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残念美人の日常  作者: のんの
7/9

残念美人のテスト結果の件について

放課後教室にて


『鈴、テストどうだった?』

「うーん普通…?」

『普通って何点ぐらい?』

「70点かな…?悪いのは60点代だけど大体70点ぐらいで…あっそうだ国語は91点だったんだよ!私天使に褒めてもらってくる!」ダッ

グイッ

『ストップまだ話終わってないから。』

「えー。」

『もう少しで済むから。』

「はーい。」

『鈴って賢いのにバカだよね。』

「えっ早希頭大丈夫?」

『?何が?』

「だって賢いのにバカって矛盾してるじゃん!なのにそれに気づいてないなんて早希熱でもあるんじゃ…。」

『私なんで鈴が国語で91点もとれるのか分からない。』

「?いい?国語で大事なのは読解力だよ!だから読解力さえ身につければ…」

『それが鈴に最もないものだって言ってるんだけど。』

「そうなの?あっもう話終わった?じゃあ天使に抱きついてよしよししてもらってくるね!」

『あっ待って違った。鈴に1番ないのは常識だった。』

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