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句読点 2  作者: 川進
110/150

明るい雪





向こう岸から。

水面に映る順番は。


深い茶色に混じる紫。

深い緑と。

雪を載せる木々。



杉の木立のあいだをのぼって行く。

透けるような金色の日差しに。

枝に積もる雪も和むのか。

細やかに、広がりながら、

落ちてくる。


山の迫る浅瀬に。

積もる雪は溶け出して。

水面の色を隠しきれずに、

浮かんでいる。



日は、

僅かに長くなり。

空にはまだ青さが残る。


峰を平す雪は、

橙色に染まり始めている。


針葉樹の隙間から。

太陽の輝きが見える角度へと、

回り込むように行く。


なだらかに、一面白く。


除雪車の放つ雪が。

高く、カーブを描いて、

光っている。






            373 m(_ _)m 39

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