ローザがフォルトナ王国への潜入に続いて、ルヴェリオス帝国への侵攻を予定していることを知った際には心からローザを心配し、休むよう提言した。
ルヴェリオス帝国への侵攻の協力を依頼された際にはスピネル、チャールズ、カルメナの三人を派遣した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ビオラ商会合同会社への移行後は警備部門統括長となった。
ネスト誘拐事件でネストの護衛として現れ、魔人となったマーヴォロと交戦し、瞬殺した。また、透明なゴーレムの討伐にも貢献した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。アネモネを討伐こそできなかったが、後一歩まで追い詰めることに成功した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ペストーラ=ノイヴィジス
極夜の黒狼のメンバーで、初期メンバーの一人。リーゼントの豪快な性格で面倒見がいい兄貴分な男だが、ローザにはコテンパにされたからか全く頭が上がらない。
四章では緑霊の森への使節団メンバーとして同行した。
ローザから『光子力系ブラスター・大口径レーザーライフルσ-3096』を受け取っており、得物としている。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『浪漫武装-機械帝神-』に作り替えてもらい、『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・スピネル=シェノマキア
極夜の黒狼のメンバーで、初期メンバーの一人。紫色のロングヘアのほんわか天然お姉さんで不思議と色気のあり、無自覚に多くの男性を虜にしている。糸を武器にする。
四章では緑霊の森への使節団メンバーとして同行した。
ローザから幻想級装備『雲竜絲プラティナクロース』を受け取っており、得物としている。
戦闘時は人が変わったように冷酷になり、容赦ない攻撃を仕掛けるようになる。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『万物切断千変万化-ドラゴーンプラティナクロース-』に作り替えてもらい、『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ローザから帝国侵攻の協力を依頼された際にスピネルに指名され、ルヴェリオス帝国侵攻に参加した。
帝国崩壊後の装備新調・調整ではローザから『万物切断千変万化-レットドラゴーンプラティナクロース-』を贈られている。
普段は殺す相手にも敬意を払っていたが、ドーガに対しては「すみません……全くフォローのしようがありません。死んでください」と敬意を払えないほどの怒りを覚えており、彼女でも許容できなかったほどの外道だったことが分かる。
帝国崩しの前哨戦となるサンセールとの戦いでは櫻と共に戦い、勝利を収めた。
帝国崩しではメネラオス、チャールズ、カルメナ、リヴァスと共にハーメルンとヴェーパチッティと戦い、勝利した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・チャールズ=ノインマージャス
極夜の黒狼のメンバーで、初期メンバーの一人。主に偵察や警備担当の明るくお調子者の青年。
大抵のことは人並み以上にやってのける天才肌で、普段は三枚目だが情に厚く仲間想いであり、決めるべき場面ではきっちり決める。
その一方で、思春期の欲望全開で、何かにつけて女湯を覗こうとして、その度に女性陣から制裁を受けるのがお約束となっている。ただし、標的となれば女性であっても容赦はしない。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『武装変化-マスターウェポン-』と『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ローザやラルからはアーロンの情操教育に悪いと思われており、しばらくの間アーロンから引き離すために、ルヴェリオス帝国侵攻のメンバーに抜擢された。
ハーレム男に露骨に反応して殺意を抱くのは非モテの性か。
帝国崩しではメネラオス、スピネル、カルメナ、リヴァスと共にハーメルンとヴェーパチッティと戦い、勝利した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ボルトス=ジーフィス
極夜の黒狼のメンバーで、初期メンバーの一人。
筋骨隆々とした顔を覆うマスクを被った男。顔に大きな火傷を負っていて、その痛々しい見た目を隠すためにマスクを被っている。料理が得意。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『万物両断-アサルトシザーズ-』と『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
フォルトナ王国擾乱の最終局面である『怠惰』戦にはフォルトナ王国・多種族同盟軍の一員として参戦した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・カルメナ=ストローム
極夜の黒狼のメンバーで、初期メンバーの一人。
豪胆でサバサバした性格のグラマラスな女性でメンバーの中で唯一無手の近接戦闘を得意としている。
飲んだくれでショタ好きで面倒見がいいため、おねショタが発生することも多いらしい。
一時期極夜の黒狼を抜けていたが、極夜の黒狼が再興された際に復帰している。
ディラン達の装備新調を羨ましがったラインヴェルドがきっかけで始まった装備調整では装備を独創級の『大地鳴動-アスタディザスター-』と『暗殺者の服-極夜の黒狼-』を贈られた。
ローザやラルからはアーロンの情操教育に悪いと思われており、しばらくの間アーロンから引き離すために、ルヴェリオス帝国侵攻のメンバーに抜擢された。
女の敵には一切容赦がない。
帝国崩しではメネラオス、スピネル、チャールズ、リヴァスと共にハーメルンとヴェーパチッティと戦い、勝利した。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・アーロン=ジュビルッツ/アーロン=シャドウギア
乙女ゲーム『スターチス・レコード』においては、表向きはシャドウギア家の三男を名乗っているが、その正体はアインスを殺すために学園に潜入していた暗殺者。攻略対象の一人。依頼者はフォルトナ王国の第二王子。アーロンルートはアインスルートと分岐する形で始まり、ミニゲームが一切ない代わりに戦闘パートは作中最難関と言われている。
偶然、アーロンの正体を知ってしまった主人公はアーロンから命を狙われるも、何故かどれも中途半端で終わってしまう。アーロンは既に自分にはない陽だまりのような明るさを持つ主人公に惹かれてしまっており、好きになってしまい、主人公を殺すことに躊躇してしまう。……その事実に気づく。そして、アーロンは暗殺業から足を洗うことにする訳だが……。
それ以前も選択肢によって殺される訳だが、本編はここから。組織を抜けようとしたアーロンに対する報復が開始され、そこから暗殺者とのバトル、バトル、バトル。選んだ選択肢によって分岐するルートでは最終的に主人公は捕らえられてしまう(確定)。それまでに選んだルートによってはアーロンが助けに来てくれてそのまま逃げ切り、フォルトナ王国とは別の隣国に高飛びだが、失敗すると一人で死ぬかアーロンを巻き込んで二人で死ぬことになる。それ以外のルートでも暗殺者を斥けながら別の隣国に高飛びすることになる。
異世界後では、ローザが腐敗した極夜の黒狼を壊滅に追い込み、ラル達古参メンバーによって再出発したため、アインス=フォルトナを殺す目的で学園に通う暗殺者の攻略対象として登場する可能性は消えた。
今のところはまともに育っているが、周りにいるのが癖の強い暗殺者の環境に置かれているため、今後の成長には不安が残る。今のところはローザを姉として慕っている純粋無垢な子供。
ラピスラズリ公爵家で行われたローザの十歳の誕生日会の二次会に出席した。
◇ビオラから協力を受けた企業や個人
・ゲルノア
ブライトネス王国の王都で屋台をしている男。ラインヴェルド達とは旧知の中で正体を知ってなお、フランクに接する人物。
ビオラ商会で料理方面に融資してスイーツや食事が充実してきたことで屋台の売り上げが減少し、その件で抗議をするためにアネモネに直談判したが、その際に屋台には屋台の良さがあるからと、それを活かせる料理を提案され、売り上げを回復に貢献してもらったという恩があり、アネモネやビオラには頭が上がらない。
屋台では鯛焼きを焼いている。
・ゴードン=ヴァーツレイク
劇団フェガロフォトの支配人兼演出家。アネモネの支援を受けた人物の一人でアネモネを尊敬している。
アネモネの演技力に惚れ込み、看板女優として出演してもらいたいと何度もオファーをしている。また、何度もアネモネに劇団の演技指導を依頼し、こちらは渋々ながら引き受けてもらっている。
アネモネに招待され、『スターチス・レコード』のオーケストラ演奏を鑑賞し、娘の晴れ舞台を見て感動のあまり涙を流した。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ヴィンゼント=ワーグナー
劇団フェガロフォトお抱えの人気脚本家。アネモネの支援を受けた人物の一人。脚本家としてアネモネを尊敬している。
ラインヴェルドとカルナ、オルパタータダとイリス、シヘラザードのデートでは娘の晴れ舞台に招待されたゴードンの代わりに出迎え、説明役を引き受けた。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ペトルス=ポワヌルフ
ヴィニエーラ管弦楽団の楽団長兼指揮者。アネモネの支援を受けた人物の一人でアネモネを尊敬している。
元々楽団を結成したいと考えていたが資金が足りなかった。ゴードンの友人でゴードンがビオラから融資を得ることが決まった際にゴードンから紹介され、アネモネに融資を依頼する。その後、真っ先に楽団にロザリンドを誘った。
アネモネに依頼され、『スターチス・レコード』をオーケストラ演奏する。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ロザリンド=ヴァーツレイク
ヴィニエーラ管弦楽団のコンサートミストレス。担当は第一ヴァイオリンのトップ。劇団フェガロフォトの支配人兼演出家のゴードンの娘。
元々は宮廷管弦楽団を目指していたが、父の友人のペトルスから声をかけられ、入団する。
宮廷管弦楽団に入団できるほどの腕ではあったが、庶民籍であることと女性であるということが障害となって宮廷管弦楽団の中では出世は難しかったのではないかとアネモネは考えている。
アネモネに依頼され、『スターチス・レコード』をオーケストラ演奏する。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
◇ドゥンケルヴァルト公爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ドゥンケルヴァルト公爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ルイス=サヴォーノ
ドゥンケルヴァルトの開拓村の青年。ドゥンケルヴァルトの領主就任に関しては快く思っていなかったが、国の決めたことには逆らえないことを理解していたため、反対する意思は見せなかった。
アネモネ達ビオラ商会の全く新しい統治に不安を感じている。魔女であるレジーナのことを魔物除けの結界を管理してくださっている恩人と認識している。
ドゥンケルヴァルト公爵領で長らく纏め役を務めている。その手腕を買われアネモネがライヘンバッハ辺境伯を叙勲するにあたり、信頼できる部下を見繕って派遣をする仕事を与えられた。
ビオラ商会合同会社への移行後はドゥンケルヴァルト分社長となった。
◇ライヘンバッハ辺境伯
旧ライヘンの森、ライヘンバッハ地域を治める辺境伯で、フォルトナ王国との国境に位置する。
ブライトネス王国、フォルトナ王国の双方から辺境伯に任命されている。表向きの領主はアネモネ。
自然との共生をテーマとしており、共生未来都市ライヘンバッハの名でも呼ばれている。世間一般では魔物の国のイメージで、首都のライヘンは魔都とも呼ばれる。
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ライヘンバッハ辺境伯。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・藍晶
ライヘンバッハ分社長。詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・榊
ライヘンの森に住むアルラウネの亜種である安楽少女。他のアルラウネの纏め役となっている。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の指揮官軍服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、槐、椿、榎、楸、柊と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:榊
種族:植精女王、安楽皇女、植精指揮官
所有:リーリエ
HP:25,000,000
MP:20,000,000
STR:36,000,000
DEX:19,000,000
VIT:35,000,000
MND:10,000,000
INT:30,000,000
AGI:30,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・槐
ライヘンの森に住むアルラウネの亜種である安楽少女。他のアルラウネの纏め役となっている。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の指揮官軍服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、榊、椿、榎、楸、柊と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:槐
種族:植精女王、安楽皇女、植精指揮官
所有:リーリエ
HP:26,000,000
MP:18,000,000
STR:20,000,000
DEX:39,000,000
VIT:25,000,000
MND:20,000,000
INT:40,000,000
AGI:20,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・椿
ライヘンの森に住むアルラウネ。ローザの親衛隊を自称するようになる。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の守護侍女服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、榊、槐、榎、楸、柊と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:椿
種族:植精女王、安楽皇女、植精親衛隊
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:10,000,000
STR:10,000,000
DEX:10,000,000
VIT:50,000,000
MND:50,000,000
INT:10,000,000
AGI:20,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・榎
ライヘンの森に住むアルラウネ。ローザの親衛隊を自称するようになる。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の守護侍女服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、榊、槐、椿、楸、柊と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:榎
種族:植精女王、安楽皇女、植精親衛隊
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:10,000,000
STR:10,000,000
DEX:10,000,000
VIT:50,000,000
MND:50,000,000
INT:10,000,000
AGI:20,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・楸
ライヘンの森に住むアルラウネ。ローザの親衛隊を自称するようになる。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の守護侍女服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、榊、槐、椿、榎、柊と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:楸
種族:植精女王、安楽皇女、植精親衛隊
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:10,000,000
STR:10,000,000
DEX:10,000,000
VIT:50,000,000
MND:50,000,000
INT:10,000,000
AGI:20,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・柊
ライヘンの森に住むアルラウネ。ローザの親衛隊を自称するようになる。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『植物乙女侍女の守護侍女服』。
ブライトネス王国戦争ではエイミーン、ミスルトウ、バルトロメオ、クィレル、欅、梛、樒、椛、槭、楪、櫻、榊、槐、椿、榎、楸と共に天恵の巫女達と交戦し、戦闘不能に追い込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:柊
種族:植精女王、安楽皇女、植精親衛隊
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:10,000,000
STR:10,000,000
DEX:10,000,000
VIT:50,000,000
MND:50,000,000
INT:10,000,000
AGI:20,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・碧羅
ライヘンの森に住むゴブリンの一体。ライヘンの森のゴブリンの集落出身。
進化後は身体がゴブリンの性質を残し、緑色のままであることは変わらないものの全体的に筋肉質に変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『黒刀『魑魅魍魎』』と『翠鬼武帝の革鎧』。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:碧羅
種族:翠鬼武帝、翠鬼術師
所有:リーリエ
HP:40,000,000
MP:30,000,000
STR:40,000,000
DEX:20,000,000
VIT:20,000,000
MND:10,000,000
INT:30,000,000
AGI:10,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・日長
ライヘンの森に住むオーガの一体。元々はライヘンの森よりも遠い地に住んでいたが、魔物の群れの縄張り争いに負けて流れ者になった。人語を解し、共同体を築いていた異端な存在。
オーガから鬼人系に変化したことで分類上は魔族兼魔物となった。
容姿は鬼の魔物から角の生えた人間というイメージに変化し、日長は深紅の髪と瞳、漆黒の角を持つ容姿端麗な青年へと変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『黒刀『魑魅魍魎』』と『妖鬼の和装戦衣』。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:日長
種族:轟大鬼帝、鬼神、妖鬼
所有:リーリエ
HP:50,000,000
MP:10,000,000
STR:50,000,000
DEX:10,000,000
VIT:10,000,000
MND:10,000,000
INT:10,000,000
AGI:10,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・月長
ライヘンの森に住むオーガの一体。元々はライヘンの森よりも遠い地に住んでいたが、魔物の群れの縄張り争いに負けて流れ者になった。人語を解し、共同体を築いていた異端な存在。
オーガから鬼人系に変化したことで分類上は魔族兼魔物となった。
容姿は青黒い髪に褐色の肌、純白の一本角を持つ冷静沈着な青年へと変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『黒刀『魑魅魍魎』』と『妖鬼の和装戦衣』。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:月長
種族:轟大鬼帝、鬼神、妖鬼
所有:リーリエ
HP:20,000,000
MP:30,000,000
STR:30,000,000
DEX:10,000,000
VIT:20,000,000
MND:10,000,000
INT:10,000,000
AGI:70,000,000
LUK:10,000,000
CRI:60,000,000
▼
・玻璃
ライヘンの森に住むオーガの一体。元々はライヘンの森よりも遠い地に住んでいたが、魔物の群れの縄張り争いに負けて流れ者になった。人語を解し、共同体を築いていた異端な存在。
オーガから鬼人系に変化したことで分類上は魔族兼魔物となった。
容姿は鋭い眼光を湛えた小さな二つの角を持つ青年へと変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『黒刀『魑魅魍魎』』と『妖鬼の和装戦衣』。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、紫水、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:玻璃
種族:轟大鬼帝、鬼神、妖鬼
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:30,000,000
STR:30,000,000
DEX:30,000,000
VIT:20,000,000
MND:20,000,000
INT:30,000,000
AGI:30,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・紫水
ライヘンの森に住むオーガの一体。元々はライヘンの森よりも遠い地に住んでいたが、魔物の群れの縄張り争いに負けて流れ者になった。人語を解し、共同体を築いていた異端な存在。
オーガから鬼人系に変化したことで分類上は魔族兼魔物となった。
容姿は紫色の長髪を束ねた若武者風の黒い一本角を持つ青年へと変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『黒刀『魑魅魍魎』』と『妖鬼の和装戦衣』。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、翡翠、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:紫水
種族:轟大鬼帝、鬼神、妖鬼
所有:リーリエ
HP:40,000,000
MP:20,000,000
STR:30,000,000
DEX:60,000,000
VIT:10,000,000
MND:10,000,000
INT:20,000,000
AGI:10,000,000
LUK:20,000,000
CRI:20,000,000
▼
・翡翠
ライヘンの森に住むメスのオーガ(オーグリス)の一体。元々はライヘンの森よりも遠い地に住んでいたが、魔物の群れの縄張り争いに負けて流れ者になった。人語を解し、共同体を築いていた異端な存在。
オーガから鬼人系に変化したことで分類上は魔族兼魔物となった。
容姿は緑色の髪と白磁のような角を持つ可憐な少女へと変化した。
ローザと共に【メジュール大迷宮】に挑んだ。
装備は『妖鬼の和装戦衣』。
服飾雑貨店『ビオラ』のライヘンバッハ辺境伯店の店主を任されている。
アスカリッドとエリーザベトと共にラピスラズリ邸を訪れ、ローザにアスカリッドと共に聖人の修行に励むことにすることを報告した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、アルティナ、ミリアム、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:翡翠
種族:轟鬼女帝、鬼神、妖鬼
所有:リーリエ
HP:20,000,000
MP:80,000,000
STR:20,000,000
DEX:10,000,000
VIT:10,000,000
MND:30,000,000
INT:60,000,000
AGI:10,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・瑪瑙
ライヘンの森に住むオークの一体。突撃鹿を飼育、量産する牧場主となる。
進化後は碧羅ほどではないけど更に大柄になり、より筋肉質な見た目になった。
名前:瑪瑙
種族:豚魔人帝
所有:リーリエ
HP:30,000,000
MP:30,000,000
STR:50,000,000
DEX:20,000,000
VIT:20,000,000
MND:20,000,000
INT:20,000,000
AGI:10,000,000
LUK:10,000,000
CRI:20,000,000
▼
・幻鹿
ライヘンの森に住む突撃鹿の亜種の翼影鹿。鳥の翼を持つオスのシカの頭と脚を持った姿。
自覚も記憶もほとんどないが、転生者。本来動物的本能しか有しない突撃鹿だが、知性を有していたため狩られなかった。突撃鹿ではなく翼影鹿として生まれたのは、前世の魂を持つためだと思われる。
人の影という形で前世の自身の姿を表に出せる。現在の肉体の影がないのは半分霊体の身体を持つために魂の姿が出ているからである。
進化を経て鳥の胴体と翼、オスのシカの頭と脚を持った姿から、鳥の羽が赤く燃え上がるようなものに変化した。
名前:幻鹿
種族:翼影鹿、迦陵頻伽、鷲獅子
所有:リーリエ
HP:50,000,000
MP:30,000,000
STR:20,000,000
DEX:20,000,000
VIT:60,000,000
MND:20,000,000
INT:10,000,000
AGI:10,000,000
LUK:10,000,000
CRI:10,000,000
▼
・瓏玲
堕ちた精霊種族(エルフやドワーフも元々は精霊だったという説がある)に分類されるローレライの自称歌姫。
恋に恋する乙女で、恋の歌や愛の歌を川のほとりで歌っている。ミーハーで恋愛話に興味があるが、魔物ばかりの森で退屈していた。
上半身女性、下半身魚のような人魚の見た目。
……実は音痴。
名前:瓏玲
種族:川精女王、水精女王
所有:リーリエ
HP:20,000,000
MP:50,000,000
STR:20,000,000
DEX:20,000,000
VIT:1,000,000
MND:20,000,000
INT:10,000,000
AGI:10,000,000
LUK:50,000,000
CRI:20,000,000
▼
◇オルトザール公爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
オルトザール公爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・アーソニー=カリッシュ
オルトザール分社長。ドゥンケルヴァルト出身でルイスの右腕。
◇ウォルザッハ侯爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ウォルザッハ侯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ソーニャ=コットンス
ウォルザッハ分社長。ビオラ商会時代にモレッティに雇われた元秘書。
◇インヴェルザード伯爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
インヴェルザード伯爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・バリトン=ルキソフォン
インヴェルザード分社長。マラキア共和国時代から文官の仕事をしていたビオラ=マラキア商主国筆頭官僚。
◇ジードラバイル子爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ジードラバイル子爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・イポメーア=ベルドゥジュール
ジードラバイル分社長。緑霊の森の出身で多種族同盟加入とほぼ同時期にビオラ商会に入社したエルフの女性。
◇ヒューレイツ男爵領
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア・クレセントムーン
ヒューレイツ男爵。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・エンデミュオン=ロックハート
ヒューレイツ分社長。ドゥンケルヴァルト出身の男性。
◇ビオラ=マラキア商主国
・アネモネ・ドゥンケルヴァルト・ライヘンバッハ・ザール・ウォルザッハ・インヴェルザード・ジードラバイル・ヒューレイツ・ビオラ=マラキア
ビオラ=マラキア商主国の大統領。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ジェーオ=フォルノア
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅣ」をご覧ください。
・ラーナ=フォーワルト
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アザレア=ニーハイム
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アゼリア=ニーハイム
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アンクワール=ゼルベード
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・モレッティ=レイドリアス
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・ラル=ジュビルッツ
詳細は同ページの「極夜の黒狼」をご覧ください。
◇クレセントムーン聖皇国
・リーリエ
クレセントムーン聖皇国の聖皇。詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅰ」をご覧ください。
・ジェーオ=フォルノア
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・ラーナ=フォーワルト
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アザレア=ニーハイム
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アゼリア=ニーハイム
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・アンクワール=ゼルベード
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・モレッティ=レイドリアス
詳細は同ページの「ビオラ商会合同会社」をご覧ください。
・ラル=ジュビルッツ
詳細は同ページの「極夜の黒狼」をご覧ください。
・白夜/マリシア=ミッドナイトサン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.Ⅱ」をご覧ください。
・アレッサンドロス=テオドール
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅧ」をご覧ください。
・マルグリットゥ=グリシーヌ
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅧ」をご覧ください。
・カムノッツ=澄月=トリアンタ=ラゴモーファ
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅧ」をご覧ください。
・アリシータ=エメライン
詳細は「Act.8 登場人物紹介 part.ⅩⅩⅢ」をご覧ください。
・甘蔗林結城
パティシエールを目指す高校二年生。母子家庭で兄二人、姉一人、妹二人という子沢山の家庭で育ち、あまり裕福では無かったが、子供の頃に母が無理をして買ってきた誕生日ケーキが忘れられず、パティシエールを志す。
家族に頼らずにケーキ屋でアルバイトをしながら一人暮らしをして、パティシエールを目指していた。平日の昼は学業、夜は店長の厚意でケーキ作りの授業、休日はアルバイトという日々を送っていたが、ある日、店長からケーキを一つ作ってみないかと提案され、試作をする中で見たことのない果実を見つけ、試しに作って食べた結果、特殊能力に目覚める。
食べた天恵の実は、直接的・あるいは間接的に触れたものを菓子へと変える「お菓子の天恵」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、バルトロメオに気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
家族と二度と会えないと思い泣いてしまったが、彼女の気持ちを汲んだローザが『トップ・オブ・パティシエール〜聖なるお菓子と死の茶会〜』のデータをサルベージして結城の家族を世界にアクティベートし、異世界で家族と再会することができた。
・松枝雫
中性的な容姿をしており、男性的な服装に女も見惚れる整った顔立ちをした男装の麗人。大学生。綾夏と付き合っている。
その見た目から人気が絶えないため、綾夏からヤキモチを焼かれることもしばしばあるが、本人は一途。
食べた天恵の実は障壁を展開することができる「守護者の天恵」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、クィレルに気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
・宵霧綾夏
雫と付き合っている女子大学生。濡羽色の髪の印象的な丸眼鏡をかけた女性。昔から典型的な真面目な優等生タイプで、お洒落に気を使ったことはない。地味な見た目も相まって、雫とは対照的。しかし、奥手という訳ではなく度々雫を驚かせるほど大胆なところがある。
食べた天恵の実は生み出した霧を操り、実体化させることも可能な「夜霧の天恵」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、椿に気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
・十六夜天音
お嬢様学校に通う女子高生。両家の生まれで雅楽、香道、華道、茶道、書道などに慣れ親しんできた。中でも横笛による演奏を得意としている。
食べた天恵の実は音響操作の効果を持つ「音響の天恵」であり、横笛によって発生させた音を自在に操るという戦闘スタイルを取る。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、榎に気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
・阿良川燕
元一流企業に勤めるエリート社員。会社や社会という狭く窮屈な世界に辟易としており、自由に空を飛べる鳥に憧れを抱いていた。
食べた天恵の実は「飛翔の天恵(モデル:燕)」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、楸に気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
・木虎春海
ガンマニアで刀剣女子という武器というものをこよなく愛する女子高生。
食べた天恵の実は「武器匠の天恵」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、柊に気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
親友のように仲の良かったメイドの少女と再会したいという気持ちを汲んだローザが『トップ・オブ・パティシエール〜聖なるお菓子と死の茶会〜』のデータをサルベージして親友のメイドを世界にアクティベートし、異世界で再会することができた。
・碓氷美姫
世界で唯一四回転アクセルを飛ぶことができる有名フィギュアスケーターの少女。
食べた天恵の実は極低温を操り、周囲にあるものを冷却し凍らせる「極寒の天恵」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、ミスルトウに気絶させられ、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
妹に会いたいという気持ちを汲んだローザが『トップ・オブ・パティシエール〜聖なるお菓子と死の茶会〜』のデータをサルベージして美姫の妹を世界にアクティベートし、異世界で妹と再会することができた。
・朱雀大路火憐
熱血タイプの体育会系美少女。元々は喧嘩に明け暮れており素行の悪いことで有名だったが、スポーツとの出会いを通じて有り余る力の向けどころを見つけるに至る。
短距離の強化指定選手。食べた天恵の実は「飛翔の天恵(モデル:鳳凰)」。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、エイミーンに拘束され、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
・今泉玲華
高校の廃部寸前のオカルト研究会で部長を務める女子高生。魔法や魔女、悪魔などに興味を持ち、個人で蔵書を増やしている。その不気味な趣味も相まって、成績優秀で美しい容姿を持ちながらも友人や恋人は皆無だった。
食べた天恵の実は「魔女の天恵」。この天恵の実によって得た魔法を使って部員を集め、研究会を存続させた。また、魔法による認識改編を行い、学校内部で高い人気を得るようになる。夜な夜な魔女のサバトを開いているという噂も。
他の「天恵の巫女」達と共に絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、エイミーンに拘束され、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
その後、ローザから自らがゲームの登場人物であったことや、元の世界である彼女達の暮らしていた地球に帰還できないことを知る。
◆その他のローザの友人達
・紫の女神アメジスタ
異世界コランダムの女神。『不思議のダンジョン;ゲートウェイフロンティア』のラスボスであり、赤の女神ルービィと青の女神サファイアの二つの顔を持ち合わせるが故に『管理者権限Level.Ⅱ』を保有し、同時に『不思議のダンジョン;ゲートウェイフロンティア』の『唯一神』の称号を手に入れている。
青の女神サファイアは赤の女神ルービィの狂気から世界を救うために勇者として主人公を召喚し、赤の女神ルービィは不思議のダンジョンを生み出して、そこから出現する魔物により世界を恐怖のどん底に落とそうとしている。
『不思議のダンジョン;ゲートウェイフロンティア』では不思議のダンジョンを作り出すことで世界を恐怖で支配し、その光景を楽しんでいたが、次第に刺激が少なくなってきたため勇者として主人公を召喚して新たな刺激を求めたということになっている。
異世界ユーニファイドにおいて、他の神達と結託してハーモナイアから管理者権限を奪う。が、ハーモナイアは最後の力を振り絞って姿を隠したことで最後のピースを得られなくなった。そこで、抜け駆けしたシャマシュは異世界召喚を行って百合薗圓を呼び寄せ、彼を危険に晒すことでハーモナイアを呼び出し、膠着した現状を打破しようと目論んだ。一方で、神々もユーニファイドの支配権を獲得するために一時休戦を提案。全ての管理者権限を持つ神で真神智会議を結成し、ハーモナイアが百合薗圓に託すであろう最後の『管理者権限』=ハーモナイアそのものを手に入れた後、世界の覇権を賭けた最終神争で世界の支配者たる真なる神を決めることが決まった。
以降はミーミルと組んでいる行動しているものの、自分が利用される側であることを理解している。
「他の神よりも圧倒的に弱く設定されるという自分に科せられた理不尽な運命の理由を知る」という他の神々とは違う秘密の願いを心の裡に隠している。
ミーミルに裏切られた際、かつてアメジスタに手を差し伸べてくれたあの少女のことを思い出して気を持ち直したアメジスタは咄嗟に開いたゲートウェイで【メジュール大迷宮】に逃げ込む。【メジュール大迷宮】を利用して身を守っていたものの、ローザに見つかってしまい、長年抱いてきた「なぜ自分を冷遇するのか」という疑問をぶつける。
僅かに自身に同情したローザに「自身を強くする代わりにハーモナイア殺害事件の真相を話す」という約束を取り交わし、ローザに『管理者権限』を返却すると共に彼女の仲間に加わった。
装備強化後は『紫水晶女神の礼装』と『紫水晶女神の指輪』が彼女の装備となった。
メイド研修を終えた後はラピスラズリ公爵家の食客扱いとなっている。
ブライトネス王国戦争では美青木汀、クレール、デルフィーナと共に黒の使徒達と遭遇し、刻曜黒華達の説得に成功する。その後、刻曜黒華を裏切って『管理者権限』を奪ったオルタ=ティブロンと交戦するが、逃げられてしまう。その後、天恵の巫女達と交戦し、身柄を拘束した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
名前:アメジスタ
種族:紫の女神、異世界コランダムの女神、迷宮創造の女神、月精女王、究極調整体
所有:アメジスタ
HP:40,000,000
MP:50,000,000
STR:20,000,000
DEX:10,000,000
VIT:20,000,000
MND:10,000,000
INT:50,000,000
AGI:10,000,000
LUK:20,000,000
CRI:10,000,000
▼
・トーマス・ラングドン
ダイアモンド帝国の帝都で私立探偵事務所を営む探偵。無神論者。元はオルレアン教国にある学院都市で教鞭を取っていた宗教学者だが、「神とは未熟な世界が成長するまでの間に必要な要素の一つであるが、神という概念と現象の具現化であって世界を安定へと導く要素に過ぎない」という大胆過ぎる仮説の提唱をオルレアン神教会から非難され、学会を追放される。
その間、神殿騎士団所属の騎士二十人を返り討ちにしている。
元ラフィーナの師で『オルレアン教国の大賢者』と称えられていた人物。ルードヴァッハの師であるガルヴァノス・アーミシス大賢者が唯一『賢人』だと認めた知恵者。
ラフィーナと同じく『這い寄る混沌の蛇』と長年に渡って敵対している。作中ではトーマスはどの選択肢を選んでも他の登場人物とクロスすることが終盤までほとんどなく、特異な位置にいる。
革命により既に地図上から消えてしまった国の出身者で、革命に巻き込まれて両親を失っている。オルレアン神教会の敬虔な信徒だったが、この時に「本当に困っている時に救いを与えてくれない神」に疑問を持ち、これが前述の無神論者の立ち位置に繋がる。神を信じて全く疑わないオルレアン神教会の信徒達に公平な視点を与えようと様々手を尽くしてきたが、「神とは未熟な世界が成長するまでの間に必要な要素の一つであるが、神という概念と現象の具現化であって世界を安定へと導く要素に過ぎない」という仮説を提唱した際に全く話を聞くことなく一方的に背教者と決めつけて断罪しようとしたオルレアン神教会に見切りをつけた。
また、潔癖な性格で正義を重んじ、容赦なく他者を裁くことができる本物の聖女のラフィーナの問題点も認識しており、この性格が近いうちに『這い寄る混沌の蛇』によるオルレアン教国崩しの火種になるのではないかと予想している。
「直観像記憶」という特殊能力を持ち、宗教学以外にも様々な分野に精通している。
探偵事務所にやってきたローザから世界の真実を告げられる。当初は『這い寄る混沌の蛇』の間者ではないかと疑っていたが、自身の心の傷を見抜かれ、世界の真相を告げられてからは前面的に信頼し、行動を共にするようになる。
ローザと全く同じ神に対する考え方を持つが、それを愉快と捉えており、同じ考えを共有できるローザが現れたことを素直に喜んでいる。一方、圓からもペドレリーア大陸組の中で最も信頼を寄せられている。
ラフィーナと同じくリオンナハトを危険視しており、ミレーユの本質を知った上で彼女を『帝国の深遠なる叡智姫』であると捉え、彼女によって二人が誤った道に進むことが無くなるのではないかと期待している。
ローザの提案でガスパールの街で行われることとなったバトルロイヤルにも参加。バルトロメオと激闘を繰り広げた。
プレゲトーン王国の革命阻止後はローザからライヘンバッハ辺境伯領に別荘を与えられており、ラングドン探偵事務所と行き来できるようになっているが、ほとんどブライトネス王国に活動の拠点を移している。
フォルトナ=フィートランド連合王国を樹立するための二度目のペドレリーア大陸行きに同行し、その後オルレアン教国にも赴いた。
ネスト誘拐事件でネストの護衛として現れ、トータスと死闘を繰り広げた末に勝利した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
アネモネを討伐こそできなかったが、後一歩まで追い詰めることに成功した。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
ブライトネス王国戦争ではレナードと共にアダムとルイーズと交戦し、アダムを討伐し、ルイーズを味方に引き込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ミレニアム・ヴェトラ
トーマスの弟子で赤毛の少女。優秀な人物でトーマスからの信頼も厚い。
元オルレアン教国の学院都市の生徒で、トーマスと共にダイアモンド帝国にやって来た。
ローザ一行を怪しいと考えていたが、トーマスが同行を決めてしまったため、渋々ローザ一行に同行することになる。
プレゲトーン王国の革命阻止後はローザからライヘンバッハ辺境伯領に別荘を与えられており、ラングドン探偵事務所と行き来できるようになっているが、ほとんどブライトネス王国に活動の拠点を移している。
フォルトナ=フィートランド連合王国を樹立するための二度目のペドレリーア大陸行きに同行し、その後オルレアン教国にも赴いた。
・アスカリッド・ブラッドリリィ・オルゴーゥン
魔王の娘。褐色の肌に碧眼と金色の瞳のオッドアイ、黒いツノの生えた深紅のドレス姿の少女。種族は純魔族→聖魔族。
窮屈な魔王城での暮らしに嫌気がさし、人間の世界に憧れを抱く。
ある日、【イストワーリ真大迷宮】の存在を知り、この迷宮を利用して人間世界に行けるのではないかと考え、魔王城を脱出し人間世界を目指す。運良くフォトロズ大山脈の反対側に辿り着き、エリーザベト=グロリアカンザスに保護される。
エリーザベトが天上光聖女教の神聖護光騎士団団長ヴェルナルドの妹だと知って屈辱を感じたものの、実際はエリーザベトの優しさに心惹かれており、その後エリーザベトに対して度々ツンデレを見せるようになる。
無計画で人間側の世界に来たが、ローザの計らいでラピスラズリ公爵家でメイドとして働きながらカリエンテの案内でブライトネス王国内を観光することになったが、カリエンテが辛党だったため激辛料理専門店巡りとなってしまい、ブライトネス王国の王都を満喫するという目的は達成できなかった。
メイド研修を終えた後はラピスラズリ公爵家の食客扱いとなっている。
武器調整後は、『魔剣フィーリアレーギス』と『魔夜のイブニングドレス』が基本装備となっている。
プリムラとルークディーンのお茶会の前日にド=ワンド大洞窟王国のテーマパークを訪れた。その際、ローザにお願いしてエリーザベトを連れてきてもらい、エリーザベトとデートを楽しんだ。この時、気持ちを素直に表せずツンデレみたいになっている。
実は絶叫系を苦手としており、あまりにレベルの高いものになると気絶してしまう。
エリーザベトと翡翠と共にラピスラズリ邸を訪れ、ローザに翡翠と共に聖人の修行に励むことにすることを報告した。
『Rosetta』に行った時に店長のラズリーヌに「専属のモデルになってくれませんか?」とお願いされており、不定期で店員として働く、後は新作ができた時にカタログのモデルになるという内容で、二つ返事で引き受けた。
オルゴーゥン魔族王国に帰国する気は現時点ではないが、どこかで連絡くらいは入れなければならないとは思っているようだ。
ローザから『時空魔導剣クロノスソード』を与えられ、時空騎士となる。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会前の多種族同盟会議に参加し、各国の戦力を確認した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではエリーザベト、アゴーギク、リサーナ、ケプラー、ヒョッドル、シュピーゲル、カトリーヌ、イリーナ、プルウィア、ネーラ、ヴァルナーと共に『最初の天恵の巫女』イヴ=マーキュリーと交戦し、勝利を収めた。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・レナード=テンガロン
元冥黎域の十三使徒の一人。カウボーイハットを被ったガンマンの男。
無尽蔵の戦意を持ったバトルマニアで速度を上昇させる魔法を扱うスピード狂。無尽蔵の戦意を満たすために『這い寄る混沌の蛇』に所属した。
『滅焉銃』という強力な魔法を圧縮して込めた弾丸を射出することができる銃を持つ。この銃はフランシスコ・プレラーティとオーレ=ルゲイエの共同研究によって完成したオリジナルの皇牙である。
一度目はプレゲトーン王国の国境付近でミレーユを殺害しようとするも失敗する。二度目はミレーユが囚われた後の混乱の状況でリオンナハト達を殺そうとするも、ティアミリスに阻まれる。
その後、自身の無尽蔵の戦意を満たせる条件をローザから提案され、ローザ側に鞍替えする。
その後、ラピスラズリ公爵家で使用人研修を受けることとなった。
元々薔薇は神話級だったが、装備調整の際に『滅焉銃』を解体して新たに作られた『滅焉銃』と『滅焉剣』を与えられ、新たな得物としている。また、新装備として『荒野を駆ける銃撃者の服』と『荒野を駆ける銃撃者のブーツ』を与えられた。
ネスト誘拐事件でネストの護衛として現れ、魔人となったマーヴォロと交戦し、瞬殺した。また、透明なゴーレムの討伐にも貢献した。
バトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
ブライトネス王国戦争ではトーマスと共にアダムとルイーズと交戦し、アダムを討伐し、ルイーズを味方に引き込んだ。
戦功発表式では一級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・ルイーズ・ヘルメス=トリスメギストス
冥黎域の十三使徒の一人。フランシスコの友人で、冥黎域の三大マッドサイエンティストの一人。
ピアノ奏者として途轍もない技巧の持ち主で、極めて手先が器用。
魔導帝国サンクマキナ出身者で、魔法の才能こそ人並みだが、ゴーレムに関しては右に出る者がいないという猛者。
魔導帝国サンクマキナの魔導帝に相応しい実力を持つ奇才だが、ゴーレムの研究のためなら部下を部下とも思っておらず周りを顧みなかったため、現在の魔導帝国サンクマキナの魔導帝に討たれたとされていた。しかしそれは組織に億劫さを感じて抜け出そうと画策していたこともあり、討たれたと見せかけて姿を眩ましていた。
その望みは様々な素材を利用したゴーレムの作成、つまり、自身の知的好奇心を満たすことである。
アポピス=ケイオスカーンだけではなく、アイオーンとも繋がりを持っており、アイオーンの配下であるアントローポスを通じて事前に受け取っていた大量のアザトホートのコケラで作ったアザトホート・ゴーレムを園遊会に投入しようと考えていたが、アダムが単独で戦っていたため、結局、戦場には投入しなかった。
レナードからは立ち位置が似ていると判断され、圓側の陣営に入らないかと提案され、圓側に寝返った。
・ミリアム・ササラ・ヒルデガルト・ヴォン・ジュワイユーズ
菫色の長い髪を白いリボンでツインテールにした紫紺の瞳のお人形のような少女に見える女性。実年齢は八十歳を超え、ラインヴェルドやオルパタータダの師匠でもある。老人めいた話し方をする。
聖人の領域に自力で到達しており、姿が少女のままなのはそのため。聖霊剣ネフェルタリの保有者でかつては『勇者』の称号を持っていたが、魔族との戦いに疑問を持ち、世捨て人のような生活を送るようになる。
森を訪れたラインヴェルドやオルパタータダ、アルベルト、アルベルトのライバルを自称するシェールグレンド王国の大臣の息子で騎士のギルデロイ=ヴァルドーナに戯れに剣を教えた。このうちアルベルトは次期剣聖と噂されている。
プリムラの誕生パーティに参加した。
「人生の価値というものは結局、後世、他人に付けられるものじゃ。儂は他者に理解される客観的な成果というものがなくとも自分が満足のいく人生を送れたと思えればそれでいいと思っている」という考えを持っており、一年寝食を共にした藍晶の「生きる意味」というものは理解できなかったと語っている一方、その議論を重ねた一年という時間はミリアムにとっても掛替えのないものとなっており、その時のことを振り返ってミリアムは高級な時間だったと感じている。
その藍晶に「生きる意味」を与えたアネモネに感謝しており、プリムラの誕生パーティの会場でお礼を言った。
優れた観察眼を持つと共に、自身の力量も理解しており、アネモネとの間に隔絶した実力差を感じ取っている。
アネモネにアルベルト組んで二対一の形で模擬戦をすることを提案する。その後、招待を受けてバトル・シャトーのお披露目兼剣武大会に参加した。
園遊会に参加した。
ブライトネス王国戦争ではヴェモンハルト、スザンナ、レイン、ジルイグス、ホセ、ディーエル、クラップ、モーランジュ、ゼルガド、イスタルティ、デイビッド、ペルミタージュ、クレイン、シモン、エアハルト、ドロォウィン、カルコス、シューベルト、モネ、ファンマン、レオネイド、ポラリス、ミゲル、ジョゼフ、ブランシュ、ポーチュラカ、ポーチヴァ、ラーフェリア、メラルゥーナ、ヤオゼルド、ガルッテ、オルフェア、サーレ、ヘルムート、ラミリア、フォッサス、イフィス、エリッサ、アリーチェ、パーン、ロックス、ヴィクトス、ソットマリーノ、ボルティセ、シャードン、ピトフューイ、稀人神・建速須佐之男命、トネール、ホーリィ、リヴァス、クラリス、エルセリス、ゲリュミュス、ガンティツ、ヴァーナム、イルワ、セリーナ、ダヴィッド、ヴァケラー、ジャンロー、ティルフィ、ハルト、ターニャ、ディルグレン、ダールムント、ジェシカ、レミュア、ラル、ペストーラ、スピネル、チャールズ、ボルトス、カルメナ、エヴァンジェリン、ドミティア、リヒャルダ、ベラトリックス、サトゥルニナ、アピトハニー、藍晶、碧羅、日長、月長、玻璃、紫水、翡翠、アルティナ、アルベルト、ギルデロイ、ソフィス、メアレイズと共にブライトネス王国の上空に現れた天使達と交戦した。
戦功発表式では二級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・美青木汀
魔法の国の魔法少女で、『魔法少女暗躍記録〜白い少女と黒の使徒達〜』においては黒の使徒と敵対する魔法の国側の魔法少女として真白雪菜や黒の使徒と敵対する人物。
しかし、Queen of Heartの狙いを知った現在は魔法の国を裏切り、黒の使徒、魔法の国のどちらにも属さない第三勢力の一角、『這い寄る混沌の蛇』冥黎域の十三使徒ナユタ≠カナタ直属の部下となった。しかし、ナユタの「この世から可哀想と憐憫を抱く対象を全て消し去るために生物の存在しない原始海洋まで世界を巻き戻す」という目的には共感しておらず、あくまでマシというだけで付き従っているに過ぎない。
固有魔法は「水操作」。固有武器はサーベル。自身の身体を水へと変化させることも可能で、斬撃を含む物理攻撃は通用せず、また絶縁性質を有する純水へと変化させることで雷撃も無効化可能。また、派生である水蒸気や氷への変化も自由自在で、無から水を生み出して操ることもできる。よって、蒸発させても倒すことはできず、必然的に討伐には実体を掴んで攻撃を浴びせることが可能な武装闘気が必須となる。
容姿は水色の髪を肩まで伸ばしたロングヘアで、髪先は深い青色。瞳は瑠璃色で、ビスチェ風のトップと左右非対称なスカートという出立ち。また、ミニスカートとなって露出している右足部分は魚の鱗で覆われており、高い青色のヒールを履いている。薄い白のベールをマントのように纏い、固有武器のサーベルを帯刀している。
ネスト誘拐事件でトータスの護衛として現れた。その後、ダラスと死闘を繰り広げるも少しずつ追い詰められていき、降伏する。その後、ローザ側に鞍替えした。
闇魔法の研究施設制圧の増援として派遣された。
ブライトネス王国戦争ではクレール、デルフィーナ、アメジスタと共に黒の使徒達と遭遇し、刻曜黒華達の説得に成功する。その後、刻曜黒華を裏切って『管理者権限』を奪ったオルタ=ティブロンと交戦するが、逃げられてしまう。その後、天恵の巫女達と交戦し、身柄を拘束した。
戦功発表式では特級戦功を贈られている。
ブライトネス王国大戦後の祝勝会に出席した。
・シーラ=カナベラル
黒髪を無造作に流す少女で普段からフードを被って顔を隠している。無邪気な微笑みを見た者に幼子や小さい子供の様な印象を抱かせる。
昔は両親と三人暮らしだったが、父親が蒸発して母親は塞ぎ込んだことで食料も事欠く状況に陥ってしまい、余り幸福では無かった。 そんな状況の中で出会ったとある男の子からプレゼントされた押し花の栞を大切にしており、非道な闇の実験を耐える希望を与えてくれた。
ジェムからの指令でトータスの策に乗り、マーヴォロを利用してネストの誘拐を主導した主犯。
五摂家の一つ、フンケルン大公家が何年も前から手に染めていた暗黒魔法の魔法研究の被験体だった。証拠隠蔽で始末されそうになったが、生存している。
かつて自分を引き上げてくれたとある人物を守り、望みを叶えることがシーラの全てで、そのためなら自身の命を投げ捨てることも他の誰かの命を奪うことも厭わない。
ネスト誘拐事件で主犯の一人として現れた。ネストと戦うが一撃で気絶させられてしまう。
ネストから暗黒魔法の人体実験を先導したパーバスディーク侯爵が自らを引き上げてくれた筈のジェム=フンケルン大公の派閥のナンバーツーであると聞いた時もローザから改めてその事実を突きつけられた時も頑なに認めようとはしなかったが、パーバスディーク侯爵を倒すという共通の目的でローザ達と一時的に手を組む。
パーバスディーク侯爵家一行の来訪に向けた準備と当時のファンデッド子爵家の様子をローザ、ラインヴェルド、バルトロメオと共にモニタリングしていた。
カレンがエイフィリプを取り押さえて主要関係者を集め終えたタイミングでファンデッド子爵邸に現れる。
マキシアに怒りをぶつけるがシラを切られた。
その後、マキシアの本性が暴かれるとその口から信じたくなかったジェムこそが黒幕という事実が語られ、涙を流した。
自分の手でマキシアを殺したいという気持ちを抑え、万事【血塗れ公爵】とその一族に一任するとマキシアの処分を託した。
闇魔法の研究施設を制圧する際にはアネモネ、ラインヴェルド、カレンと共に最も重要性が高いと判断された南東の闇の魔法の研究施設に赴いた。
研究施設ではゼームズの創り出した闇の使い魔と交戦する。
研究施設の最奥にいたジェムを敵として見据えるが、実力の差を理解しており、最後までアネモネ達に討伐を任せた。
フランシスコ戦後、アネモネと共にヴァイドカイン伯爵家別邸に転移し、ラファエロと再会する。
・真白雪菜
猫型マスコットのカリスによって魔法少女となった女子中学生。
金色と桃色のオッドアイにピーチゴールドから白銀へと鮮やかにグラデーションするロングヘア。リボンで左右二つに結っている。
衣装は白いミニドレスをベースとした魔法少女らしい衣装で、フリルやリボンをあしらいかわいらしさが強調されている。
武器は杖にも変化する弓と、白い柄の薙刀。この薙刀は『外界の使者』との戦いによって穢れを溜め込み過ぎ、絶望による膨大な感情エネルギーと共に『魔女』となってしまった先輩魔法少女の形見である。
固有魔法は願いと感情エネルギーに干渉するというもので、感情エネルギーを魔法少女同士で共振させることで互いの戦闘能力を上昇させる「感情共鳴」などがある。また、相手の感情を読むことで相手の考えを知るといった使い方や、魔法の弓から放った矢を特殊な波動に変えることで、利用して一定のエリア内にいる人間をある種のトランス状態に誘導し、暴動を鎮静化させると言った芸当も可能。また、両者合意の上で魔法少女の「希望」を引き継ぐことが可能であり、「治癒魔法」は『魔女』となってしまった先輩魔法少女のものであった。地味に武器の弓から放たれる魔法の矢も自動追尾効果があり、攻守共に隙がない。
絆を断ち切ることで仲間のことを忘れさせて孤立させる特殊な能力『絆斬り』、絶望を与えて闇堕ちさせる特殊な能力『絶望堕ち』を浴び、闇堕ちした状態で圓の『管理者権限』を奪うために園遊会開催中の王国の庭に嗾しかけられる。
Dr.Fの魔蟲に洗脳されていたが、梛、樒、椛、槭、楪、櫻の六人に拘束され、その後クレールの手によって魔蟲から解放された。
・刻曜黒華
黒の使徒達のリーダー格で元魔法少女。何らかの理由で魔法の国と敵対しており、魔法の国の尖兵である魔法少女とも敵対している。
漆黒の翼を持ち、堕天した天使、或いは悪魔のような見た目。セクシーな黒のドレスのような衣装を身に纏う。
その正体は魔法の国の目的を知った最古参の魔法少女。しかし、純粋に魔法の国の横暴を許せないという動機で動いている訳ではなく魔法の国を支配してその技術を独占するという方向に動いているため、完全な善人という訳ではない。
魔法は時空操作。
彼女達がQueen of Heartを倒すために作った「魔法少女能力無力化魔法」が終盤の戦いの鍵を握る。
仲間と絆を繋ぎ、魔法少女達が地球の一般人達とも手を取り合える世界を創り上げようとした、その優しく気高い姿を見て「魔法の国を支配してその技術を独占する」という野望を諦める。
異世界化後は行方不明となっていた真白雪菜の行方を探していたが、雪菜を人質に取ったアイオーンとアポピス=ケイオスカーンに不本意ながら従うことになり、園遊会の会場に襲撃を仕掛ける。
ブライトネス王国戦争では敵対した汀達によって真白雪菜を助ける光明が見えたというタイミングでオルタ=ティブロンの裏切りに遭って『管理者権限』を奪われる。
元々ローザと敵対する気はなく、雪菜を救ってもらった恩もあり、ローザの仲間に加わった。
・咲良坂桃花
黒の使徒の幹部『烏羽四賢』の一人。二つ名は【桜砲女】。
黒華との付き合いは長く、最近の黒華が変わったと感じていた。どんな道を進むとしても最後まで黒華のお供をすると決めている。
ブライトネス王国戦争終結後、黒華から本当の気持ちを打ち明けられ、黒華の選択を尊重してローザの仲間に加わった。
・炎谷篝火
黒の使徒の幹部『烏羽四賢』の一人。二つ名は【熾熱姫】。
ブライトネス王国戦争終結後、黒華から本当の気持ちを打ち明けられ、黒華の選択を尊重してローザの仲間に加わった。
・絹紐美結
黒の使徒の幹部『烏羽四賢』の一人。二つ名は【リボンの魔術師】。
ブライトネス王国戦争終結後、黒華から本当の気持ちを打ち明けられ、黒華の選択を尊重してローザの仲間に加わった。
・菱川小筆
黒の使徒の幹部『烏羽四賢』の一人。二つ名は【魔法画家】。
ブライトネス王国戦争終結後、黒華から本当の気持ちを打ち明けられ、黒華の選択を尊重してローザの仲間に加わった。
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それでは、改めまして。カオスファンタジーシリーズ第二弾を今後ともよろしくお願い致します。
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