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osannpo biyori
osannpo biyori
こんな日は、隣にいてほしい。
すぐ触れられる場所に、いてほしい。
手を伸ばせば、あなたを知って、
手を伸ばせば、あなたが触れる。
ねえ、いつから。
いつからこんなに遠く感じるようになったの。
居ないことに気づくのは、
居たことを知っているから。
知らなければ、触れなければ、
違う今があったのでしょうか。
心に穴が空いた日、傍にいてほしかった。
すぐ繋げる場所に、いてほしかった。
手を伸ばしても、知らないことばかりで、
手を伸ばしても、触れることはできないの。
ねえ、いつから。
いつからこんなに離れてしまったの。
居たことを知っているから、
居ないことに気づいてしまうの。
触れなければ、知らなければ、
今を変えられたのでしょうか。




