5/25投稿:そもそもの生成AI
【柿】 はぁあ~~ぷるぷるぷる
【メ】 どした?
【柿】 生成AIの事に触れようと思ったら、資料が多すぎて、どうまとめればいいか分かんなくなって、頭ボンなのよ。
【風】 確かに、検索したら後から後から、色んな角度の見解が、かかとの角質落としみたいにボロボロ出て来るもんな。
【メ】 はい、柿のヘタ、吹っ飛んでたよ。
【柿】 ありがとう、・・ペタ。
じゃあ、背伸びしないで、素人目線でゆったりまったり始めます~~。
さて一口に生成AIって言っても、柿の周りにはちゃんと説明できる人いません。
『知れ渡ってるけど、実はあまり理解されていない存在』なんです、庶民的には。
【風】 とりま、おさらい。
生成AI: 既存のデータを大量に学習して、そのパターンをまねして、文章とか画像とかを新たに自動で作り出す人工知能のことだよ。
従来のAIが「見分ける・予測する」のが中心だったのに対して「作り出すこと」が得意なんだ。
【柿】 この春の人気アニメで、こんな出来事がありました。
公式から、『画像に生成AIで作られた物が使われている事が判明したので、差し替えました、ごめんなさい』というお詫び文が出たのです。
親会社は「生成AIを使わないでね」って通達していたのに、下請けさんが勝手に使っちゃって(人物でなく背景の一部だったらしいです)、視聴者さんが指摘して発覚したそうです。
じゃあ、そもそもなんで、まっとうな会社は、生成AIを使いたがらないと思う?
【メ】 視聴者に、『手抜きしやがって!』って怒られるから?
【柿】 うんにゃ、著作権の問題らしいです。
上で風が言っているように、既存の部品を組み合わせて作られる物の著作権の問題が、日本ではまだきっぱり決められていないそうです。
だから、せっかく作った作品の、どこかに生成AIが含まれているだけで、『自社の権利を主張できなくなってしまう恐れ』が出る可能性があるので、用心のため、「使わないでね」となっている訳です。
【メ】 なるほど。そう説明されれば納得する。
【柿】 ところがこういう話を理解しないで、「AIを毛嫌いするなぴぎゃ――」ってのが発生して、AIの便利とかを延々と解説し始めるから、各所で話がややこしくなる。
上のアニメ会社の話は、会社間の約束を守らなかったのが問題だっただけなのに。
【メ】 ふむふむ。
【風】 AIと生成AIを混同している層もいるね。
【メ】 ん? たとえば?
【風】 小説で、生成AIで一発出しするのと、誤字発見機能などでのAIツールで文章を整えるのを、いっしょくたにされる、とか。
【柿】 絵だって、一発出しするのと、デジタルで描くのを同列に考えてる人いるのよね。
まぁ、絵に関しては、大昔から「無料でチョチョッと描いて♡」に悩まされて来たから、「生成AIに頼めカス」で済ませられるのは楽になった。
【メ】 怨念がこもってるな。
【風】 今回のまとめ。
・AIと生成AIは別物。
・著作権の問題がはっきりしていないので、公の物では使わないのが吉。
・一方面からだけでは語れない。
かな。
【メ】 次回に続きます。




