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一話 優って呼んで!

意味分からんギャグになりましたw

友達(転校生)は5話ぐらいで出します。

「あっちゃん、それ小学校の問題。」


「分からないから・・・」


xの問題は昔からよく分からなかった。

それにつまづいてるのを笹野が指摘する。

言われなくても分かってる!何て言ったら、怒るかもしれない。


「ふぅん。xねぇ。それ、難しいんなら□にしちゃいなよ。」


「え!?」


「xは1年生で言う□よ。6年のときそう教えてもらったんじゃないの?」


「話、聞いてなかったからな・・・」


「答えなんて、あってればいいもんよ。」


そういいながら、俺の狭い部屋に寝転ぶ。


「ここ、私の部屋の4分の一くらいだよ。」


2回くらい転がると壁に頭をぶつけるくらい狭い。

それなのにいろんなものを触ったり、行ったり来たりしている。


「ちょっと落ち着いたら・・・?狭いんだし。」


「私こういう所に住んでみたいなぁ。小さくて可愛い。」


俺は笹野みたいな部屋がいいけどな。これの4倍かよ!


「なあ、笹野。お前時間大丈夫なのか?」


「ちょっと、せっかく恋人になったんだから、優って呼んでよ。」


「え、いやあ・・・それは・・・」


俺がちょっと黙ると、笹野が目の前に座る。


「優!呼ばないと、殺すわよ。」


「はい。」


「よーし。いい子だ。」


お前がやらせたんだよ!


「てか、さ・・優、時間は・・・」


「・・・・いいのよ。どうせ、私のこと気にしてないし。あの親。」


笹野は一瞬自分の家の方を睨んだ。


「時間なんていいのよ!泊る気でいたし。」


「はああっ!?」


いやさすがに、そこまでは。

よく考えてみろ、男女二人で密室っておい!

俺は純情片思いだったからそんな気はないが、お前どうなんだ!


「大丈夫よ、ヤル気ないしね、私。」


堂々カミングアウトしたよこの人!


その後、笹野が俺の親に順序よく説明してくれたおかげで泊る事になってしまった。

俺の親は、どうやら笹野の味方のようだ。


「あんたもやるわねぇ〜。高校生のくせに!でも、まだ早いからダメよ!」


何がだ!

笹野は着替えを用意しちゃってるし、俺の母さんは豪勢な料理作るし、親父はかっこつけてるし。

困るのが俺の母さんだよ!

いつもは、


「あ、買い物行くの忘れた〜昆布あるから昨日の味噌汁にいれちゃお!パンあるし〜。」


とかのくせに・・・。

ああ、笹野はニッコニコしながら食ってるし。




俺の苦悩いつまで続くんだよ!



今度は葵のペットの名前ですww

友達の名前は4話までw

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