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HOT7000

 智頭急行のあれは、なんというんだっけ?

 ああ、そうだ。HOT7000系。


 私の行動範囲では、2種類のキハ特急を見ることができる。

 HOTとキハ189系。


 ただこの2形式、停車するときの音が異なるから、耳だけで見分け(聞き分け?)がつく。


 HOTの方は普通の音、つまりアイドリングしているエンジンのガラガラ音と、空気ブレーキ音。

 

 一方で189は、空気ブレーキ音は同じなのだが、エンジンの方はガラガラどころか、


グオーン。


 クラッチとトルコンを接続したまま、いかにもバックトルクがかかっている感じ。

 時速何キロまでかは知らないが、エンジンブレーキをきかせているのだろう。


 321系電車に乗って、運転台のメーターを見ていると、車輪が本当に停止するギリギリまで電気ブレーキを使っているのが分かる。


 京阪電車などは、車輪の滑り量(※)までが運転台のディスプレイに表示されていて、個々の車輪が、

「停車していない限り、ほとんど常に滑っている」

 のが手に取るようで(そう解釈していいんだよね?)びっくりする。

 それとも私の勘違い?



(※)

想像だが、最近の電車は全ての車軸に発電機がついているわけで、例えば8両編成なら、その32本の車軸回転数の平均値から得られる値を列車速度とみなすのだろう。

個々の32個の値は、もちろんその平均値とはズレているわけで、そのズレが滑り量であると…

(ついに私も、偉そうに注釈を入れるご身分となったか)


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