表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
句読点 2  作者: 川進
133/180

放棄あるいは生まれ変わり





さびしさという奴に。

とうとう売るのか。


免疫システムまで、

解除して。

細胞膜を自ら破る。


どうぞ。

お入り下さいと。

手招きしてさ。




少し混じる程度じゃ、

済まないって。

分かっているのに。


どうして、そう簡単に。

明け渡そうとするんだ。



自分の文字もぜんぶ、

忘れるって。

分かっているのに。


どうしても。

そうするのか。




目の前に。

きみはいるけれど。


きみは。

きみの形をした。

ぜんぜん違う、知らない誰かだ。



きみは。

思い通り。

生まれ変われたのか。





            373 m(_ _)m 39

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ