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句読点 2  作者: 川進
129/168

あわいもの





細かな粒の、

明るい吹雪。


行けば。

布のように、

向こうに引かれて。

見えてくる、家々と木々。



模様を描く雪を、

浮かべている水面。


その深みへと。

いつかの青鷺が、

飛び立った欄干も。

深く、埋もれている。



雲に包まれて、

曖昧な輪郭の月。


精一杯の、

仄かな光りは。

凍る坂道を下って行く、

赤いライトの列を、見守っている。








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            373 m(_ _)m 39

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