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句読点 2  作者: 川進
105/145

水深





きみの手が、

震えたとき。


水深の、ずっと深い。

暗いところを。

見たような気がした。



言葉は。

水面を渡る霧に似て。

麓をのぼり、消えて行くもの。


掴めそうな白さと、

垣間見える色合いもまた、

美しいけれど。


鮮明な水面は、

そのままを映して。

やわらかく、光っている。



その深さを思うとき。


水鳥たちのように、

軽やかに浮かんで。


ときに潜り。

小さな波紋を、

広げるものや。


あるいは舟のように、

揺れる波に浮かんで。


直に。

触れているものに、

なりたくなる。





            373 m(_ _)m 39

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