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句読点 2  作者: 川進
122/164

手水舎





難を、

転ずる。

赤や黄の実。

笹葉の常しえを。

浮かべる水盤は苔生して。


龍は注ぐ、

清らかな水。

青竹を流れつつ。

凍り籠もれる乱反射。


緩やかな、

群れを成す大木。

音微かに今朝降らす。

昨夜包まる真白い雪を。


あちらこちらから。

降りる雪は宙を満たす。

ささやかな社の、そばに立つ。







✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

            373 m(_ _)m 39

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