君とすごした最後の夏
「俺、お前に出会えてよかったわ。」
君の最後の言葉はこれでした。
これは、君と僕の最後の一夏の物語______________
登場人物紹介(のちのち変更入るかも)
橋本 朔玖→高2、女
樟葉 秋→高2、男
朔玖、秋は幼なじみ。
高橋 美月先生→朔玖の担任、女
菊池 春兎先生→秋の担任、男
緑川 虹陽→朔玖のクラスメイト、女
花本 夏帆→朔玖のクラスメイト、女
連藤 翔月→秋のクラスメイト、男
佐藤 結登→秋のクラスメイト、男
朔玖『秋ー!おっはー!』
秋 『朔玖…お前朝からうるせぇよ』
朔玖『あはは!ごめんごめん!』
秋 『あ、あとで教科書貸せ』
朔玖『は?また忘れたの?』
秋 『持ってくる気ない』
朔玖『ばかかてめぇ』
秋 『お前に言われたくねぇ脳筋猿』
朔玖『誰が猿じゃこら』
高橋先生『あなたたち朝から仲良いわね笑』
朔玖 『こいつのせいです!仲良くない!』
秋 『はぁー!?お前だろ!!』
菊池先生『ほらほら、とっとと教室行きなさーい!』
朔玖 『わぁぁぁぁぁ!?どっから出てきたの!?!?』
菊池先生『ひっでぇ…ずっと高橋先生の横にいたのに…』
秋 『あ、菊池ー、俺宿題燃やしたー』
菊池先生『うん待て待て待て??呼び捨てすんな?そして宿題燃やしたって何!?』
秋 『え、そのまんまの意味』
菊池先生『…後で詳しく。チャイムなるから教室行くぞ』
秋 『あーい。朔玖、またなー…っていねぇ!?』
菊池先生『え、かなり前から教室行ってたよ?』
秋 『まじかよ…』