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句読点 2  作者: 川進
136/185

どうしても 辿り着くってことをさ





どうしても。


通り抜けたい夜に。


息を潜めるのは、

怖いからじゃない。


自分の呼吸にさえ、

遮られてしまう。


とても脆い音や感触を。

驚かさないためなんだ。



それに。

掴まっているなら。


それは。

約束してくれる。


たとえ。

窓ガラスが冷たくて。


曇っていても、

間違えたりしないで。


朝は、きちんと。


辿り着くってことをさ。







✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎


冬の窓。

いち。

            373 m(_ _)m 39

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