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青き馬、有馬記念を見る

今回は短めです。しかし次の分も投稿しました。

そして有馬記念当日…クロス改め、ボルトチェンジは牧場長とテレビを通して有馬記念を見ていた。


【2枠3番マジソンティーケイ!メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーン、シンキングアルザオと五代に渡り長距離の天皇賞を勝ち…前走のJCも勝った、去年の皐月賞と菊花賞、有馬記念も含めてGⅠ5勝の馬です!現在一番人気です。】

「ほら!ウチの馬だぞ!ボルト!」

『芦毛の二冠馬か…セイウンスカイやゴールドシップを思い浮かべるな…』


【3枠5番、クラビウス。去年の朝日杯FSで勝利、今年の菊花賞では9馬身差をつけて勝利しています!現在四番人気です。】

「去年の朝日杯FS馬かどうも早熟なイメージがあってな…菊花賞はマグレに近い何かかと思うのは私の気のせいだろうか?」

『菊花賞馬が四番人気か…有馬を勝つのは別に可笑しくはないだろ?』


【4枠8番、去年の日本ダービー馬ラストダンジョン。前走のJCでは3着と敗北はしましたが…前々走の天皇賞秋、さらにその前走の宝塚記念では誰一人寄せ付けない競馬をして圧勝しました。現在三番人気です。】

『こいつが三番人気てことは…二番人気は今年の二冠馬か?』

「こいつも名馬だ。こいつの動きをしっかりとみておけよ!ボルト!」


【史上初の変則三冠馬の登場だ!7枠13番ドラグーンレイト!今年皐月賞、NHKマイルC、日本ダービーを勝ち…続いて挑んだ海外GⅠ3戦では全て二着に終わりました。果たして久しぶりの一着になるのでしょうか?現在二番人気です。】

『変則三冠…よく取れたな…俺の母父のキングカメハメハがNHKマイルC、日本ダービーを勝ったことから変則二冠と言う言葉が使われて、そこから皐月賞、NHKマイルC、日本ダービーを取った馬は変則三冠馬にしようって話しなんだが…まさかリアルにやる奴がいるとは思わなかった。』

「こいつはやっぱり私と気が合わなそうだな…早熟な感じがバリバリしてくるし…」


【各馬ゲートインしました…第64回有馬記念スタート!】

『…』

「有馬記念は秋天程じゃないが何が起こるかわからない…」

『トウカイテイオーが奇跡の復活をしたのも、三冠を制した年のディープインパクトが始めて負けたのがこの有馬記念…』

「まあこの年はどうなるか期待出来そうだな。」

『そうだな牧場長…』


【さあ58秒で1000mを通過。これは超ハイペースです。先頭の馬には厳しい展開となります…先頭はやはりドラグーンレイト、2番手にマジソンティーケイ!……今年の菊花賞馬クラビウスは8~9番手あたりに、昨年のダービー馬ラストダンジョンは最後方に位置しています。】

「ボルト…こいつら全員強いと思うか?」

『おいおい…冗談はやめてくれ。今の俺が出走したら勝てるかもしんないぞ?』

ボルトは首を振り牧場長の質問にそう答える。

「やっぱり強い馬だな!お前は!」

『まあな…』


【さあ、最後の直線だ!ドラグーンレイトが先頭!マジソンティーケイが一気に迫る!クラビウス、ラストダンジョンは伸びが足りない!残り200だ!先頭は変わってマジソンティーケイ!いや差し返して、ドラグーンレイト!凄い一騎打ちだ!!レイトか!?マジソンか!?どっちだぁーっ!?】

『あのペースで逃げ馬か、先行馬かが勝つのはすげえな…』

「マジソン…勝ってくれ!」


【おっと…判定が出ました!13番!13番が一番上に乗りました!1着はドラグーンレイト!2着にマジソンティーケイ、以下三馬身差をつけて3着ラストダンジョン、4着クラビウスです。】

「ちくしょう!…マジソン、よく頑張ったよ。お前が私の中では一番だよ…」

『…負けたのに潔い良いのか?』

「さて…それじゃ見終わったことだし元のところに戻るぞ。ボルト。」

「オウ!」

ボルトはカタコトでも返事をして元に戻った。


~数日後~

ボルトはとある理由で牧場長を探していたが…全く見つからなかった。


その理由は…

「マジソン…よく頑張ったな。」

牧場長がマジソンを連れ、帰ってきたからであった。

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