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僕の人生って一体何なんだ・・・第1回

「君って本当に強いね・・・」と康介が腕を組みながら小声で言った。

「いや・・・君に比べたら・・・僕は弱いよ?・・・あっまずい・・・また会えたらいいね」と笑いながら言い教室を出て行った。


それから10分もしないうちに生徒が続々と登校してきてチャイムが鳴り担任が来た。


担任は一言二言言って走って教室を後にした。


それから、いろんな教科の授業説明が行われてその日は終わった。


康介は授業が終わり廊下を走り真っ先に帰って行った。



翌週の月曜日のホームルームである真実を担任から生徒に言い渡された。

「えーこのクラスの剣豪と水田紫電(みずたしでん北条太郎(ほうじょうたろうが先週の金曜日付けで退学になった。」

康介はとっさに

「先生、何故剣豪が退学になったんですか・・・?」

先生は

「それは・・・停学指導にされた払いぐせに学校の入口で立っていた生徒指導の先生をうつ伏せ状態にして両足を虎ロープで自転車の荷台にくくりつけて、1キロ先にある河川敷まで引き吊り廻してそのまま自転車ごと河川に飛び込んで逃げたからだよ・・・ちなみにその先生はすぐに駆けつけた他の先生によって自転車ごと河川から持ち上げてもらい命に別状はなかったが・・・

両肩から指先まで複雑骨折し鼻が折れて顔面は血だらけであばらが2本折れてその他もろもろで全治1年はくだらないらしいよ。」と言われ驚きを隠せない康介であった。


「じゃあ他の2人は何故?」


先生は「それは自主退学をしたから」と言い教室を後にした。


その日は授業にならず康介は授業中はずっと下を向いていた・・・。



その日の放課後・・・康介は体育館で行われる先輩方による仮入部の説明を聞いていた。


「僕は帰宅部で良いのになぁ・・・」と思っていたら・・・。

「今日から2日間は必ずどこかの部活に行くこと」と言われたのである。

説明が終わり


その場で説明を受けていた生徒はいろんなクラブに散らばった。


「どこにしよう・・・」と悩みながら廊下を歩いていたら・・・目の前にとあるクラブの看板があった。

「生徒会・・・?何故生徒会が仮入部をしてるんだろうか・・・よし行ってみよう」と思い生徒会室へ走り目の前に有る重たい扉をコンコンとロックをした。

部屋の奥から「( ^ω^)_凵 どうぞお入り下さい」と小声で聞こえたので康介は扉を開けて入って行った。

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