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句読点 2  作者: 川進
262/265

事実





光る、

光る。


無数の、

粒々が。

降りている。


青い水の、

海のような。

川の流れに。


緩やかに、

揺れている。




その上を、

水平な羽で。


滑りゆく、

きみらは。


金色の、

膜を被り。


鳥であるという、

事実だけを。

見せる。



照らされて、

溶けだし。

消え失せる。


きみらの、

種類。




闇に包まれる、

あいだ。


きみらは。

見せようと、

しない。


ただ。

羽ばたく。



その音、ひとつで。


鳥であるという、

明らかな。


事実だけを、

知らせる。








✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

373 m(_ _)m 39

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